伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

自分自身を見つめましょう

2010-07-04 11:54:07 | Weblog

空海さんの遺文(http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20090127):
「生まれ 生まれ 生まれ 生まれて 生のはじめに暗く、
死に 死に 死に 死んで 死の終わりに冥(くら)し」
要は、人間は何回生まれ変わっても、自分自身を見つめない限り、何事も繰り返すのです
生死だけでは無く、離婚、浮気、賭け事。。。も、自分以外の回りの環境の責任にする限りは、やはり繰り返すでしょう。
自分を見つめない限り、自分の欠点には気付けません。自分の欠点など知りたくもないし、認めたくないのが人間かも知れませんね。
ただ、自分の欠点に気付いていない事は、人生では大きな自分の弱点なのです。
成功する人は、自分の弱点にいち早く気付いて対応している人でもあります。弱点を無くして行けば、後は改善が黙っていても到来します。

信仰や精神世界の業界も、本当は各人が自分自身を見つめるように誘導するのが真理なのです。しかし、これでは集金に成らないのです。
各人を自分自身に誘導させるどころか、教団や有料先生や水晶やブレスレットに、われを忘れて目を向けてもらわないと儲かりません。
また、自分自身に振り向かせると言う瞑想や禅にしたところで、「他人である」師匠と言う集金システムを悪用しています。こんな物に真理は絶対に在りません。ただの洗脳、垢憑け行為であり自分自身から離れる行為です。
他人先生から伝授(他人の垢を憑ける行為)された人間には、本当の目覚めは起きません。一休さんが、「師匠を殺せ」と示唆した意味です。
垢を浄化してから初めて、内在する存在へ向きあう事が出来ます。非常な遠回りです。
さらには神職にしても、一子相伝の~なんて大げさを言う神職も偽物です。箔(はく)付け宣伝をする者は、自らの弱さと無能力を証明しています。本当の神力を持つ者は、絶対に言わない事です。非常に恥ずかしい事を、無知ゆえに発言する者が多いです。

要は今の世の中に在るのは、すべて本人の目をそらさせる偽物ばかりなのです。それどころか、各人が自分自身に目を向けられると、有料先生は困るのです。
人間は、この世に生まれて来た究極の目的は、自分を見つめる事です。
自分自身を見つめる事により、本当の神様の気配を知ることが出来ます。
一人一人が自分の内在神を見つめる必要があります。他人の神は、その人にとっての神に過ぎません。
神道における八百万(やおよろず)の神々とは、この事を示唆しているのです。
八百万の神々は、すべて産みの親である天照太御神へと繋がります。

だから安心して自分の生活を大切に生きれば良いのです。他所には余計な物しかありません。自分を見つめましょう。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

応援して下さる方は、この3箇所をクリックして下さい。
クリックして現れるランク一覧の中から伊勢白山道を押してね。
携帯からクリック出来ない場合は、
http://www.geocities.jp/poriporry/m/ 

初めての方は、まずCATEGORYの「初めての方へ」、先祖供養については
BOOKMARKの「短冊と線香による先祖供養ダイジェスト」をお読み下さい。
携帯からアクセスの場合はアーカイブの中にCATEGORYがあります。
私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
個人的な相談はメールでは無く、コメント欄でお願いします。
タイトル名に必ず、質問、と記入してください。

コメント (567)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 未来は白紙です | トップ | 大福を捨てていますよ »

567 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
自分と向き合う (バイオレットリーフ)
2010-07-04 11:58:45
今日も生かして頂いてありがとうございます。

自分が感じる自分のコンプレックスと、‘明るく’とことん向き合いたいものです。
返信する
こんにちは (アクセス)
2010-07-04 11:59:02
生かして頂いて有難う御座位ます。
返信する
欠点。 (宮葉)
2010-07-04 12:00:02
日々に埋もれて、目をそむけているところがあります。
ちゃんと考えて、見つめなおして生きていかねば。。。

生かして頂いて ありがとう御座位ます
返信する
ありがとうございます… (カッチNo.1)
2010-07-04 12:01:22
ブログの更新ありがとうございます!

