2023年5月牧場見学（フィッツジェラルド）

前回の見学時は、当日の朝にハ行するという悲しいアクシデントがあったフィッツジェラルド。
でも、心配していたハ行については、そこまでの重傷ではなく、無事に調教を再開しているようです。
良かった、良かった。



前は別の厩舎にいたのですが、ルカランフィーストと同じ厩舎に移ってきました。
夏以降の1歳馬の育成厩舎への移動に向けて、色々と馬房を動かしているんでしょうね。



左前脚のハ行は、結局、骨瘤の影響だったよう。
「チクチクして痛かったんじゃないか」とのことです。



現在の馬体重は554キロ。
調教を休んでいた時期があるため、大きいというより太いという感じでした。
ここから鍛え直しですね。



「脚のこともあるし、血統的にもダートなのは間違いないですし、ゆっくり進めていくことにします。」
「血統もそうですし、厩舎もダートですもんね。」
「ダートですね（笑）」
ダートの新馬戦が多くなる2歳冬くらいのデビューを目指して、頑張ってもらえればと思います。