2月12日。
前日の挙式披露宴の興奮も醒めやらぬうちに新婚旅行に出発です。嬉し楽しいホテルミラコスタ泊だったので、朝はまだ舞浜周辺にいました。オチューアノにて朝食ビュッフェを堪能し、チェックアウト後はそれぞれ一旦別々に帰宅。
まだ新居に移る前でして、お互い荷物を取りに戻ったのでした。
僕はこれが5度目の海外旅行。さすがに大分慣れてきました。荷物のパッキングも適当に。衣類のチョイスもいい加減でかなり荷物は少なめです。だって向こうは夏ですし。厚着は必要ない。Tシャツなど現地で買っちゃえば良いのです。
最初の旅行では食べ物が合わなかった時のためにカップめんやら味噌汁を持っていったんだっけ。最近はそれも無し。現地では現地の物を食べてれば良いのです。ほんの数日、もし合わなくてもガマンすれば良いのだ。
もっとも。
オーストラリアは検疫のとても厳しい国です。今までのニュージーランド、ドイツ、エジプト、中国よりも明らかに厳しい。卵製品はオール不可。マヨネーズもだめだし、カップめんも具に乾燥卵が入ってるとNG。それからナッツ類とか果物とか。
持ち込み禁止物についてここまで細かく読んだのは初めてな気がします。食べ物は持ってくつもりが無かったし良かったのだけどね。
ただ、風邪薬だけは持っていくつもりでした。まだ結婚式直前の風邪が完治してませんでしたから。口に入る物はすべて申告が必要とのことで、当然薬も要申告。聞かれた時のために、一応効果や名称は英単語を調べておきましたよ。
初体験の厳しい検疫にちょっとドキドキ。カタコト英語でどこまで対応出来るかな。うまくいかず持ち込めなくても、現地で薬を買えば良いのだけのこと。これも海外旅行の楽しめるイベントの一つのつもり。
でも薬以外に大した荷物はなかったかな。それぞれ荷物はスーツケースとリュックを1つづつ。成田空港第2エアターミナル内旅行会社の窓口集合が17時30分で、ちょっと早めに揃ってさっさとチェックインを済ませてしまいました。
飛行機は20時55分発JL5141便。Qで始まるクァンタス航空とJALの共同運航便です。ネットでの評判は良かったり悪かったり。まあこればっかりは乗ってみないと分かりませんね。
チェックインの際に旅行会社の人から残念なお知らせがありました。ケアンズの2日めに予定していたキュランダ観光プランで乗る予定だったキュランダ鉄道が、2日前の大雨で運行休止中との事。復旧には数日かかるそうで、ちょうど僕らの旅行の日程とかぶってる。
←これがキュランダ鉄道。リンク先は鉄道会社のオフィシャルHPです。
なんてこったい。キュランダ鉄道と言えば世界の車窓からでも有名な熱帯雨林の間を走る観光鉄道です。グレートバリアリーフとともに超期待していた2大メインオプションの1つ。雨季で台風が来てるとは知っていたけど、そんなことになっちゃうとは思わなかった。
プランを最終日にズラせばもしかしたら復旧してるかも。詳しくは現地のツアーデスクで相談するように言われてしまいました。なんてこと。自然現象ばかりは仕方ないけど、それでもちょっとショックでした。
さて、航空券を受け取りすぐにチェックインしてスーツケースも預けてしまいました。2人合わせて33kgで、40kgの制限にはまだまだ余裕がある。きっと帰りはめいっぱい詰めて重くなって帰ってくるのだろうけどね。
それから常夏の国に行くのにコートは不要という事で、空港の手荷物一時預かりサービスを利用しました。ここを使うのは初めて。コインロッカーよりもちょっとお得。寒い時期に暖かい地域に行く時利用するには良いね。
あと、これは毎回の事ですが海外旅行保険に加入しました。保険付のクレカを持ってる人には不要だろうけど、僕らは共に持ってないもので。前日婚姻届を提出したばかりで、パスポートの氏は一致してません。でもちゃんと夫婦として加入する事ができましたよ。何となく嬉しくなる。
搭乗開始時間まではまだあり、お腹も少し空いていたので空港内のラーメン屋で食事をしました。出国前の最後の食事はジャージャー麺なり(笑)。正直言うと茹ですぎで麺が柔らかく、あまり美味しくなかったです。
さて、その後はいよいよ出国ゲートへ。
機内持込品のチェックはちょっとだけドキドキします。危険物を持ってるつもりはないけれど、止められると何となく格好悪いじゃない? しかも何でか僕は止められる事が多いのです。ベルトや財布、携帯電話などはカゴに入れてリュックと一緒にX線装置に。
案の定今回も止められました。小物類を入れたウエストポーチがもう一度X線装置に。さらに中身を開いてチェックしたいとの事。やましい物は入れてないし手放しで同意。出てきたのはガイドブックにデジカメ、デジタルビデオ、財布。
財布を見て係員は得心がいったようでくすりと笑いました。ああ、そうだった。僕の財布は装飾に金属パーツが使われているのです。3cm×10cmくらいのプレート。これがX線で見るとナイフ形状に見えなくもない。結局は問題なく持ち込み許可。
ちなみにオーストラリア入国の際も同じお財布で引っかかりました(笑)。海外旅行には向かない財布かもね。チェック後は税関を通過して搭乗口へ。途中免税店を軽くひやかし、後はゲート前で搭乗時間を待ちました。
