本屋親父のつぶやき

珠洲の本屋親父が読んだ良書の紹介や近況報告

本屋親父のつぶやき 3月 5日 第15条 一事を通してその最大活用法を会得させよ

2010年03月05日 18時34分05秒 | Weblog
第15条 一事を通してその最大活用法を会得させよ

 物を生かす 「物を大切に」には二つの意味があります。

一つは、」申すまでもなく消費の節約であり、倹約の美徳であります。

二つめは、それによって心を引き締めることになるからです。

誰でも、物を見るとほしくなるのが当たり前で、そこで、出来るだけ「スーパー」や「デパート」には子どもをつれて行かないことですね。

節制の美徳 

自分の子どもの頃に使ったものを、子どもに見せて、物を大切にする心を教えることですね。

水を大切にする。水を使うときには、水の命に合掌する癖をつけるのです。

人間としての生き方
  
1.自分の務めを果たすために精一杯に生きること。

2.その上に、常にわが子の気持ちを察してやれる親となり、手の打ち方を誤らないことです。

 生きとし生けるものには「命」があることを自覚し、心からの合掌をするほどの敬虔な気持ちを養うようにしましょう。

毎朝、神棚、お仏壇に瞑目合掌、そして拝礼をする習慣にする。

お墓参りには、必ず子どもも同伴するようにすることですね。

 今日も最後まで読んでいただきまして、誠にありがとうございます。

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