今日も生かして頂いてありがとう御座位ます!
アマテラスオホミカミ
アマテラスオホミカミ
返信する
ほんわか質問です (心の錦)
2010-07-04 12:02:23
生かして頂いて ありがとう御座位います
あの世に行っても、青空に立ち昇る入道雲は見られるのでしょうか。
それではまた...。
返信する
クリックで5%運動に協力を~ (クリックひよこ隊4号)
2010-07-04 12:03:32
∵クリックの仕方:パソコンWindows編∵(Willcomも同じ)

【1】3つ並んだランキングアイコンの左側「blog Ranking」(緑色)をクリックする。
【2】人気ブログランキングの画面が出る。ランキング一覧表の中から「伊勢ー白山道」の文字の上でクリックする。
(登録カテゴリーは2つあるが、1ジャンルのみでクリック。前日と違うジャンルになっていてもOK。)

 今は1ジャンルになってます(6月現在)
【3】伊勢白山道のブログに戻るので、3つのうち真ん中「精神世界airw.net」 (上が青色、下が白色)をクリックする。
【4】精神世界ランキングの画面が出る。ランキング一覧表の中からページ名 称「伊勢ー白山道」の文字の上でクリックする。
【5】伊勢白山道のブログに戻るので、3つのうち右側「FC2 Blog☆Ranking」 (水色にひよこ柄)をクリックする。
【6】FC2ブログ☆ランキングの画面が出る。ランキング一覧表の中からページ名称「伊勢ー白山道」の文字の上でクリックする。
 (ランキングと画像表示の2つがあるが、どちらか一方だけにクリック。)

※ パソコンの方は「戻る」「←」は使わないでね♪
一杯、画面が開くけど地道にポチポチ閉じましょう~。

【携帯版伊勢白山道】(ポリポリさん作)
http://www.geocities.jp/poriporry/m/

↑ここからのクリックは、携帯のキャリア(au,docomo,softbank ナド)を問わず、【完全に3ヶ所クリックが有効】です。また古い機種からもOKなのです。
記事の下方3ヵ所ランキングバナーのすぐ下に貼ってあるのと同じものです。
念のために補足記載しておきますが、この携帯版からのクリックはgoo伊勢白山道ブログのポイントに加算されるようにしてあります
(tp://www.geocities.jp/poriporry/m/ に対してクリックポイントが入るわけではありません)。
携帯電話からもリーマン氏の5%運動にクリックで協力なさりたい方は、3ヶ所とも可能なこちらもどんどん活用して頂きたいところです。
これまで携帯をお持ちの方で、1ヶ所しかクリックできなかった方は、ぜひ携帯版にアクセスして3ヶ所クリックしてみてくださいねー。
返信する
質問です。わかりません・・・。 (風子)
2010-07-04 12:05:40
昨日、自分自身を見つめて、子ども時代の事も思い出し、色々なことを見つめて、見つめて、行き着いた答えは、自分は嫉妬深いんだ・・・ということがわかりました。だから、人の事が気になり、好き嫌いがはっきりしてしまう・・・。
で、わかったところまではいいのですが、これから、どういうふうにして、克服すればいいのでしょうか。
返信する
生かして頂いて ありがとう御座位ます (Unknown)
2010-07-04 12:05:49
リーマンさん、教団からは「まず人様」なんて良いこと言われて、自分を大事にしてこれないでいました。いいことしてるフリして、絶対に間違いない教えだとがっちりマインドコントロールされてきました。もう騙されない。因縁があるからと人を不幸のどん底に突き落とします。そうでないと教団は困るんですね。すがりついてこないから…とんでもない偽物です。魔物がはびこらないようにぶち倒してやる。
生かして頂いて ありがとう御座位ます
返信する
Unknown (chiyuko)
2010-07-04 12:05:54
今日もいいお話を有難うございます。

「自分自身を見つめる」ということはなかなか難しいです。
反省をするということでしょうか?

話は変わりますが、もうすぐ選挙ですね。
まだ誰に投票したらよいか決めかねています。

政党がお互いに批判しあって、聞いてて見苦しい。
サッカーの日本代表が弱いといわれてもあそこまでできたのは、チームワークが良かったからだといわれています。(単なる仲良しこよしの集団ということではないですよ。)
そういうように、政党ももっと協力しあって日本を良くしてもらいたい。
そんな事を思っている毎日です。
返信する
質問です。 (Unknown)
2010-07-04 12:06:34
おはようございます。
日々、驚異的に継続しているブログに畏怖の念を感じさせていただいております。

質問:各人が自分自身に目を向けられると困るのです、とありますが一体誰が困るのでしょうか?
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事