「 桜 田 門 外 の 変 」
(あらすじ)
水戸藩士、関鉄之介(大沢たかお)の人生。
家族に別れを告げ、井伊直弼を討つために故郷をあとにする。
総勢18名が実行部隊として集結し、鉄之介は、その指揮を命じられる。
井伊直弼の首を取るが・・・・計画がだめに・・・
追われる身となり、2年後、最後の一人として逃げるが死刑に。
「桜田門外ノ変」は知っていたけれど、映画を見て、よくわかりました。
たった150年前の出来事なんですよね。信じられないですね。
1860年3月3日。3月なのに、雪がすごく降っていました。
雪の上には、斬り合った血が、赤々と・・・・
あの時代の人は、どうして命をかけて、あそこまでやれるんでしょうかね~
凄いことですよね。
また、この映画には女優さんが二人しか出ていないんです。
妻とお妾さん。そんな鉄之介さんを好きになって、どんなに辛かったでしょう。
とにかく、知っている事件だけれど、知られざる事実を知って
感慨深い思いになりました。
エンディングの主題歌
alan 「悲しみは雪に眠る」 がよかったです。
なんと、作詞が伊勢正三さんでした。
4年前、皇居に行って、桜田門に行きました。
ここで暗殺されたのかなぁ~と思いながら・・・
その時、桜田門から国会議事堂が見えたのにびっくりしました。