「 フーテンの寅さん 純情篇 」
(昭和46年1月)
マドンナ役 若尾 文子
ゲスト 森繫 久彌 ・ 宮本信子
ロケ地 五島列島(福江島)
静岡県(浜名湖)
森繫久彌・宮本信子父娘の確執。
叔母さんの遠い親戚の夕子さんが下宿。
寅さんはまたまた恋・・・最後はダンナさんが迎えに。
最後、柴又駅のさくらとの別れのシーンは泣けました。
作品の中で、寅さんが、
「いつでも帰る所があると思うから、ダメなのかな」って。
そうかもしれないけれど、帰る所があるから頑張れると思います。
私も、子供が二人、家を離れる時に、
「きつくなったら、いつでも帰っておいで」と言った気がします。
不安よりも、安心できる気持ちが大事なような気がしました。
二人とも遠くにいるけれど、故郷はいいよ~