最近出合った書籍の著者をご紹介致します。
稲葉那季 (いなば やすえ) 73歳になられます。
1942年 東京都のキリスト教会の牧師の娘として6人兄弟姉妹の末っ子で生まれる
キリスト教の両親のもと13歳で洗礼を受けるが、中学3年生くらいから仏教に興味を持ち
京都のお寺で瞑想する様になる。都立高校から東京大学経済学部経済学科・経営学部を卒業
東京都庁に就職。4年余りで退職 裁判官になりたくて、司法試験に挑戦する。
各地の裁判所に勤務。とりわけ沖縄が気に入り沖縄に住み、琉球大学の法科大学院の教授
を勤めながら、沖縄を中心に瞑想会を開催する。世界各地を訪ね瞑想を続け、チベット、
インド、ネパール、ブータンといった仏教圏の国々、特にヒマラヤ周辺で活動する内に、
「ヒマラヤ稲葉学校」を設立、今日も優秀な卒業生を輩出しています。
デリーにあるお寺で尼僧に出会ったことがきっかけで、自分も尼僧になる。
2015年 1月より、インド・ナグプール大学設立アドバイザーとして活躍中。
世の中にはすごい経歴の持ち主がおいでるのに感心致しました。
もっと詳しく知りたい、興味をお持ちの方は本を買って読んでください。
今朝も35回目の「日拝」が出来ました。