自己満足的電脳空間

完全自己満足主義。テーマはない。自分の趣味・関心事を偏った嗜好と思考でダラダラと書き綴る自分のための忘備録。

ジョギング 第36週【6/9,10】自分の実力に見合ったペースで走る

2018-06-12 00:05:00 | ジョギング
少し前の話になるが5月21日朝、登山家の栗城史多(のぶかず)氏が8回目のエベレスト挑戦を断念、その下山途中で亡くなったという報道を目にした。私は登山のことも彼のことも語るほど知識はないので、今回の挑戦についてあれこれ意見を述べる権利はない。が、無知を補うためネットにて色々情報収集したところによると…彼は他の登山家からマラソンなら市民ランナーレベルという評価で、エベレストに挑戦するほど実力が伴っていないにもかかわらず、メディアや後援者に躍らされ、今回も後に引けなくなった末の挑戦ではなかったのかという意見が散見された。挑戦というのは小さな背伸び。大風呂敷を広げて引っ込みつかなくなり、身の丈に合わない無謀な行動は挑戦とは異なるということらしい。

本来は騒がれるほどの実力がない凡庸な登山愛好家なのに、虚像を売るのが大好きなメディアに担がれて「プロ登山家」に仕立て上げられたのだろうか?だとしたら、彼は感動の大量消費が生んだ被害者なのかもしれない…。謹んで栗城史多氏のご冥福をお祈りします。


さて、自分のことに目を向けると、週末のみジョギングを始めたのは健康維持、ダイエットが目的だったのに、いつの間にか実力もないのに10月7日(日)開催の流山ロードレース(10km)に参加する!と宣言してしまった。大風呂敷を広げてしまった手前、自身の能力を無視して身の丈に合わない調整を繰り返した。その結果、20年以上本格的な運動をしていなかったオレの体は悲鳴を上げ始め、古傷の両膝、左足首に痛みが再発ランニングフォームの問題もあるだろうが)。が、そんなことがあっても見栄もあり大会参加を撤回するという選択肢はなかった。自分で自分を追い込んだ。


スケールがあまりにも違うので比較する事自体無意味かもしれないが…栗城氏の報道を目にした際、自分と少しだけ状況がかぶるのでは…?と、ふと思った。オレは流山ロードレースに参加するほどのジョガーか?自分の能力を過信せず、しっかりと見極めてから判断すべきだったのではないか。

とは言え…既に参加申込もしたので流山ロードレースには参加する!今後は自分の能力に合った調整をし、その上で大会に備えたい。挑戦に対して謙虚でいたい。例え自分が満足できるタイムでなくても、それが自分の実力だと受け止める心構えだけはしている。



6月9日(土)
この日は嫁ちゃんが午前中仕事のため、嫁ちゃん帰宅後15時頃から「自宅→「南流山駅入口」交差点→流山街道南下し「流山八丁目」交差点→スシロー南流山店→ダイエー新松戸店→新松戸駅→ダイエー新松戸店→自宅」と普段とほぼ反回転で約8kmを走る。この日はなんと膝の痛みなく走り切ることができた!

別件だが先週、無料体験に勧誘されたのでジョギング途中に新松戸クラシオン整骨院へ寄り、骨盤矯正の施術を受ける。うん、分かってはいるが体ヤバイことになっている。有料になってしまうが6月30日にもう一度行ってみることにした。


6月10日(日)
毎年息子が楽しみにしている「青少年のための科学の祭典 千葉大会」が今年も「流山市生涯学習センター」で開催された。息子も娘も楽しめたようでよかったさ♪




ジョギングはAM7:30から開始。時折雨が交じる低気温だったのでジョギングにはもってこいのコンディション。「自宅→新松戸駅→ダイエー新松戸店→スシロー南流山店→流山街道北上し「流山八丁目」交差点→「南流山駅入口」交差点→自宅の約7,5km」のコースを走る。この日も深刻な膝痛は発生せず順調に走れた。このまま、膝痛が発生しないで走れれば6月下旬から走行距離を9kmに伸ばしてみよう!



基本コース:自宅→新松戸駅→ダイエー新松戸店→スシロー南流山店→流山街道北上し「流山八丁目」交差点→「南流山駅入口」交差点→自宅の約7,5km。

※出発地点の自宅は特定防止のため画像処理済

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