大阪大学医学部の元教授である三木一郎氏は、大阪において多くの末期治療患者を再生させたことで知る人ぞ知る人物です。
その治療対象は、病名を問わずに非常に幅広い治癒実績を残されたようです。その基本は、血液研究を長年に掛けて世界的にも究めた結果、
「人間は、その血液成分と血管の状態で健康のすべてが左右される」という信念に至られたようです。
これは、血管年齢=寿命、という私の考えと同じです。
三木先生の語録を調べますと、非常に興味深いものが多いです。
しかし、極端なものもありますので、各人の健康状態に合わせた自己判断が大切です。
伊勢白山道と共通する視点を紹介しますが、これはあくまでも人間の体への視点を理解するためであり、その実践は各人の健康状態にあわせて医師の指導が大切であることを忘れないでください。
(1)三木先生は、1日にトータル2時間以上の歩行を勧めていたようです。普通に外で勤務していますと、誰もがこなしている歩行量でしょう。
つまり、どんな療法にも自分で出来る範囲の運動が最重要であり、健康の基本になるということです。
歩く運動が出来なければ、出来る範囲で床上でのストレッチ運動を10分間でも日に数回することが大切です。
良い成分を摂取していても、この運動が無ければ血管・血流の意味でも身に付かないように人体は出来ているようです。
(2)一日 に小分けに1.5~3.5Lの純水(蒸留水)に、自然の「海水塩」を 0.5% の濃度分入れて飲むことを示唆されています。医師による入院監視下では、患者に5Lの飲水ノルマを先生はされたようです。
しかし、以上の水分量は医師の指導下でのことですから、私たちは無理なく飲める水分量が大切です。それが今の自分の適量です。要は、水分が人体には必須だという認識をすれば良いでしょう。
ただ、腎臓病や心臓病の方は、摂取する水分量と塩分量は重要なので主治医の指導を守ることが必要であり、過剰摂取は厳禁です。
三木先生の病院では、入院患者に成分ゼロの純水(蒸留水)に意味があり、他のミネラル塩分や薬剤成分の人体への吸収に大切だと考えられていたようですが、今のネット情報では出ていないようです。
(3)三木先生は、食卓塩では無くて「海水塩」に特別にこだわっていたようです。
食卓塩とは、薬品で漂白抽出された塩化ナトリウム(NaCl)のことであり、塩分=高血圧の実験データをもたらした工業製品だと三木先生は考えます。この食卓塩と海水塩は、成分が違う別物だと考えたほうが良いそうです。(参考の海水塩http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002J4PCC6/isehakusandou-22/ref=nosim
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0044SWKFW/isehakusandou-22/ref=nosimなど)
腎臓病などの塩分が制限される方が料理に使用する塩も、食卓塩よりも海水塩が副作用が少なくて体内循環に良いとも言われています。しかし、塩分摂取量は、医師の指導を守りましょう。
工業精製塩ほど塩辛くなり、優れた海水塩ほど甘辛いという塩の味自体が違います。
人間の体液や血流の成分は、海水のミネラル成分とバランス比率が一致するという、コノ世の不思議があります。人間は、地球の海から分化誕生した生物だと言えそうです。
赤ちゃんの時は、体液成分のバランスが「海水に近い」のですが、飲食を始めるに従ってバランスが崩れた場合に病気に成るということを三木先生は言います。
この崩れた体液成分のバランスを、元の海の状態に戻すことが大半の健康回復に繋がるという持論です。
問題は、水分に加える海水塩の量ですが、1日に人間が摂取する総塩分の適量は約10gとされています。
食事やサプリメントには、多くの塩分やミネラル成分が既に含まれますから、水分に加える塩分量は大きめのコップに耳かき1回分の微量の海水塩を入れることから参考にして自己判断してください。
冬場は過剰な塩分は不要ですが、汗をかき始める季節にミネラル塩分の不足は体液の浸透圧の点から注意が必要です。
