伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

不運は消化チャンスです

2010-04-12 10:54:38 | Weblog
人間は嫌な事や不幸が有りますと、悲観をするものです。しかし、自分が懸命に努力をしていた上で起こる不幸は、悪い因縁(過去生に自分がした事の反射など)を消化する良い機会なのです。
この絶好の消化チャンスを悲観したり逃げたりしていますと、因縁の未消化となり先送りに成っていきます。これに新たな今世の消化すべき因縁も加わり、そのうちに一発での大きな因縁の回収が発生(事件や事故、病気など)してしまいます。

この世で大きく成功している人は、嫌な事にも「明るく」対応した人が大半です。
生きていれば嫌な事や不幸は、誰にでも絶対に在るのです。この世に生まれるとは、「性」・老・病・死から起こる苦しみや悲しみを絶対に避ける事が出来無いと、釈尊も断言をしています。
ただ、幸福そうに見える人は、不幸に見えないだけ、いや、見させないだけなのです。
もちろん悪行をする人でも、幸福そうに見える人は居るでしょう。しかし、これも人生途中での短い一時の姿に過ぎ無いのです。必ず正負の反射を自分自身で受ける事に成ります。絶対に逃げる事が出来無い宇宙法則が存在しているからです。安心して見ていれば良いでしょう。

この世では、因縁の反射のタイムラグ(時間差)が在るので、理不尽や不公平を思ってしまう人が多いです。しかし、今は時間の加速が進行していますので、因縁が反射する時間差も縮小して来ています。
逆に言えば、正しい努力のやりがいが在る時代にも成って行くと言う事です。
生活の中で、気の毒な先祖霊や縁ある霊を「思いやり」、自分の情け心で供養を行う人は、やはり自分自身が「他人からの思いやり」と「情け心」で救われる機会を持つ事に成って行きます。
感謝するだけの供養でさえも屁理屈で怖がる人は、やはり本人が幸運からも見放されて行きます。

この世は時間限定の人生ドラマですから、明るく自分の今の役に徹して演じ切った方が良いです。
すべてを観ている内在神も、喜び発露をします。
子供の頃、自分が嫌いなオカズをいやいや食べていましたら、母親に「もう食べなくて良いから」と途中ですべての料理を引き上げられた事がありました。
人生にも、同じ様な側面が在りますので注意をしましょう。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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コメント (632)
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