社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

9月19日(日)

2010年09月20日 18時59分22秒 | 2010年

  9時半起床。今日も、ひたすら家でDVDを観て過ごした。しかし、それでもまだレンタルショップには観たい作品がたくさん残っている。何となくだが、以前に比べて海外ドラマのリリース間隔が短くなっているような気がする。観るペースがリリースのペースに追いつかない。まあ、暇がつぶれるから良いことなんだけど。

 


9月18日(土)

2010年09月19日 01時37分15秒 | 2010年

  7時起床。今更ながら、郵便不正事件の第1審で無罪判決が出た村木厚子元厚生労働省局長に関して、大阪地検が控訴を断念したというニュースを聞いてホッとした。報道によれば、厚生労働大臣も(一定期間を置いた後にではあるが)局長級のポストを用意する意向であるとのこと。もちろん、だからといって彼女の奪われた時間が戻るわけではないが、これで一安心である。

  午前中は、美容室へ。前回縮毛矯正をしてからかれこれ1ヶ月程になるが、美容師さん曰く「もう根元にクセ毛部分が出てきている」とのこと。今回は、髪型を維持する形で全体的に短くしてもらったのだが、確かに横の部分が以前のようにふくらんできている。イメージとしては、清水エスパルスの山本真希選手のような感じになった(と言っても伝わらないかもしれないが…)。

  16時から、テレビでJ1第23節、清水エスパルスvs.浦和レッズ(@埼スタ)の試合を観る。試合序盤は浦和ペースで進み、前半19分に右サイドを抜け出したエジミウソン選手に先制点を奪われる。その後も全体的に押し込まれる展開が続いたが、38分に岡崎選手が技ありかつ豪快なシュートを決め、1-1の同点になる。その後、両者ともに決定機を作ったものの、そのまま同点で試合終了。内容としては、前節の大宮戦に比べて選手たちの動きは格段に良くなっていたし、持ち前の攻撃のリズムも復調しつつあるように見られたが、守備の危うさは相変わらず改善されていなかった。西部選手の度重なる好セーブがなかったら、確実に負けていただろう。そして、ついに次節は首位名古屋との直接対決である。現在の勝ち点差は8。おそらく、これ以上離されると優勝は難しいだろう。エスパルスにとっては、次の試合が今年の命運を左右するといっても過言ではない。

  続いて、18時からプロ野球、日本ハムvs.オリックスの試合を観る。エスパルス同様、ファイターズにとっても、クライマックスシリーズ進出に向けて今が踏ん張りどころである。結果は、3-0でファイターズの勝利。今日の試合は、ダルビッシュ投手が全てだった。8安打を打たれながらも、見事に完封勝利。シーズン終盤にこれほど素晴らしいピッチングが出来るとは、やはり並大抵の投手ではない。文字通り、「しびれるピッチング」というやつだった。あっぱれ。

 


9月17日(金)

2010年09月18日 07時44分13秒 | 2010年

  6時起床。午前中は、先輩と一緒に夜に行われる経営セミナーの準備をしたり、事務処理をして過ごす。後者に関しては、国からの受託事業に関する起案を作成しているのだが、支援先1社毎に別個の起案をあげなければならず、それぞれに対して支援概要や予算を記載するので、結構手間がかかる。行政は典型的な文書主義の組織なので致し方ないのだが、この過程をもっと簡素化できたら、組織全体がより効率的に機能すると思うのだが。昼食は、中華料理屋「梅蘭」の「酢豚定食」。

  残った昼休みの時間を使い、auショップで携帯電話を修理に出す。代替機のお世話になるのはこれで何度目だろうか。動作確認及び修理には、例の如く1週間程度かかるらしい。よろしくお願いします。

  午後も事務処理に費やし、夜からは経営セミナー。このセミナーは、中小企業の経営者層を対象に、事業計画の策定方法を指南するものである。中小企業でPDCAサイクルを実行しているところは未だに少なく、それを定着させるためにもまずはPの部分を作らなければならない。そして、中小企業の場合、所定のフォーマットに沿って計画を立てることで、要件を満たせば「経営革新計画」の県知事承認を得ることも出来る。この承認を得ることにより、企業の社会的信用が高まると同時に、行政からは積極的支援対象と見なされ、各種補助金や低利融資が受けられるようになるのだ。また、計画を立てることで自社の現状と目標が明確となり、それによって両者の差やそれを埋めるための課題も発見することが出来るようになる。つまり、計画を作ることで、外部からの支援も受けられるし、内部環境も改良することができるのだ。もちろん、全ての企業がこんなにうまく行くとは限らないのだが、例えば、平成16年に経営革新計画の承認を得た企業とそうでない企業の3年後(平成19年)の経営成績を見比べてみると、付加価値額が3年前に比べて年3%以上向上した企業の割合は、前者が49.2%、後者が18.9%となっており(サンプル数は504社)、両者の間に明確な差が生じていると言える。今回のセミナーにおいても、あくまで目標は経営力の向上であって、計画の策定はその手段に過ぎない。今日は初回ということで、このような導入の話がメインだったが、次回からは具体的な計画の策定に入っていくこととなる。どの程度の成果が出るかはまだわからないが、とりあえず出だしは順調といえるだろう。