ミネラル塩分の不足は、脱力感・体温低下・ダルサ・悪寒・注意力低下・・・・などと関係すると一般的に言われています。
以上は、自分なりの生活様式を優先されて、あくまでも参考の視点だと考えてください。
これ以外にも、毎日の植物油の摂取の必須性など、私のインスピレーションと一致するものが在ります。
次の機会には、食材に対する三木先生の語録を紹介します。
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さて、私住んでいる近くに八坂神社があり、毎朝、出勤前に参拝しております。そこの社殿の外側の上には、以前亀甲が飾られていいたそうですが、数年前に風で亀甲が落ちてしまい、現在は額だけの状態です。100㎝×80㎝くらいの大きさですが、宮司とお話しをしまして、私がサラリーマンの傍ら、絵も描くことから、そこにスサノオノミコトの絵を描くことを提案しましたら、とてもと喜んでくれました。7月上旬にそこの神社でお祭りがあり、それに間に合わせようと思いましたが、実際、神は実体のないものであると思いますので、私ごときものが、スサノオノミコトの絵を描いていいものかどうかとても悩んでおります。
お忙しいところ誠にスミマセンが、ご教示どうかよろしくお願いします。
そして母よ、仏蘭西人(フランス)の言葉では、あなたの中に海がある。
・・・という詩があったのを、思い出しました。
再度の質問で、すみません。
意識が朦朧とした状態といいますか、意識がはっきりとしていない、死を前にした人間が、今までの人生を振り返るのと、死後の行先を決定するバルドォの49日は、同じですか?異なりますか?家族や周囲には分からないけれども、死を前にした人にとっては、今までのことを振り返りたいという気持ちがあって、そうしているのですか?それとも、その人の魂が自動的に今まであったことを振り返るものなのですか?
・・・私には、妹が一人いますが、現在は所在が不明の状態です。妹はまだ生きていますか?
線香に火をつけて1本目を線香立てに挿したところ、まるでバネに弾かれたように勢い良く火のついた線香が空中に飛び上がり畳の上に落ちました。あわてて拾い上げ、折れていないことを確認してもう一度線香立てに立てて、先祖供養を続けました。かなりの距離飛び上がって、私の横に落ちたのに全く折れていないのもなんだか不思議でした。ただの偶然ならいいのですが何か意味があるのでしょうか?
古事記には、イザナギとイザナミの両神(両親)が地球において、最初に大陸を造り出した様子が「国生みの神事」として記述されています。ナギ・ナミの夫婦神が、空中に浮かぶ神界と現実界を結ぶ橋(天の浮き橋、あまのうきはし)に立って、神剣である矛(ほこhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%9Bで大海原をかき回したそうです。
「天の浮き橋」とは、次元移動の橋渡しをする乗り物だと感じます。私に観えるのは、五色の電磁気の雲のカタマリの様に感じます。夫婦神は、この五色の雲の上から「夫婦で力を合わせて」矛=天の沼矛(あめのぬぼこ)で海をかき混ぜて、矛を海中から引き上げました。この時、矛の先端から滴り落ちる海水が凝り固まって大地が形成されたと神話は伝えます。
この神話には、色々な意味が複層的に含まれています。例えば霊的には、国生み=子供生みの神話とも私には伝わります。
五色の色彩は、古来より宗教でも大切にされている色です。陰陽五行と言う、この世の五大元素(「木の気」「火の気」「土の気」「金の気」「水の気」の五つ。)を表し、創造を暗示します。分かりやすく言えば、五色の明るい寝具の上で夫婦が和合すれば、子供が生まれ易いとも解釈できます。
矛とは、先端が逆に太く成っている剣です。これは男性器を暗示します。神話では女性は「海」と表現されている訳です。
海は広いな~
大きいないなー。そのとーりです。
ありがとう御座います。
ストイックなやり方でもありますので、無理無く体調に気を配りされると良いと思います。お勧めは小松菜など使った青菜ジュースです。植物油をいれるので腹持ちも良いと思います。
すみません…続きがありましたね(笑)
次のお話も楽しみです。