goo何気無い日々が心地よい安寧

何気無い日々が続く様に。生きていく事の大変さがカナン。ある種空気の様な存在になりたいもの。

超能力少女REIKO と タオの月

2012-12-01 15:55:35 | 📺 映画・TV ・スカパー視聴
1991年公開 の超能力少女REIKO
監督が平成ゴジラの大河原孝夫さんの監督デビュー作、興行的には❌だったとか、でも今見て良くで来てるし中々シッカリした筋書きで、特撮シーンも良くで出来てた、
後半の超能力戦の場面も良くで来てる。

サイキック・ホラー映画。
後のゴジラ作品とは分野が違うが、同様に見応えがあった。黒井ミサの作品を彷彿させる。

もうちょいコミカルな要素があっても良かったとおもう、監督兼脚本の思いが真摯な作品。

登場人物も当時の若きアイドルが奮闘。
(九藤 玲子:観月ありさ)、大沢健、島崎和歌子、長澤ユキオ、山田久子、
磯崎洋介、筒井道隆、杉原貴志、井上麻美、(深尾 麗子:佐倉しおり)、
九藤 俊夫:佐藤B作、九藤 光霊:菅井きん
藤沢教諭:小泉今日子、山川教諭:佐藤浩市
佐藤氏、小泉今日子がとぼけたいい味を。

「タオの月」
ゼイラムの三番めとなる作品ということだが、舞台は戦国時代に、そして森山祐子さんが三役を演じる所も面白い。

阿部寛も最後は残念だがかっこよい最期、宇宙人より、怪生命体より、見ようによっては、人の祈祷力の方が凄い様な作品。
ゼイラムの方がそこは無理が無い。

このゼイラムシリーズは殺人兵器生命体をいかにしとめるかのドタバタぶりと、特撮がのちの「ガロ」とかに繋がって行く造形。
雨宮慶太監督渾身作。 配役も役者さんもうまい。

日本映画もTV放映をもっと多くすれば、
しかしハマる。

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