良い神社は鏡です

神様と通じている神社に行き参拝をしますと、自分の内在神が
祭神のエナジー体（＝鏡）に反射して、自分の胸に住まう神
（内在神）を感じます。
神社の祭神を感じているのでは無く、自分に内在する神性を
感じているのが実相です。
良い神社＝鏡なのです。　とても貴重で霊的な鏡です。
だから同じ神社に複数の人が参拝しても、感じたり幻視する
内容は、各人の心の段階により違うのです。　
自分の心次第なのです。
同じレベルの心の境涯の人が参拝すると、神社の鏡に応じて
反射する同じ形象を観る事はあります。

高い次元の神様が降りる神社ほど、祭神の個性が消えて行き
、自分の内在神との感応がし易くなります。
鏡が反射する性能が上がり、自分の未熟な心でも自己の中の
神聖を感じることが出来るのです。
大半の有感者は、神社と言う箱物に居る神？を感じたと勘違
いしています。　自分自身の心の反射を感じ幻視しているのが
真相です。
逆に言えば、低い次元に染められた神社ほど、祭神？の個性
を帯び始めます。その個性のある神社の「霊的な鏡」に参拝し
て反射するは、自己の内在神では無くて、神社の個性に同調
できる自己の欲望などの部分です。
蛇や狐などの具体的な個性の有る「象徴としての姿」を幻視
することがあります。

外在神への信仰とは、自己の欲心の闇に感応しているに過ぎ
ません。非常に幼い信仰レベルです。
集金教祖なども、外在神に縛られた信仰です。
教祖の良心は、人々を搾取して苦しめている事を自覚している
ので、自身の良心を誤魔化す為により強い外在神への信仰
スタイルを取ります。
自分が人々を苦しめている恐怖心から、厳格な形式ばった
外在神への信仰スタイルを好みます。
これは自分の恐怖心の裏返しなのです。
正しい信仰とは自分の良心との対話なので、大らかで優しく
楽な信仰形式を自然ととります。

伊勢神宮伊雑宮は、天照太御神の最高神格１０段の神性の
鏡が示現しています。　どなたでも参拝しますと、隠れている
自分の心の優しさを思い出すでしょう。　
しかし、遠くの神社に行かなくても、自宅の神棚への感謝参拝
により「自己を写す」良い鏡にすることが出来ます。

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