佐和山城や小谷城…名城巡り「近江の城カード」ゲット 滋賀県が第2弾発行
毎日新聞 より 200923
戦国時代の史跡や関連施設を巡る滋賀県の観光キャンペーン「戦国ワンダーランド」に合わせて発行された、
県内の城をモチーフにした「近江の城カード」に、9月19日日から第2弾として新たに7城が加わり、配布を開始。
今年3月、県内8城の「城カード」が発行された。表に城の写真、裏に築城年や主な城主、城の概要などのデータを掲載し、各城1000枚を発行。無料で配布しているが、城跡や関連施設を訪れなければ入手できない。
今年3月、県内8城の「城カード」が発行された。表に城の写真、裏に築城年や主な城主、城の概要などのデータを掲載し、各城1000枚を発行。無料で配布しているが、城跡や関連施設を訪れなければ入手できない。
県文化財保護課によると、
第1弾の安土城(近江八幡市)は、既に全て配り終え、
彦根城(彦根市)▽長浜城(長浜市)▽水口岡山城(甲賀市)も、残り僅かという。
坂本城(大津市)▽八幡山城(近江八幡市)▽三雲城(湖南市)▽大溝城(高島市)は、掲載写真を変更するなどして増刷している。
第2弾は
第2弾は
佐和山城(彦根市)▽小谷城(長浜市)▽賤ケ岳(同)▽多喜山城(栗東市)▽水口城(甲賀市)▽鎌刃城(米原市)▽中野城(日野町)――の7城。
同課は「さまざまな個性を持った近江の城を巡り、戦国時代の雰囲気を味わってほしい」としている。カードの配布場所は、戦国ワンダーランドのホームページ で。