数年前にダバオ市で「日本フィリピンボランティア協会・JPVA」を通じて知り合って以来、ずっと親しくさせていただいている、ダバオ在住「ダバシューさん」こと本田修二さん…。
ロサンジェルス在住のヨシオ・J・マキさんこと牧良夫さんとのデュオユニット「GINTE2」(ギンテツー銀河鉄道2)の3枚目のアルバム『ちいさき者(ひと)がゆえに・・・ 微笑みを』が9月15日に発売されます。↓
そして、今年の日本でのライブ「GINTE2 里帰りライブ 2010」は9月17日(金)から19日(日)の3日間、東京で…。詳しくはこちらで…。
銀河鉄道 - GINTE2
(GINTE2・オフィシャルサイト)
GINTE2の曲は、こちらから視聴できます。↓
GINTE2 on MySpace Music - Free Streaming MP3s, Pictures & Music ...
1st Album 『いつの日か』 ↓(クリック)
いつの日か | |
ミディ |
2nd Album 『遥かな風~アカシアの木の下で』 ↓(クリック)
遥かな風~アカシアの木の下で | |
MIDI Creative |
3rd Album 『ちいさき者(ひと)がゆえに・・・ 微笑みを』 ↓(クリック)
ちいさき者(ひと)がゆえに...微笑みを | |
ミディ |
遠く離れたロサンジェルス在住のヨシオ・J・マキさんと、どうしたらあんなにバッチリと曲作り(音源録り)、CD制作ができるのか、素人には想像できない世界です。私がダバオにロング・ステイ中(2003~2007)、ダバシューさんのアコースティックギターの生演奏を何度か聴かせていただけたのは、とてもラッキーでした。
(2004年8月のカダヤワン・フェスティバルで偶然…。)
ダバシューさんのハッピー・ライフ in ダバオの様子はこちらです。↓
南の島でポン!
…そのDUDFの管理を任されているダバシュー氏は、私のダバオでの大切な親友の一人である。かつてフォークの全盛期に、伝説の高校生バンド『銀河鉄道』で活躍されていたミュージシャンだ。現在は、ダバオ市内で夫人と幸せな家庭を育まれ、二〇〇六年一一月には、『GINTE2』というユニットで『いつの日か』というアルバムを発表されるなど、ダバオに腰をすえて音楽活動を続けられている。そして、フィリピン人の学生や子供たちへの音楽教育等を通して、地域に根づいた支援活動をもされている。そのような方ともダバオで知り合えたことは、フォーク世代の私にとって、何とも不思議で幸運なことだった。時々耳にできる、ダバシューさんの生ギターの響きにはゾクッとするものがある。一度、私の誕生日に「何か歌いたい曲ある?」と言われるままに、拓郎の『結婚しようよ』をリクエストしたことがあった。ダバシューさんのアコースティックギターで、「♪ボクの髪ーがー肩まで伸びてー」・・・恐縮しながらも、夢心地で全身がしびれた。「何かあったら、いつでも呼んでよ!」といつも気にかけて下さる氏は、ずっと以前からの親しい友人のような感覚でお付き合いさせていただいている。
DUDF:ダート内田・デベロップメント・ファンデーション(Datu Uchida Development Foundation)
(拙著『アイ!サラマッポ~フィリピン人介護者と生きて~』下巻より) ↓
寺本一伸 著 |
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