伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

供養と安心成仏

2007-06-03 16:10:08 | 先祖供養について
迷える霊は、自力での昇華は非常に難しいです。 
生きている時に、内在神を萎縮させるような 生き方をした為
に、自身に帰すべき悪因縁もありますし、成仏出来ない一番
の理由は、 内在神と乖離してしまったことです。 内在神が
不在の 迷える霊 が、安心し昇華して成仏するには、

・生きている方から思い出して貰うこと(良い意味で)。

・供養されること。最も供養になる祈りは 感謝 を捧げる
 ことです。これが、霊界では最も評価されます。

感謝が霊界で評価される理由は、死んでからも感謝される
人の生き方は、人々に尽くした、良いことを沢山した実績が
あった と言うことです。最高の生き方をしたと。 実際には、
死者が良い事をしていなくても、感謝してあげれば同様な
効果があります。

この2点を 迷える霊 に行うと、先に帰天した内在神に届き
太る ことが出来て、 やっと現実界に残された迷える霊体を
後からに成りましたが引き上げることが出来ます。
霊界に成仏した霊が着いた時点で、内在神との本当の別離
があり、内在神は 神界に帰り親神に融解帰神します。 
この親神は日本神界では 天照太御神 であることが
多く、 内在神は各人の、産土神または氏神であることが
多いです。

    
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誕生 と 供養

2007-06-03 08:54:57 | Weblog
女性が妊娠するとは、受精卵に ”縁のある霊体” と
”神の分霊” である内在神 2つが宿ることです。
過去の古神道家では、もっと細かく分類している方も居る様
ですが、必要無いと私は思います。
このヒトの霊体魂と内在神 が合体したものである胎児は、
今度は母親の霊体と同調しようと試みます。
この同調するための 摩擦 が ツワリ です。 胎児と母親
の霊性が近いときは、ツワリが楽です。 ただ、神界から来た
魂の場合、最後まで母親の霊体と同調できない場合があり
ます。この時は、残念ですが流産となります。その魂は、
穢れが無いので、幽界 霊界 を飛び越えて、神界に安ら
かに帰神します。

このようにして、人は生まれ、そして人生を終えた時、今度は
本人の霊体魂と内在神の分離が起こります。
内在神を太らすような生き方をした霊体は、内在神が天に
帰る時、内在神が大きく育っているので 楽に背中に乗せて
もらい共に天に帰ります。 ところが、人生で 悪事な行為、
呪う心や、感謝を忘れて いると、内在神は萎縮し、心の奥の
岩戸の中に隠れているので、分離するとその霊体を連れて
行ける力が無く、霊体を現実界に 置いたまま、天に帰ります
残された霊体は、この世にいる限り、死ぬ時の辛い状態が
フリーズされている ので、苦しいのです。 苦しさの余り、
生きている人間に供養を求めて来ます。
生きている子孫も、そのような先祖霊が居ると 天 からの
霊流エネルギーを受けるパイプが、詰まり気味になり
活力が落ちます。心ある子孫の誰かが、迷える先祖霊を
感謝供養で安心成仏させて行くと、他の子孫の方にも良い
影響が出ます。

ところで、人は自分自身(内在神)を騙すことは出来ません。
常に一緒に居て、観てるのですから。
 これは、厄介?なことですよ。

    
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