「異種革命と発展」(2011-05-17)
伊勢神宮では、大切な神事を行う日には、白と黒色の幕を参道に面した建物に張ります。
白黒の幕を見ますと、私たちはお葬式を連想しますが、本当は縁起の良い配色なのです。
陰陽という白・黒(+-)の「違うモノ」が合わさって、新たな再生と出発という「3つめの道」が開くと感じます。
この白黒の幕を鯨幕(くじらまく:「蘇幕」とも書く)と言います。
(フリー百科事典より)
鯨幕は、白黒の2色の縦縞で構成される幕である。通夜や葬式など一般的には弔事で使用される。名前は、クジラの体が黒と白の2色であること、あるいは黒い皮を剥いだ際の身が白いことに由来する。白装束にもあるように、日本では古来より弔事には白を用いたが、江戸に入り「弔事 = 黒」とする西欧の文化が流入するにつれて用いられるようになったとされている。本来は、弔事・慶事に関係なく使用され、皇室では慶事にも使用する。
この世は不思議な世界で、白と白、黒色と黒色、では変化が無く、何も「生まれない」のです。
だから夫婦とは、男と女、性器も凹凸、陰陽の性格、・・・・つまり「相反する男女」ほど結婚する可能性が高いのです。つまり、夫婦げんかをする夫婦とは、ある意味では縁が有ったとも言えます、笑。(別に夫婦喧嘩を推奨していませんよ)
喧嘩する夫婦(+-)ほど、子供(3つめの道)は出来やすい傾向があるのか?とても仲良しの夫婦(++)には、意外にも子供がいないカップルが多いのか?
などを調べて見れば面白いですね。
だから、なかなか結婚出来ない人は、自分と似た人を捜そうとしていないか?自分のレベルというものを勝手に決めて、その相手を捜していないか?
などを考えて見ましょう。
このような陰陽の視点で世の中を見ますと、今が苦しい人は、幸福に成る道がいつでも用意されているとも言えます。
マイナスが永遠に続く方が、物理的には逆に難しいのです。
ただ大切なのは、マイナスの今の自分が、マイナスだけを見ようとしていないのか?を注意する必要があります。
流れに任せて、惰性で落ち込んでいる方が楽な性分が自分に無いのか?に注意しましょう。
まったく逆の+の視点を加味しないことには、+-の陰陽の爆発による3つめの道は開きません。これには、「自分が出来る努力」をすることが重要なのです。やはり、生きる短い間ぐらいは、必死な「超」努力が重要なのです。(私もハードワークをしています)
これを避けて、今の自分は逃げていないのか?を考えましょう。
でも、いったい何を努力すれば良いのか?が分からないのでしょう。
分からない間は、先祖への感謝を日常生活の中でしましょう。そして、目の前にある家事や、出来る仕事を懸命にしましょう。
「他への思いやりの気持ち」が、反転して自分を助けて「いる」法則が在るのが、この現実界なのです。
自分のキライな人とは、ある意味では自分の第三の道を提示してくれる恩人かも知れませんよ。
生きる間は最期まで、人間は素晴らしい可能性に満ちています。
病気に成れば、その病気の中で、現状への感謝を刻んで生きましょう。これも背水の陣(死)を覚悟した超努力なのです。
必ず第三の視点(目)に目覚めます。
そして、永遠不滅な世界へと進んで行くのです。その先で振り返った時、この世での苦しみは、愛すべき、感謝すべき事だらけだったことを知ります。
(感想)
アノ世には変化が無く、同じパターンをひたすら繰り返す世界です。
今に思い出しましても、アノ世こそは今回の済んだ人生(アノ世では今の今生が過去生に成る)の反射に縛られた状態が継続します。
コノ世でも過去生を気にして縛られる人がいますが、これはある意味では生まれる前の死後の世界での残存思念の影響かも知れません。本人は過去に生きた地球での経験だと勘違いをしている側面がありますが、アノ世こそが過去生(コノ世の人生)に縛られた世界です。
アノ世で今生からの反射のパターンを破ることは、非常に難しくて不可能です。もう一度、コノ世に生まれ出てやり直すしかありません。
つまり魂に新たな変化、パターンからの脱却を起こすには、コノ世に生まれるしか無いのです。
アノ世は、コノ世の反射で生じる受け身の世界です。
厳しくて理不尽で楽しくもある雑多なコノ世での短い期間が、すべての次元に影響を与える最重要の「起点」の期間なのです。
多くの人間がコノ世から早く卒業することを思いますが、アノ世に帰りますとやはり後悔します。超貴重な期間を捨てていたことを思い知ります。
太古は神界の状態が起点となり、それが現実界へと転写・反射したのですが、今は逆方向へと転換しています。
これは宇宙における誕生の大爆発ビッグバンでの拡大する一方の方向が、いつかは逆転して縮小方向に向かうという、方向の転換と同じことなのです。
宇宙の誕生→拡大方向→静止→縮小方向、これが途方も無い期間を掛けて1回だと感じます。
これが人間の一回の呼吸へと転写しています。
私たちは人生で何回の呼吸をするのでしょうか?
私たちが人生で呼吸した数だけの、宇宙の誕生と衰退が発生したと神示は示します。
人間は、完全に宇宙の縮図なのです。
科学が進歩して、宇宙の「次元の地図」を作成した場合、その正解は人体図に成ると示されます。人体のような立体図なのです。コノ世での形までが、不可思議のカタマリなのです。すべてに意味が在るということです。
もうここまで来ますと、数字の概念が不可思議の領域に入ります。
宇宙空間の発生の1回のビッグバン=人間の呼吸の吐く息1回に相当する、という大=小というような実態を理解するためには、今の科学では限界があります。今の量子力学などは、まだイロハのイの手前なのでしょう。
この理解が出来た時の人類が、伊勢神宮の白黒の交互の配色を見た時、これが場所を清浄化させる磁気の発生回路であることを理解するかも知れません。
とにかく昔の人間は偉かったということです。カンナガラという無意識により、今の科学を超えていたのです。
今日の話は飛び過ぎましたが、私が言いたかったことは、
今生の期間が途方もなく貴重だと言うことなのです。
今日も明るく生きましょう。もうそれで十分です。
生かして頂いて ありがとう御座位ます
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