自己満足的電脳空間

完全自己満足主義。テーマはない。自分の趣味・関心事を偏った嗜好と思考でダラダラと書き綴る自分のための忘備録。

千葉ロッテ対巨人(交流戦)@千葉マリンスタジアム_20180616

2018-06-18 00:05:00 | スポーツ観戦記
6月16日(日)千葉ロッテ対巨人(交流戦)@千葉マリンスタジアム


息子は初めての千葉マリンスタジアム。オレは2015年6月14日(日)千葉ロッテ対巨人戦以来、3年振り。

2015年6月14日(日)千葉ロッテ対巨人観戦時

昨年まで使用された、せんべい布団のようにクッション性がなさそうで、いかにも体に負担がかかりそうで醜悪な人工芝。

というか、我が家は千葉県在住なのに息子は巨人ファン。実にけしからん!地元球団を応援すべきだろ~が。オレは結婚後千葉県に引越してからパ・リーグに関しては千葉ロッテ応援してるぞ(そこまで熱心ではないが…)


そんなモヤモヤを抱えていると、いくら温厚な父さんも飲まずにはいられない!←いつも、球場では飲んでばっかじゃねーか(笑)


千葉ロッテ○1-0●巨人 2回戦

経年劣化が少なく、選手の足腰の負担が軽くなり、従来は真っすぐだった葉先がカールしていることが特徴のミズノ製野球専用人工芝に今年から張り替えられたが…やはり所詮人工芝は人工芝。芝の縞模様もいかにも人工的といった感じで…人工着色料で彩られた食品のようにけばけばしい。色々乗り越えなければならない問題点はあるだろうが、2003年に天然芝化が検討されたのに実現しなかったことがつくづく残念でならない。


さて、肝心の試合だが、千葉ロッテが投手戦を見事に制した。千葉ロッテは1回裏、1死三塁の好機から中村選手の内野ゴロの間に先制点を挙げる。投げては、先発・ボルシンガー投手が9回無失点の来日初完封で今季8勝目。敗れた巨人は、先発・田口投手が8回1失点と好投するも、打線が4安打無得点と援護できなかった。

これで息子は観戦した巨人戦4連敗(オープン戦を含めれば5連敗)。やっぱ、千葉県在住なのに巨人なんか応援してるから…

しかし、マイク・ボルシンガー投手は素晴らしいねぇ~!2015年LADで一時ローテーションに定着した実力はあるだけに、NPBでなにかきっかけを掴んでもらって、現STLのマイルズ・マイコラス投手(元巨人)のように再度MLBで活躍する姿を見てみたいもんだ!



6回表、岡本和真内野手をセカンドゴロに打ち取るマイク・ボルシンガー投手

千葉ロッテに入団にあたり最も印象的だったのは、NPBでは監督・コーチ陣が着用するイメージが強い背番号「86」を自らの意思で選んだエピソード。「兄と相談して決めた」と話していたが、どのような経緯で86を選ぶことになったのか是非ともその詳細を知りたいもんだ。


ちなみにTORに所属していた昨年と…


ARZに所属していた2014年は背番号「49」


2015,2016年のLAD時代は背番号「46」



※息子と一緒に訪問した球場はこちら


最新の画像もっと見る

6 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
初めてコメントします。 (Ж”)
2018-06-18 18:15:51
いつも楽しく読ませていただいてます。

型にはまらない背番号のつけ方は私もとても好きです。以前取り上げておられた一桁番号の投手などもNPBでももっと増えたらいいのにと思っています。
返信する
コメントありがとうございます! (野球好きな2児のパパ。)
2018-06-18 19:56:17
書いている内容に全く統一感がない、こんなブログを拝見していただき本当にありがとうございます。更にはコメントまでいただき感謝感激です。
NPBでは期待値があまり高くない選手が球団から監督・コーチが付けるような大きな背番号を与えられるということはよくありますが、ボルシンガー投手のように自分の意志で「86」を選ぶというのは珍しくて、しかも選んだ理由を公表してくれないのでプレーよりそっちのほうが気になって仕方ありません。トニー・バティスタのようにMLB時代の背番号「7」を着用したかったが既につけている選手がいるので妥協案として「77」をつけたとか、そういうのならすぐわかるんですけどねぇ~
返信する
86は故人·山本功児氏の魂 (ケータイブロガー銭形K)
2018-06-18 20:12:58
レフトスタンドは御子息の為? 私はライトスタンドの住人なのでこの角度とても新鮮です。

オールドファン的には86番は山本功児監督の番号。当時のチーム順位はアレでしたが不思議な魅力のあるヒトでした。
返信する
おぉ、山本監督! (野球好きな2児のパパ。)
2018-06-19 10:10:36
はは、巨人側の席ってメチャ居心地悪いんですけど、巨人ファンの息子と息子を巨人ファンにしてしまった大学時代の友人と一緒に観戦するときはやむを得ず巨人側の席に座っています。まぁ、それで息子が喜んでくれるならいいですよ。最大の目的は野球を好きになってほしいことなので。
ボルシンガー投手の背番号をあれこれ考えていたときは全然頭に浮かびませんでしたが、山本功児監督は86番でしたね!私がNPBを見始めた1984年にオリオンズに移籍したので、私にとって山本功児さんはロッテの顔の一人でした。その年に規定打席に達して3割を達成し、同じ左打者だったので選手として魅力的な方でした。監督時代、成績はイマイチでしたが5年間を努めていたということは、成績以外の面で評価されたんでしょうね。おっしゃる通り不思議な魅力があった方だったんだなぁとつくづく思います。
返信する
初めてコメントします。(2) (Ж”)
2018-06-19 18:38:01
日本以外の選手だと70番以降が監督・コーチという概念がないんでしょうね。ボルシンガー投手も単純に8とか6が好きな数字なのかもしれませんね。

ブログ主さんの記事はとても好きで、特に「一桁番号の投手」「ABLのユニフォーム」「高陽ワンダーズ」は私の中で永久保存版です。これからもブログ楽しみにしております。
返信する
86の謎 (野球好きな2児のパパ。)
2018-06-19 18:51:11
ボルシンガー投手は1986年生まれで「86」を選んだのかな?とも思ったのですが生まれは1988年…。兄と相談して決めたということだったので、お兄さんが1986年生まれ???それとも、言及頂いたように単純に8と6が好きなのか?相変わらず謎です(苦笑)
70番以降が監督・コーチというのはNPBやKBOの概念でしょうね。MLBやCPBLでは大きい背番号のほうが違和感ありますし。またMLBではある程度実績を残した選手は現役時代の背番号をマイナンバーとして使用しているので引退後も背番号は大きくならない傾向がありますし。NPBでも近年は巨人・高橋監督(24)、阪神・金本監督(6)、千葉ロッテ・井口監督(6)が現役時代の背番号を使用していますが、MLBの場合は現役時代と違う球団でコーチをしてもマイナンバーを継続して使用する傾向があるのが面白いです。
最近は野球ネタが少なくなってきて恐縮ですが、私にはもったいないようなお言葉いただき光栄です。今後も気が向いたら覗きに来てくださいね!
返信する

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。