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カッコ悪いってことは、なんてカッコ良いんだろう。

DSでお料理。

2007-03-10 07:29:44 | 雑記、携帯投稿
以前購入したニンテンドーDS Liteですが、実はここのところあまり活用しておりませんでした。

購入したソフトの『脳トレ』と『常識トレ』は、現在両方とも両親の元にあります。やらせてみたら案外気に入ってくれて、ちゃんと今も続けてるみたい。ボケ防止になれば良いなぁと、結構期待してたりする。

でもって、自分の手元には使うソフトがありませんでした。

あ。そう言えば1個あった。以前同僚にいただいた『しゃべる!DSお料理ナビ』です。音声ガイドに従って酢豚を作るCMがありましたよね? 実はこれは結構興味があったのです。ゲームとあまり関わりのない妻が、ゲーム触る良いきっかけになるかも知れないなぁと。

そんな話を以前職場でしていたら、所有していた同僚から結婚祝にと貰ってしまいました。どうもありがとうございます。引越し前はすっかり仕舞い込んでしまってたけど、あらためて引っ張り出してスイッチON。

さて、このお料理ナビ。実際に使ってみると料理初心者向きっぽい感じです。材料の細かい説明や料理の一般常識など、結構ためになる知識も多い。材料の準備からも手順はかなり細かく案内してくれます。ちょっと細かすぎるきらいもあるけどね。

200種類以上のレシピがあるというので、毎晩作っても半年以上は違うレシピが楽しめる計算。とても良い感じ。ただ、これを端から全部作るという使い方は当然普通はしないと思いますが。

料理を選ぶ時、多いのはやっぱり冷蔵庫の中にある材料からの検索だと思います。でもそうやってやってみるとこの200種類ってのは実はあまり多くはないのかも。複数材料を選択すると、一気に候補に出る料理の数が減ってしまうのです。

例えば最初に豚肉を選択すると、候補のメニューは26種類。追加でキャベツを選ぶとこれが一気に5種類に減ってしまうのだなぁ。さらにニンジンも加えると、候補は1個になっちゃう。ちなみにこれは焼きソバ。

追加で選ぶ材料によってはいきなり候補0個になっちゃうこともしばしば。そう考えると冷蔵庫の残り物を活用するって目的から少し微妙なのかも知れません。

むしろ男の手料理的に。

まず先に何を作るのかを決めて、その材料を買いに行くのを想定してるように思いました。まあこれは普通のお料理本でも一緒か。僕は火さえ通れば食べられちゃうと思ってていつも結構料理は適当に作ってしまいます。そういう調理とは明らかに違うよね。

料理の基本から始めてしっかりと代表的な料理を作ってみたい時などにはとても良いのじゃないかなぁ。かなりの親切設計だし。最初に書いた酢豚とか。肉じゃが、サバの味噌煮などね。いろいろ作ってみようっと。

実は前日の鶏ももの照り焼きも、このお料理ナビを参考に作ったものだったりします。多少アレンジしちゃってはいるけれど(笑)。

木曜日の食事
・朝が納豆タマゴかけゴハン、もろきゅう、コーンスープ。野菜ジュース。
・昼がコーンサラダ、スープ春雨かきたま、オニギリ。
・夜が飲み屋にて、刺身盛り、フレンチサラダ、ほうれん草のお浸し、枝豆、串カツ、カキフライ、ワカメサラダ。ビールコップ2杯、ホッピー4杯。
・帰り道ロッテリア寄ってチョコシェイク、スパイシーチキン。
・夜食に叉焼キャベツ。焼酎コップ1杯。


この日の夜は昔の後輩の敢行会でした。数年前に仕事を辞めて、国際ボランティアの世界へ。飲んだ後で駅に向かう道で、ちょうど外国人の方から英語で道を聞かれたんだよね。焦りつつ片言英語で回答を試みる自分をよそに、彼はスラスラと会話を進めてる。おお~。ストレートに感動。

彼は今月末からまた海外です。今度もアフリカで、別の国でまた2年間ボランティア活動だそうな。

仕事を辞めると聞いた時は正直言ってかなり心配しちゃったけど、今はそんな周囲を余所に予想のはるか先で活躍中です。自分の進むべき道を、しっかりと見つけてつき進んでる。素晴らしいね。これからも頑張って下さい。