![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/ce/dcddb947b29f13d1613f7d20fe702cdd.jpg)
観音温泉は、下田市の横川温泉より更に南東部の舗装されていない山道を登っていきます。しかし、突然現れた旅館は、秘湯の宿ではなく、どちらというとデザイナー系のおしゃれな宿で、特に別館のピグマリオンのラウンジなどは、間接照明が巧みに配置されており都会的な癒しの空間を演出している。宿泊料金も3万円以上(ピグマリオン)と高級旅館でありますが、本館のほうは一般的な料金の旅館です。各雑誌の広告欄で紹介された観音温泉の温泉水販売があって以前よりちょっと気になっていた温泉で、このプログ100湯で選出されたので、今回興味津々で訪れた。
伊豆の温泉なのであるので、PHは高いが、他の伊豆の湯と違わないかなと、予想していたが、入浴してみてそれは裏切られることとなる。結果からいうと伊豆であって伊豆にない特徴の温泉なのである。特徴は高アルカリ性の成分の薄い単純温泉、これが最大の特徴なのであります。この100プログでも紹介されていますが、福島県のいやさか食堂の湯や新潟の山の湯、五十沢温泉「旧舘」、栃木の鬼怒川「仁王尊」、山梨「初花」などに共通する温泉なのかなと思う。
温泉は、勿論成分の薄い温泉なので、優しい感じの浴感なのだが、やはり高アルカリ性温泉の、特徴の骨太の温まり感があり心地よい疲労感が伴う。しかも成分は薄く温泉名に記載されないが、純芒硝泉系のお湯で、湯上りは肌がすべすべになるお湯で特に女性に喜ばれる泉質なのかである。
湯屋であるが、これがよい湯屋なのである、露天風呂はかなり平凡であるが、内湯が素晴らしい、新しい湯屋なのだが天井が高く、湯煙ぬけがよい具合になっており湯気で曇ることは少ないだろうと思う。よい共同浴場で時々みられるが、このような方法を取るとゆったりとした湯浴みができ、すこぶる気持ちがよい。
新しい施設なのだが、内湯はかなり出来である。
お湯も芒硝泉系の温まり感、高アルカリ性温泉の骨の芯まで温めてくれるよい湯などお湯に関しても高レベルな温泉だと思う。高級感漂う施設などが伊豆らしく、鄙びた感じが微塵も泣く、個人的には好印象である。お湯さえよけれ鄙びた雰囲気は要らない。観音寺温泉廻りは、松崎温泉や下加茂温泉などの個性たっぷりな温泉があるがその中でぽっかりと空いた高アルカリ泉は、伊豆であって伊豆で無い温泉かもしれない。
源泉名 観音温泉1号泉 横川7号 アルカリ性単純温泉(Na-SO4型)PH9.5
Na=57.4 K=0.9 Ca=0.2 Cl=8.6 OH=0.5 SO4=28.7 HCO3=9.3 CO3=45.8 メタケイ=149.2 成分総量0.3g/kg (分析平成3年3月)
文/画像 ガメラちゃん@takayama
伊豆の温泉なのであるので、PHは高いが、他の伊豆の湯と違わないかなと、予想していたが、入浴してみてそれは裏切られることとなる。結果からいうと伊豆であって伊豆にない特徴の温泉なのである。特徴は高アルカリ性の成分の薄い単純温泉、これが最大の特徴なのであります。この100プログでも紹介されていますが、福島県のいやさか食堂の湯や新潟の山の湯、五十沢温泉「旧舘」、栃木の鬼怒川「仁王尊」、山梨「初花」などに共通する温泉なのかなと思う。
温泉は、勿論成分の薄い温泉なので、優しい感じの浴感なのだが、やはり高アルカリ性温泉の、特徴の骨太の温まり感があり心地よい疲労感が伴う。しかも成分は薄く温泉名に記載されないが、純芒硝泉系のお湯で、湯上りは肌がすべすべになるお湯で特に女性に喜ばれる泉質なのかである。
湯屋であるが、これがよい湯屋なのである、露天風呂はかなり平凡であるが、内湯が素晴らしい、新しい湯屋なのだが天井が高く、湯煙ぬけがよい具合になっており湯気で曇ることは少ないだろうと思う。よい共同浴場で時々みられるが、このような方法を取るとゆったりとした湯浴みができ、すこぶる気持ちがよい。
新しい施設なのだが、内湯はかなり出来である。
お湯も芒硝泉系の温まり感、高アルカリ性温泉の骨の芯まで温めてくれるよい湯などお湯に関しても高レベルな温泉だと思う。高級感漂う施設などが伊豆らしく、鄙びた感じが微塵も泣く、個人的には好印象である。お湯さえよけれ鄙びた雰囲気は要らない。観音寺温泉廻りは、松崎温泉や下加茂温泉などの個性たっぷりな温泉があるがその中でぽっかりと空いた高アルカリ泉は、伊豆であって伊豆で無い温泉かもしれない。
源泉名 観音温泉1号泉 横川7号 アルカリ性単純温泉(Na-SO4型)PH9.5
Na=57.4 K=0.9 Ca=0.2 Cl=8.6 OH=0.5 SO4=28.7 HCO3=9.3 CO3=45.8 メタケイ=149.2 成分総量0.3g/kg (分析平成3年3月)
文/画像 ガメラちゃん@takayama
とばかりにくり出したのは伊豆下田の海水浴場。
一泊二日で海水浴やらスイカ割りやら花火やら。
すっかり遊んだ帰り道、幹事の先導車は蓮台寺の方から蓑作へ進路をとる。
湯が野へ抜けるのかな?と思っていたら、松崎のほうへ向かい、さらに脇道へ入っていく。
道は砂利道となり、おいおい何処へ行こうっつうんだよ。
どんつくに着いたところが「ホテル観音温泉」
鉄筋の母屋ホテルと海鼠壁の蔵のような浴舎。(まわりはまだ造成中だったかと)
ひと夏の経験の締めは日帰り温泉でありました。
浴室は一面がガラスばりで採光がよく、天井も高いので湯気がこもらず快適。
木で作られた浴槽が2つならび、両方の湯船に竹筒の湯口からコンコン節がコブシをまわしているじゃないですか。。。
たいていの場合、木の浴槽はガングロ状態なんだけど、ここは新しいのか美白系なのも民間人心をそそります。
それじゃ無色透明な湯に癒され・・・ましょう・・か・・・・、おッおッおッおぉ~!
なんじゃ、この肌触りはッ!
トロ~リすべすべっ!
他とは違いのわかる湯にちょっと感動。
今にして思えばアルカリの効いたヌルヌル感だったんでしょうね。
幹事さん、ありがとお。
もう一度行ってみたい温泉ですが、あの砂利道を思うとなかなか踏ん切りがつきません。
なんでも秘湯感を盛り上げるためにわざと舗装しないとか。
※20代終り頃の記憶をもとにしているので、もしかしたら記憶違いがあるかも・・
観音温泉は、昔(20年位前)何度も訪れた懐かしい旅館です。
当時は湯治棟がメインで安く泊まれたのですが・・・
いつのまにか高級旅館になったのですね!
管理人は最近は北関東しか行く機会がなくなり・・
たまには伊豆にも行きたいな~!