こんばんは。
昨日(16日)は以前から楽しみにしていたKATOのキハ181系はまかぜセットの発売日でした。
というわけで学校が終わってその足で模型店へ直行。
今回発売されたセットは6両編成で、一応繁忙期の増結が行われた編成をイメージしているようです。またグリーン車を抜いた5連で臨時特急おわらやかにカニはまかぜ、各種団臨なども再現して遊べるようになっています。
冬の最繁忙期は最長7連で運転されることもあったので出来れば7両セットのほうが・・・、と思いましたが、まあそれがゆえに価格が高くなるのもあまりよろしくないので、6連くらいが色々と遊べてちょうどいいのかもしれませんね。
7両編成がやりたい人はASSYでキハ180を組むか、もう1セット買いなさいということなのでしょう。(フラグ?)
今回のはまかぜセット用の車両は車体はすべて新規製作となっており、先頭車のATS-P配管が取り付けられた屋根やタブレット授受関係の装備が撤去された運転台周り、また中間車の塞がれた非常口部分や延命工事を受けて交換された貫通ドア、ダークグレーで彩色されたAU13S形クーラーなど、単なる「国鉄色製品の色替え」にとどまらない力の入り具合となっています。
公式ページの製品紹介でも「単なる色替えではなく、晩年の姿を再現」と記述があるのはたぶん(というか明らかに)既存製品の塗り替えだったTOMIX製品を意識してのことなのでしょう。
付属の交換式トレインマークパーツの内容も最近のキハ181系が使用された列車を意識した内容となっています。マークの背後から光を照らすため、全体的に濃いめの色合いとなっています。細かいパーツなので少し印刷がつぶれ気味ですが、ぱっと見の雰囲気はとてもいい感じに思います。
おわら号の文字の後ろでは踊り手が実物のトレインマークのそれに比べてとても活発に踊っているような(笑)
かにカニのそれは言うまでもないですが、白地のものは団臨や回送列車などに使うのでしょうね。ラストランのものは個人的には使うことはないと思います・・・。
今の時点ではまだパーツをいくらか取り付けただけでまだそこまで走らせて遊んではいませんが、実車の写真と見比べてキハ181系の活躍を偲んでみたり、国鉄色の車両と並べて眺めて楽しんでいます。
あとこれは全然関係ない話ですが、今週末は用事があって鳥取に帰省するので久しぶりに地元鉄分の補給ができそうです(笑)。
今更ですが初コメします…汗
私もはまかぜを購入しました。
さっそく屋根を外して配管付きとノーマルの屋根を交換しようとしましたが、はまかぜ色の方には溝がありますね…さてどうしましょうといった感じです。
でも、このセットは混色編成等いろいろと遊べそうですね!
こんばんは、コメントありがとうございます。
確かに国鉄色のキハ181にはまかぜ色のATS-P屋根を取り付けるのは、干渉する部分をちょっと削ってやれば取り付けられそうですが、その逆となるとちょっと面倒なことになりそうですね・・・。
プラ帯材やパテを使って溝を埋めれば何とかなりそうですが、あの微妙な色合いの色を部分的にでも再塗装するとなるとちょっと手間がかかりそうです。
それでも混色編成も含めて様々な列車として遊べるのは本当に楽しいですね。