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カッコ悪いってことは、なんてカッコ良いんだろう。

玄米活性。

2007-03-13 23:32:51 | 雑記、携帯投稿
現在使っている炊飯器は、結婚の際に妻の母から買っていただいた物です。

これがとてもスグレモノ。圧力IH炊飯ジャーって物なのだけど、とてもとても賢いのです。炊飯になぜ圧力があると良いのかと言うと、これは登山して飯盒炊飯などをした人はすぐに分かる。

沸点が下がっちゃうので、お米を炊くのに高い温度が保てなくなっちゃってね。結果お米のデンプンが熱で美味しく変化するハズがし足りないって理屈だったように思います。

逆に圧力をかけると、沸点が上がる。100度を超えても沸騰しないので、高い温度を保つことが出来、デンプンがより美味しく変化しやすいって事のようです。まあ詳しくはよく分かってないのだけどさ。

でも以前の炊飯器よりもお米をぐっと美味しく感じるの確か。同じお米でもこんなに味が違うものかと思います。

さて、そんな素晴らしい圧力IH炊飯ジャーですが、多彩な炊飯メニューの中に玄米用のモードがあります。普通の『玄米』と、『玄米活性』モード。この玄米活性モードってのが今回のお話。

何でも玄米を普通に炊くのではなく、まずは一定時間一定温度で活性させるのだそうです。そうする事で玄米の中の栄養素のGABAが普通の状態よりもぐっと増えるそうな。さらに普通の玄米炊飯よりも柔らかく食べやすくなる。

一度試してみたいとはずっと思ってました。日曜日に実家に顔を出したらちょうど玄米がある事に気付く。ああそうだ。実家ではお米を玄米で買って、自宅で精米してから使ってるのだった。

せっかくだからと少しだけ玄米を分けてもらいました。

月曜の朝に食べてみようと、日曜の夜から早速予約。実は玄米活性には通常よりも2時間ほど余計に炊き上がりまでの時間が掛かるのです。せっかくだから炊き上がり時間をタイマー予約。そう言えば予約機能も始めて使った(笑)。

で、昨日は明け方から色々と炊飯器が活動を始めた事に気付きました。ジーとうなったりプツプツと水蒸気を吐き出す音が聞こえてきたり。最初は何の音かと思ったけど、途中でタイマー予約を思い出しました。朝っぱらの静寂の部屋では案外大きく感じる音だなぁ。

炊き上がりが楽しみになってしまって寝てられません。いそいそと起きだして朝食の準備を始めてしまいました。

で、タイマー予約より2分遅れて6時32分に炊き上がり♪

肝心の活性玄米のお味ですが、はっきり言ってよく分かりません。と言うか、よく考えれば玄米だって普通にあまり食べた事がないのです。味が良くなったかどうかなんて分からないよ~。

確かに歯応えが柔らかいように感じました、なんとなく玄米ってもっと固いイメージはあったもの。でも元々、個人的には歯応えある方が好きなんだよね。だから少しだけ期待とは違っておりました。

今度は普通に『玄米』炊飯に挑戦してみたいと思っています。GABAは増えないけどね。:p

昨日の食事
・朝が玄米、たらの一夜干し、ほうれん草のソテー、味噌汁。野菜ジュース。、果物ジュース。
・昼がチョレギ海藻サラダ、スープ春雨かきたま、オニギリ。
・夜がゴハン、牛肉野菜炒め、ほうれん草の胡麻和え、砂肝と胡瓜の中華風、味噌汁。ビール350ml、焼酎コップ2杯。