  セミナー終了後、片付けをしてから部長が差し入れてくださったドーナツを食べ、21時半過ぎに退社。今日は、迷わずグリーン車に乗った。帰宅は23時半前。途中でレンタルビデオ屋に寄り、中学の同級生と再会したため、少し帰りが遅くなった。その後、何だかんだダラダラと過ごし、2時半過ぎに就寝。

 


9月16日(木)

2010年09月16日 23時49分17秒 | 2010年

  6時起床。朝から大雨が降っていて、通勤途中でズボンの裾がびしょ濡れになる。外を歩いた時間は10分にも満たないのだが、ここまで濡れるとは。しかし、幸運にも電車では始発の東十条から座ることが出来たので、通勤自体はいつもより楽だった。

  午前中は、午後からの会議の準備。役人というのは、得てして大量の資料をつけたがるのだろうか。15分の持ち時間で総ページ数が100を超えるなんて、どう考えてもおかしいだろう。先輩曰く、「何の根拠もないんだけど、資料が多いと安心するもんなんだよねー」とのこと。そうか、そういうものなのか。昼食は、雨のため同じ建物内にある寿司屋で。

  午後からは、ついに大会議本番。率直な感想を述べれば、準備にめちゃくちゃ手間が掛かった割には、何のために開催されたのかよくわからない会議だった。私はパソコンで議事録を作っていたのだが、重要だと思うような話がほとんどなくて、全く文章が書けない。もちろん、私が勉強不足で重要さに気づけていないという可能性も十分に考えられる。実際、新しい情報もあった。しかし、出席者たちの様子を見ても、一部を除いてとても真剣に話を聞いているようには見えなかった。主催した側の人間でさえ微妙だと感じているのに、わざわざ遠路はるばる来た人がどう思うかと考えると、若干恐い。しかし一方で、上司や先輩の話の上手さには驚いた。普通は人前に立つと緊張して固くなるものだが、2人とも反対に水を得た魚のように生き生きと喋っていた。私も人前で話すのは得意なほうだが、この2人には負ける。良いお手本が身近にいるというのは、ありがたいことだ。

  会議の片付けをして、デスクに戻ったのが17時前。上司や先輩と休憩室でアイスを食べてから、総仕上げということで報告書を完成させる。当然分量も内容も薄いが、まあ仕方ない。とにかく今日は、会議に始まり会議に終わった1日だった。

  21時過ぎに帰宅。昨日からご機嫌の悪い携帯電話は、相変わらず言うことを聞いてくれない。開いたり閉じたりを繰り返していると、たまに正常に画面が表示されることがあって、その時には普通に各操作が出来るので、おそらく問題は画面表示に関する部分に限られているのだろう。前回同じような状態になった時は、湿気による内部のサビが原因と言われた。それ以来、濡れた手で触ったり、水場に置いたりすることは避けるように気をつけていたのだが、夏場はどうしても湿気が高いので、もしかしたら今回も同じ原因かもしれない。


9月15日(水)

2010年09月15日 23時41分15秒 | 2010年

  6時起床。今日は、ほぼ丸一日を明日の大会議の準備に費やした。出席者は、行政関係者を中心に40名ほどで、中には本省から来る方もいるので、なかなか気を遣う。名札の名前は合っているかとか、資料は全て揃っているかとか、タイムテーブルはこれでいいのかとか、とにかく慎重に確認した。私の場合、当日になってしまえばそんなにやることはないので、これで山場は過ぎ去ったといっていい。しかし、これで気を抜いてしまっては元も子もないので、会議の内容をきちんと把握することと、より多くの方と名刺を交換することは心掛けようと思う。


昼食は、「間の間」の「牛タンプレート」

  22時過ぎに帰宅。またしても、携帯電話の画面が映らなくなった。この手のトラブルには、年に1回ぐらいのペースで見舞われているような気がする。しかし、今回はauショップに行こうにも、週末まで待たなければならないかもしれない。どうやら、丸二日ほど携帯電話なしの生活を送ることになりそうだ。しかし、それにはもちろん不安もあるが、一方で開放感もある。せっかくだから、この開放感を楽しむことにしようかな。ちなみに、もし緊急の連絡がある場合は、パソコンのメールもしくは自宅の電話にご連絡頂ければ幸いです。