つばきは、日本に広く野生している植物。昔から日本人に親しまれています。
日本書紀には武勇伝の木として、万葉集には風情のある花として歌われています。
「 森のつばき展 」
つばきと言えば、山などでよく見かていましたが・・・・
つばきの種類が多いのにびっくりしました。
色も、ブラックからピンク、黄色もあるそうです。
香りのあるつばき(ルッチェンシス)もあって、いい香りがしました。
勾配して、香りのある新しい品種を増やしているそうです。
咲き方の種類も15種類くらいあります。
(筒咲き・キキョウ咲き・抱え咲き・椀咲き・平開咲き・ラッパ咲き・獅子咲き
宝珠咲き・唐子咲き・牡丹咲き・二段咲き・列弁咲き・蓮華咲き・千種咲き・猪口咲き)
私が知っていたのは筒咲きの赤いつばき。
つばきとさざんかの違いが、わかりにくいけれど、
どちらも、寒さに強いたくましい花ですよね。