名古屋城
慶長15年(1610年)徳川家康が築城。
天守に、金のシャチを頂く尾張62万石の居城。
天守閣は昭和20年に焼失し、昭和34年に再建された。
「 名古屋城 」
大きくって、立派なお城でした。
驚いたのは、城の中にエレベーターがあった事。
きつがり屋の私には、ラッキーでした!!
この銅像は、「加藤清正」 天守の石垣作り、築城の名手。
天守の石垣は、上部が外側にそり出す扇勾配であり、
石の重みや土の圧力が分散される為、はらみにくく、しかも美しい。
その名も、清正流。三日月勾配!!
そり方が、本当にスマートで美しかったです。
本丸御殿が復元されている途中です。
完成は平成30年だそうです。
一部、もう公開されていました。ヒノキの香りがいいですね~
襖絵は、トラが多く書かれていました。
その中にめずらしいものが・・・・「タヌキかな?」
聞いてみたら、「ジャコウネコ」でした。タヌキのはずが、ないですよね。
金のシャチ鉾、いいですね~
やっぱり、豪華で輝いていますよ~
5重7階の大天守と、3重3階の小天守。
① 復元工事の見学コーナーを見てきました。
その工事の端材を1つだけどうぞって書いていたので
もらってきました!!ふくろうを置く台に使いましょう~
② 天守の礎石が残っていました。
③ 籠と称されるが、江戸時代は女乗物と言った。
前後3人ずつで、計6人でかつぐ。
私も籠に乗ってみたけれど、足が延ばせて、けっこう広いですよ。
④ 6人の武将隊の方が、おもてなしをしてくれます。
この日は、「前田利家」 イケメンで感じよかったです
⑤ 丸八文様鯱環月付真形釜(まるはちもんようしゃちかんつきしんなりかま)
焼失した金鯱の一部は、重さ6.6㌔の塊と化して残った。
これは昭和42年に、名古屋市に返還され、そこから金を精製し、
茶釜と名古屋市市旗の竿頭につくり直すことに決定した。
初代金鯱に使われた金は姿を変え、こうして現存しているそうです。
おしゃれなイメージのお城でした。
エレベーターがあって、助かりました!!