前日の挙式披露宴の興奮も醒めやらぬうちに新婚旅行に出発です。嬉し楽しいホテルミラコスタ泊だったので、朝はまだ舞浜周辺にいました。オチューアノにて朝食ビュッフェを堪能し、チェックアウト後はそれぞれ一旦別々に帰宅。
まだ新居に移る前でして、お互い荷物を取りに戻ったのでした。
僕はこれが5度目の海外旅行。さすがに大分慣れてきました。荷物のパッキングも適当に。衣類のチョイスもいい加減でかなり荷物は少なめです。だって向こうは夏ですし。厚着は必要ない。Tシャツなど現地で買っちゃえば良いのです。
最初の旅行では食べ物が合わなかった時のためにカップめんやら味噌汁を持っていったんだっけ。最近はそれも無し。現地では現地の物を食べてれば良いのです。ほんの数日、もし合わなくてもガマンすれば良いのだ。
もっとも。
オーストラリアは検疫のとても厳しい国です。今までのニュージーランド、ドイツ、エジプト、中国よりも明らかに厳しい。卵製品はオール不可。マヨネーズもだめだし、カップめんも具に乾燥卵が入ってるとNG。それからナッツ類とか果物とか。
持ち込み禁止物についてここまで細かく読んだのは初めてな気がします。食べ物は持ってくつもりが無かったし良かったのだけどね。
ただ、風邪薬だけは持っていくつもりでした。まだ結婚式直前の風邪が完治してませんでしたから。口に入る物はすべて申告が必要とのことで、当然薬も要申告。聞かれた時のために、一応効果や名称は英単語を調べておきましたよ。
初体験の厳しい検疫にちょっとドキドキ。カタコト英語でどこまで対応出来るかな。うまくいかず持ち込めなくても、現地で薬を買えば良いのだけのこと。これも海外旅行の楽しめるイベントの一つのつもり。
でも薬以外に大した荷物はなかったかな。それぞれ荷物はスーツケースとリュックを1つづつ。成田空港第2エアターミナル内旅行会社の窓口集合が17時30分で、ちょっと早めに揃ってさっさとチェックインを済ませてしまいました。
飛行機は20時55分発JL5141便。Qで始まるクァンタス航空とJALの共同運航便です。ネットでの評判は良かったり悪かったり。まあこればっかりは乗ってみないと分かりませんね。
チェックインの際に旅行会社の人から残念なお知らせがありました。ケアンズの2日めに予定していたキュランダ観光プランで乗る予定だったキュランダ鉄道が、2日前の大雨で運行休止中との事。復旧には数日かかるそうで、ちょうど僕らの旅行の日程とかぶってる。
←これがキュランダ鉄道。リンク先は鉄道会社のオフィシャルHPです。
なんてこったい。キュランダ鉄道と言えば世界の車窓からでも有名な熱帯雨林の間を走る観光鉄道です。グレートバリアリーフとともに超期待していた2大メインオプションの1つ。雨季で台風が来てるとは知っていたけど、そんなことになっちゃうとは思わなかった。
プランを最終日にズラせばもしかしたら復旧してるかも。詳しくは現地のツアーデスクで相談するように言われてしまいました。なんてこと。自然現象ばかりは仕方ないけど、それでもちょっとショックでした。
さて、航空券を受け取りすぐにチェックインしてスーツケースも預けてしまいました。2人合わせて33kgで、40kgの制限にはまだまだ余裕がある。きっと帰りはめいっぱい詰めて重くなって帰ってくるのだろうけどね。
それから常夏の国に行くのにコートは不要という事で、空港の手荷物一時預かりサービスを利用しました。ここを使うのは初めて。コインロッカーよりもちょっとお得。寒い時期に暖かい地域に行く時利用するには良いね。
あと、これは毎回の事ですが海外旅行保険に加入しました。保険付のクレカを持ってる人には不要だろうけど、僕らは共に持ってないもので。前日婚姻届を提出したばかりで、パスポートの氏は一致してません。でもちゃんと夫婦として加入する事ができましたよ。何となく嬉しくなる。
搭乗開始時間まではまだあり、お腹も少し空いていたので空港内のラーメン屋で食事をしました。出国前の最後の食事はジャージャー麺なり(笑)。正直言うと茹ですぎで麺が柔らかく、あまり美味しくなかったです。
さて、その後はいよいよ出国ゲートへ。
機内持込品のチェックはちょっとだけドキドキします。危険物を持ってるつもりはないけれど、止められると何となく格好悪いじゃない? しかも何でか僕は止められる事が多いのです。ベルトや財布、携帯電話などはカゴに入れてリュックと一緒にX線装置に。
案の定今回も止められました。小物類を入れたウエストポーチがもう一度X線装置に。さらに中身を開いてチェックしたいとの事。やましい物は入れてないし手放しで同意。出てきたのはガイドブックにデジカメ、デジタルビデオ、財布。
財布を見て係員は得心がいったようでくすりと笑いました。ああ、そうだった。僕の財布は装飾に金属パーツが使われているのです。3cm×10cmくらいのプレート。これがX線で見るとナイフ形状に見えなくもない。結局は問題なく持ち込み許可。
ちなみにオーストラリア入国の際も同じお財布で引っかかりました(笑)。海外旅行には向かない財布かもね。チェック後は税関を通過して搭乗口へ。途中免税店を軽くひやかし、後はゲート前で搭乗時間を待ちました。