昨日 食器の片づけをしていて ふと
”あーーーーお赤飯食べたいなぁ・・・
朝から 作れるかな?”って つぶやくと 娘が
”私は良いから ゆっくり起きてから作ったら?”って 言う・・・
”なに言ってんの?炊き立てをあなたに 食べさせたいでしょ!”と言うと
ニヤッと笑う 娘・・・
なので 寝る前に 準備をしておきました
今回は 冷凍する分も炊こうってことで 7合です
もち米 5合 うるち米 2合・・・
4合の時は 3:1 が丁度いい感じだと 思ってます
水加減はうるち米は いつも通りで もち米は 3割減にしてます
朝起きて お米を軽くとぎ ざるにあげておきます
あずきは お赤飯用のポウチのを使ってます
私は あずきだらけのが好きなので たっぷり使います
ステンレスの7層鍋に水切りしたおコメと あずきの汁を含めた水を加え
上にあずきをのせて ガスにかけます
強火で沸騰したら 弱火で10分 止める前に 強火で10秒ほど水分を飛ばします
10分蒸らしたら 出来上がりーーーー
もう 30年ほど このやり方で 炊いてますが
失敗したことはないです
今日も 程よいかたさの つやつやのお赤飯が 出来上がりーーー!!
先ずは 娘に 熱々のを おむすびにして ゴマ塩をかけて 提供しました
”今日もうまく炊けてるねーーー!”って・・(笑)
私は時々 バカみたいに こう思います
(私って お赤飯炊きの名人かも?)って・・・
ばかでしょ?同じレシピでやれば 誰でも 美味しく出来るのにーー
でも 時どき 自画自賛しないと 主婦はやっていられませんから(笑)
お赤飯は 私の大好物・・・そして
亡き父も 大好きなものでした
私のは 遺伝でしょうねー(笑)
おばあちゃんが どう炊いていたのかは はっきり覚えていないけど
底の方のお赤飯におこげが少しで来ていたから
ガスの炊飯器だった気がします
父はお赤飯の日は おやつ代わりに その 底の方の
少し おこげが付いたお赤飯をおむすびにして ゴマ塩を付けて
私に 食べさせてくれました
とっても美味しかったのを 記憶しています
私が結婚してからも 実家に行くときには 良く
小さ目の3段の重箱に びっしりと お赤飯を持って行ったものです
今朝は お赤飯と 昨日の豚汁そして
私の 実家の味の卵焼きで 頂きました
実家の卵焼きにはお醤油しか入りません
イメージ的には あの 卵かけご飯の味ですねー
私は 減塩醤油を使っていますが その 香ばしい香りは
食欲をかきたてます
お赤飯朝食‥最高でした
でも 大好物ですが たまにしか作りません・・・なぜか?
好きな物って たくさん 食べたくなるじゃないですかー
なので たまーーーーに・・が良いんです
そして 朝食後 残ったお赤飯は レンジで加熱し直してから
熱々をラップで包み ジッパー袋に入れて 冷凍してしまいました
これで いつでも 食べられますし
お弁当にも 使えます
ちなみに 今日の娘のお弁当も お赤飯弁当です
家族が皆 お赤飯が好きで 良かった(笑)
そう言えば 北海道のお赤飯には 甘い甘納豆が入る・・って
時々 TVで 流れますが
あれは それぞれの 家庭で違います
私の実家は 断然 あずきでした
何故か 姉だけは 甘納豆の方が好きらしく
小豆を取り出して よけていた気がします
でも 女子には小豆って 良いんですよね?
アントシアニン カテキン ルチン イソフラボンなどが含まれ
抗酸化作用のある サポニンも!
これには 老化防止でアンチエイジング効果や ダイエットにも・・・
また 利尿効果もあるので 浮腫みにも良いようです
小豆の成分は水に溶けるので 今回のお赤飯に一緒に入れた煮汁や
あんこを使ったお汁粉なんかも・・・
良いね!良いね!あずき!!です
新豆も出来た頃でしょうか?
手に入れて 娘に あんこを作ってもらおうっと!!
好物を食べて ご機嫌な私でした(笑)