自己満足的電脳空間

完全自己満足主義。テーマはない。自分の趣味・関心事を偏った嗜好と思考でダラダラと書き綴る自分のための忘備録。

決勝T進出に前進!【ワールドカップ ロシア グループH 第2節 日本代表対セネガル代表】

2018-06-25 12:30:00 | スポーツ観戦記
2018FIFAワールドカップ ロシア グループH 第2節 
2018年6月24日 20:00(日本時間24:00)
日本代表対セネガル代表


セネガルは戦前の予想通り、サディオ・マネを筆頭に快足を披露してゴールへと襲い掛かってきたが、初戦を白星で飾ったことで落ち着いたのか、早い時間にビハインドを負いながらも余裕を持ったプレーを披露する日本。相手の仕掛けに対しては数的優位を作って対応し、柴崎岳を起点としてピッチを広く使った攻撃を披露した。前半のうちに乾貴士が挙げた同点弾は、さらなる勢いを彼らに与えたことだろう。

しかし、後半に入ると一転。相手の人数を掛けた攻めを抑え切れない場面が続く。再び勝ち越し弾を奪われてしまったが、途中投入された本田圭佑が岡崎慎司とともに決定的な仕事を遂行し、ドローでの決着に持ち込んだ。

後半33分 本田選手の同点弾!!!


ドローでH組首位!決勝T進出に前進だぁ~!!!


北海道日本ハム対巨人(2軍戦)@鎌ヶ谷スタジアム_20180623

2018-06-25 00:05:00 | スポーツ観戦記
6月23日(土)北海道日本ハム対巨人(2軍戦)@鎌ヶ谷スタジアム


北海道日本ハム○2-0●巨人6回降雨コールド


我が家が居住する千葉県に本拠地を構えるNPB球団と言えば千葉ロッテ・マーリンズが唯一の球団と思われがちだが、実際にはもう1球団存在する。それが鎌ケ谷市を本拠地とする「北海道日本ハム・ファイターズ」の二軍である。

だが、せっかくの地元球団なのにトップクラブに倣って「北海道」が冠され、地域密着が徹底されていないのが残念。1軍と2軍の本拠地が異なるのであれば同様の球団名を使用する必要はないと思う。KBOの「華城ヒーローズ(ファソン・ヒーローズ/화성 히어로즈/Hwaseong Heroes)」や「高陽ダイノス(コヤン・ダイノス/고양 다이노스/Goyang Dinos)」の様に1軍と2軍の球団名は独自のものを採用 し、ファイターズ2軍は『鎌ヶ谷ファイターズ』に改称すべきと常々思っている。

とは言え、ファイターズ2軍は地元小学生への広報活動は活発で、ウチの息子が通う小学校にも昨年は無料招待券やチラシの配布を行い来場を促している。今年も下記のようなチラシが配られ息子が持ち帰ってきたので、昨年9月以来となる鎌ヶ谷スタジアムに行くことにした。



この日は千葉ジェッツのスポンサーとしてもおなじみの鎌ヶ谷巧業さんが冠スポンサーの試合でもあった。

さて、オレは通常「鎌ヶ谷スタジアム」と呼称しているが、実際の球場名は「ファイターズスタジアム」である。が、球団名、球場名に地名を入れることが地域との共有物であるプロ球団の当然のマナーだと思うので、オレは頑なに「鎌ヶ谷スタジアム」の呼称を使用し続けている。

鎌ヶ谷スタジアムは二軍の本拠地でありながら、大人も子供も楽しめるイベントも開催され、規模は小さいものの見事に「ボールパーク」を具現化した球場で、下手な一軍の球場よりも球場そのものを雰囲気を謳歌できる。実際、息子は巨人ファンでありながら、鎌ヶ谷スタジアムに関しては球場そのものが好きで対戦カードに関係なく、当球場を訪れるのを楽しみにしている。

MLB、CPBL、KBOではありえない構成ではあるが、内野は日本独自のクレー舗装。私も含め学生野球を経験した者にはクレー舗装は馴染みのあるグラウンドなので、野球の原点に回帰できる仕様である。違和感溢れる人工物の人工芝より遥かに美しい。そして外野は美しい天然芝。開放感のある屋外球場。関東ではトップレベルのボークパークであると言えよう。

響き渡る打球音、選手たちの掛け声、観客達の歓声、そこにあるのは自然な音だけ。余計な鳴り物などがないことが心地良い。2軍戦は野球の原風景を体感できる贅沢な空間である。

あえて難点を上げるとしたら、至近に鉄道の駅がなく公共交通機関はバスがアクセスとなるが、スタジアムの停留所に乗り入れる定期バスは便数が少ないこと。それでも何度でも訪れたくなる球場である。


と、いろいろ述べたが…この日は3回裏にて帰宅せざる得なくなる…。雨天の影響もあるのだが…

初めて球場に連れて行った娘が「もう、帰ろうよぉ~」と駄々をこねたので…(泣)


娘と一緒に球場に来たのは初めてだったが…


今更だが…嫁ちゃんと一緒に球場来るのも初めてだった。


※息子と一緒に訪問した球場はこちら