霊峰白山の登山の入り口に在る村を白峰(しらみね)
地区と言います。昔は白峰村と呼んでいました。
もっと昔は牛首村(うしくびむら)と言いました。
牛の首とは意味深な名前です。その語源については
村の形が牛の首の形象だったとか色々と有りますが、
はっきりとはしません。
牛首と聞いて浮かぶのは、やはり牛頭天皇(ごずてんのう)
です。スサノオの青いエネルギー体は、時代ごとに色々な
人物や物の怪として現れて歴史に登場して来ました。
平安期は、現実界に青いエネルギー体が特に物質化した
時期でした。 牛首=鬼です。 人間の頭に牛の角の様な物
が生えた人間が出現した事があったのです。
平安期以前は、その様な人物が出現しやすい時代だったの
です。
霊視できる角の形象は、長い角ではありません。
3cmから長くても5cmぐらいまでの丸い角の様な物です。
これは、成分的には皮膚が硬化して隆起したと感じます。
スサノオのエネルギーを沢山受けて発生した遺伝子を持つ
初期の男系の人物に角が出た様です。
現在は、平安期から年月を経て遺伝を繰り返して肉体に
馴染んだ為に、霊的には受け継ぐが肉体的に角が出ること
はもう無いでしょう。
泰澄大師(たいちょうだいし)が白山に登り始める1300年
前までは、白山は誰も近づけない山でした。
これはスサノオの霊流を受け継ぐ、頭にコブを2つ持つ男子
がたまに生まれる村の住人が、白山を守っていたからだと
感じます。
牛首村を拠点にして、岐阜・福井方面までをも守備範囲として
白山への入山を阻止していたのです。
凄い持久力を有した人々だったと感じます。
現在の白峰地区の住人は、60歳ぐらいまでは白山頂上に
日に2往復するのが普通のことだったとのことです。
去年は90歳の地区住人が1日で往復したそうです。
年に数回私には、白山の白い姿が太陽に照らされ青白く光る
のが遠方より観えることがあります。
今でもスサノオと祓戸四神が護る聖なる霊峰です。
地球を創世した根源の息吹が、最初に天から突き刺さった
のが現在の白山の大地です。
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