伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

臨機応変に変わる勇気が大切

2012-08-18 10:30:50 | 再検証シリーズ

何が幸いするのか?ドラマがあります」(2011-06-16)

今朝に感じましたのは、世界的な全面停電に対しての対策に関することでした。
太陽表面での爆発により発生する太陽フレアは、太陽嵐(たいようあらし)を引き起こします。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E5%B5%90
このネット辞典の中でも紹介されていますが、
「1859年。非常に激しい太陽嵐(CMEコロナ質量放出)が発生、18時間足らずで地球に到達し現在でも史上最大とされる規模の磁気嵐を発生させた。まだ普及途中であった電信機器は回路がショートし火災が発生した。」と記述されています。
1859年当時の別の報告書を調べましても、外にある電線が自然発火をした報告がなされています。

現代でも科学者により、大規模な太陽嵐による発電所への被害が想定された論文が発表されており、その多くは電源回復に早くても1ヶ月間の期間を要すると発表されています。
アメリカのNASAも、この10年間に太陽磁気の影響に関する被害予測の多数の論文と警告を発表しています。
従来は、ここまでの警告と予測で終わっています。

しかし誰も、原子力発電所の電源喪失と、太陽嵐の被害をリンクさせた予測警戒をしていません。
たとえ原発の補助電源を確保していましても、電線が自然発火を起こすような太陽嵐に地球が遭った場合、原発の冷却電源は機能するのでしょうか?
電源回復に1ヶ月間も待てません。今回の福島の原発事故を見ましても、8時間~も停電が継続すれば大変な事態になることがハッキリしています。

でも不幸中の幸いですが、日本が経験した災難をきっかけとして、世界的に原発の冷却電源に対する見直しと対策がされつつあります。
これが確保出来ないと素直に判断した国は、原発を中止し始めてもいます。日本も、政府主導で電源喪失への対策が真剣にされることでしょう。
もし、福島の経験を人類が体験せずに、太陽嵐による大停電をいきなり経験したとすれば、これほど怖いことはありませんでした。今の世界には、400基以上の原子力発電所が存在するのです・・・。
結局は、福島の原発事故が、世界を救ったことに後の世紀で検証されるのかも知れません。

ただ、感じますのは、人類は放射能への新たな耐性を持つべき世紀に来たのではないか?ということです。
太古の地球上の生物の進化は、植物が生まれた以降は放射能と大量の酸素からの影響による殺害への耐性進化でもあったのです。
人類は、CO2の発生により酸素が薄まったことにより、命の連鎖を繋ぐことが出来たのです。このあたりの話は、放射線の専門家である武田邦彦教授が、「CO2の削減などバカげている。CO2は必須要素だ。」と繰り返し発言をされています。

だから、放射能を心配する福島や関東の人々は、福島の事故は悲観要素だけでは無いと思います。後で何が幸いするのかは分かりませんよ。この地域の人々は、優先的に放射能への耐性が体内で醸造されるかも知れません。
ただし、「いやよ、いやよ、と放射能への警戒と対策をした上での話」だと感じます
これが程よい猶予期間、慣れ期間と成る可能性を感じます。

しかし、生物の進化と成りますと、遺伝子の変化の問題が必須要素です。
だから、自分の先祖供養(遺伝子へのケア)をした人類は、新たな展開が始まる世紀に来たのだと私は感じるのです。
3本目の遺伝子と進化の関係です。
自分自身で感謝だけの気持ちを先祖(遺伝子)に捧げる感謝の先祖供養は、人類の進化を起こさせると私は夢想しています。

(感想)
宇宙飛行士が重装備を着用するのは、宇宙空間では大変な放射線被曝をするからです。宇宙では、太陽からの放射線や銀河系からの宇宙線に直接に触れることになります。
この宇宙空間に満ちている強い放射線から地球上の生物や私たちを守っているのは、大気層であり地球の地磁気によるバリアです。
飛行機のパイロットや乗客は、大気の薄い上空を長時間も飛行することにより放射線に被曝していることが余り意識されていませんが、大気圏の縮小が進んで行けば無視できない被曝量が観測される可能性があります。

大空に浮かぶ雲により、私たちは宇宙からの放射線の被曝から守られていたと考えますと、なにかロマンを感じます。
大気層が薄くなることや、地球の地磁気が低下するだけでも宇宙からの放射線は激増します。
人類は、雲や空気に「守られながら」好き放題を行い、オゾン層や大気圏を壊すようなことをしています。
まさに親の心子知らずと言いますか、親殺しを無邪気にしつつあるのが今の人類です。
本当に親(大気圏)が死んでしまいますと、他の天体と同様な不毛な天体へと地球はすぐに変わることでしょう。

最近でもインドにおいて大規模な停電が長期間も継続していましたが、原発の冷却電源の喪失への対策をどれほどの国家がしているのでしょうか?いまだに自家発電機を用意しているレベルでしょう。
過去に電気機器をショートさせるほどの太陽フレアが実際に発生していますから、やはりクリーンエナジーへの転換が人類の命運、地球の寿命を変えることでしょう。

私の脳内に浮かぶ未来では、地磁気や太陽電磁波という充満している磁気を電気に変換しています。非常にコンパクトな装置です。
最初は円盤を磁気により回転させて動力を得る方向から始まりますが、これも進化して丸めることも可能な薄いベルトのような軽量な塗装板が電気を発生させています。太陽光では無くて自然界の磁気を利用しますから、外でも室内でも昼も夜も関係なく各家庭での電源と成り、地上から電信柱が消えます。
とにかく人類には、電磁波への研究が大切だと思います。電磁波=エネルギー資源だと感じます。

原子力発電とは、現代の最先端をイメージさせる名称ですが、結局は核反応で水を煮沸させてタービンを回転させるという、蒸気機関車レベルにしか過ぎないのです。根本的な部分が150年前の産業革命レベルのままです。
未来を待っていては遅いですから、今から地熱発電や風力・太陽光・海の波力などに分散して自然界から電力を得る道が大切だと思います。
原発に掛ける金銭が有れば決して難しいことではなく、ランニングコストも下がるでしょう。

個人も社会も国家も、痛い思いを経験する前に方向転換を行う勇気が必要な時が来ています。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

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