伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

みんな挑戦する旅の最中なのです

2013-01-18 11:30:00 | 再検証シリーズ

自分の選択に負けずに果たすこと」(2011-06-20)

最近は心身ともに更に軽く成った感じがしており、日常生活を営みながら色んな次元を垣間観ています。心身が強化するに比例して、心の安定と感応がより強さを増しています。
実はこれは、昭和の時代には反比例する現象でした。
昭和の次元では、霊的な感応力が増すに比例して、心身が弱体化する不安定な現実が社会に多々ありました。多くの感応者が、結局は精神の病と判定され、実際に悲惨な最期を終える人が多かったのです。
私の場合は、もともと生まれながらの天然の感応でしたので、心と肉体が完全な同調を済ませた二十歳以降は、不要な霊的存在からの影響を完全に受けなく成っていました。
今では神界から地獄まで、仕事をしながらでも自在に垣間観る感応を自分なりにいだいています。

最近の死者の方々を観ますと、最初の49日間のバルドォ期間において、泣いている魂が多いのです。
今の時代に生まれ出ることが「出来た」意味”を自分の死後に、知った、思い出した、からです。
この様相を観察していて思いますのは、人間という者は完全なる神の分霊が、あえて自分でハンディを「宿命」として選択し、白紙である「運命」という「初めての」荒海を航海していると言うことでした。

肉体を亡くした死後に、魂に背負っていた自分で選んだ宿命が解かれるに従って、本来の神としての知能が魂に回復(思い出す)するのです。
この世でどんな知能の障害が有ったとしましても、死後にはすべての魂が本来の知能(神意識)を取り戻しています。
その意識の視点で、今生を振り返るのが人間界の時間でいうところの死後の約49日間なのです。

完全に公平な高い視点、高い知能から、今回の自分の人生を振り返った時に、
1.気付くことが出来なかった他人からの御恩に気付いて、自分に与えられていた有り難さと、無視していたモッタイナサを知って泣きます。
2.誰も悪くは無かった、ということが分かって、知って、思い出して泣きます。
3.もっと、他人に良いことをしたかった。生かされて「いた」ことに気付くべきであったし、感謝すべきであったし、本当にモッタイナイことをして「いた」と泣きます。

このような感じの段階を経て、本来の神意識へと全員が戻るのです。
この流れの途中の次元では、どうしても今生の自分自身を許せない魂は、自ら望んで自分がしたことの反射を受ける地獄にも行きます。神意識(良心)を取り戻した自分自身で地獄行きを選ぶのです

要は今が苦しくても、自分自身が選んだ選択に負けないことです。
幸いなことに、この世のどんなことも必ず「変わって行き」そして「終わる」のです。この世で永遠なモノなど何もありません。

悩み苦しんでいる人を神様が観ますと、「がんばれ」「負けるな」と本人が選んだ選択を尊重して、慈悲の目で静かに見守っています。
神仏に干渉を期待しては、その苦労のすべてが台無しなのです。
頼るべきは、自らの心に既に内在する神様を「大切にしたい自分の気持ち」なのです。この自分自身の気持ちが、自分を大切にして、助ける干渉を引き起こします。

いつかは誰もが向かう自分の死後のことを考えることは、自分自身を謙虚にさせて、余計な執着を切断し、良心(内在神)の方向に自分を導きます。たまには必要なことなのです。

(感想)
この世が不公平で理不尽で腹立たしく思い、もし死後に神仏というものに会えば罵倒したいと思っている人はいます。
しかし、そのような人も自分の死後に、今生の出来事と、その原因となる今生・過去生の自分が作った因子の相関関係を、大きなスクリーンで映画のように見せられますと、大きな後悔をします。
自分は何という愚かなことをして、新たに他人の迷惑に成ることをしたのだろうか、その国の人々のマイナスに成ることをしたのだろうかと、自分自身で苦しみます。

最初はどんなに強がっていましても、「素直に成った」自分の心から振り返る光景は、穴があったら入りたいどころではなく自分で悶絶します。
せめて生きている間に「気付いて」、後悔や悶絶や謝罪することが出来ていれば、やはり死後にその反射は大きく軽減されます。
やはり、「生きている間に」気付くとは、大変な価値なのです。
ましてや、不透明な先が分からない中でもコノ世で善行が出来るなどは、まさに奇跡的な行為であり、アノ世での価値は計り知れません。

私が他人を視ていますと、走馬灯のように早送りの画面のように、その人の数回にわたる人生の魂の旅を垣間見ることがあります。
その人が面している今の問題に関係する「糸」を辿り見ますと、やはり起こるべきことが起こっているのです。
さらに言えば、起こって昇華するべき事が、その人のために「起こってくれている」のです。

このようなことは、苦しんでいる今のその人に言うべきことではありません。さらに落ち込み悩ませることに成ります。
言えますことは、その人を励まして、陰から見守ることなのです。その人が受け切って更に成長することが、魂の本当の目的なのです。
でも中には、その糸の流れを知りたいと思う人はいるでしょう。
しかし、短い人生には、「分からなくても頑張ることが出来るのか?」という意味があります。自分の本性を誰もが「自分で」試している「最中」なのです。
これを邪魔することをしては生けないルールが在ります。

だから安心して欲しいことは、自分に起こる一切にムダが無いということです。
生きている最中は、神も、苦労の意味も、何も分からなくても自分の良心に基づいて努力すれば大丈夫です。そうして歩いて行けば、すべては本当に真の意味で大丈夫に成ります。

遊園地のジェットコースターに、お金を出すまでして私たちが乗るのはナゼでしょうか?
それは山あり谷ありループありで、とてもスリルがあるからです。何も変化が無ければ乗らないでしょう。
今の私たちは、もの凄い高倍率を通過して、わざわざ変化する世界の中に自分の魂を置きに来たのです。
さあ今日も、先が見えない中を、ハラハラ・ドキドキしながら生きましょう。
この中でこそ、感謝をして行くことが大切なのです。

今日は午後から、防災意識をもって大地への感謝をしましょう

生かして頂いて ありがとう御座位ます

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