こんばんは
2月になりましたが、相変わらずの繁忙期でございます。
帰宅時間が11時過ぎなのが当たり前のリア充状態。
鉄道趣味への逃避が出来ない状態です
あとひと月したら暇になるのかな、たぶん
写真は特に意味がありませんが、知っている人は知っている、明治座向かいの蕎麦屋さん
以上です。
こんばんは
2月になりましたが、相変わらずの繁忙期でございます。
帰宅時間が11時過ぎなのが当たり前のリア充状態。
鉄道趣味への逃避が出来ない状態です
あとひと月したら暇になるのかな、たぶん
写真は特に意味がありませんが、知っている人は知っている、明治座向かいの蕎麦屋さん
以上です。
こんばんは
毎度おなじみKボーイです
3連休だからブログ記事の一つぐらい書けるかなと思いきや、まったく書けませんでした
持ち帰りの仕事もあれば、買い物もあったし、付き添いと多忙だったので、連休なのにもうへとへと。
ブログなんて書いている暇がなかった。
ネタ用の写真は撮ったので、あとは画像を編集して書くだけなのですが、それが結構時間掛かるのよね。
今月は下旬に大物の211系が控えているので、上旬は出費は控えめです
先日、新仕様となったE531系も付属編成だけ買ってみました。
基本編成は動力車がスロットレスモーターになった程度ですが、ホーム検知装置取付によって若干顔つきが変わっております。
ワンマン対応工事によって設置された安全確認用カメラを再現するパーツも発売されましたが、現物を見たところ、私には到底無理と判断
また付属品の行先表示シールも、
水戸線運用や5両単独運用も収録されました
従来品は上野口ばっかりだったので、実情に即したということでしょうか。
まあ、他にも書きたいことはあるけど、今は時間がないのでここまでです。
どうも、すいません
こんばんは
9月10日、時刻は午前2時を過ぎたあたりです。
毎度おなじみのKボーイです。
台風がやってきて少し空気が変わったように感じますが、明日はやっぱり暑いのでしょうか。もっとも、気温が高くとも、日の光は完全に秋ですね。18時ですっかり暗くなってきました。
この「Nゲージつぶやき深夜便」とつけたこの記事も今日で完結させます。
9月だからでしょうか、中古Nゲージを扱うぽの字やポの字に行くと、かなりの品物が並んでいるようです。
ですが、たくさん並んでいるように見えて、観察してみると実は同じ車両のブックケースが複数並んでいたりして、種類としてはさほどでないことが多々ありまして面白いですな。
勢いで買って、結局手放すというパターンが多いのでしょうか。
もちろん人のことは言えませんがね。
どうですかね、私はネットオークションやフリマアプリでNゲージを探すよりも、出来れば店頭で現物を見たい方です。
だからよせばいいのに中古店を巡るわけですが、何か良いものが見つかればうれしいですね。
もっと言えば、
目の保養だけして店を出るのが一番最高である(えー)
7月のこと、人と会ってその帰りに普段行かない某ポの字に行きました。
その時は、気が滅入ることがあってね、なんか散財したいなあと思って、吊り下げジャンク品をごそごそしました。
特に欲しいものがなかったのですが、目について買ったのが、この2両です。
KATOの101系中央・総武線の先頭車・クモハ100と中間車・モハ101です。
101系を探していたわけではないのですが、ちょっとした置物に良いかなと思って購入。
ほら最近、Nゲージは価格上昇が顕著でしょ?
10年前なら2万円程度で10両編成が買えたのが、今では3万円は当たり前です。そのせいか新製品発表があっても、価格面で手が出せないなあと思う機会も増えたし、ちょっと眺めて楽しむだけなら先頭車と中間車が1両ずつあれば良いかな、なんて感じております。
さて、この黄色い101系は直近では2016年に再生産されましたが、その再生産の際に前面形状が修正されてます。ですが、手に入れたのは顔が修正される前の古いロットで、台車もねじ止めタイプで現行品と互換性がないなど、なかなか厄介なものです。
その修正される前の顔については、101系にも見えるし、103系にも見えるということで「102系」とはよく言ったものですね。
そういうことで、手持ちのトミックスの103系初期型非冷房とと並べてみると、
御覧の通りです。本来101系って103系よりも前面窓の横幅が狭く、上下の幅が広いの特徴です。
こうして見ると、上下の高さが若干足らないように見えます。
まあ、ほかの特徴を見れば101系であることは明らかなのですが、後になって直したあたり、やっぱり似てないのね。
ヘッドライトはぼやんと点灯、いくらなんでも暗いような。まあ国鉄時代は日中点灯させないのでいいのか。
さて、基本的にこれの編成を伸ばすことは考えず、他の車両並べて楽しむ予定です
例えば中央急行線と優等列車と並べたり、あるいは総武快速線の車両と並べたりとか、行き先を変えれば南武線の姿にもできます。
なので、
先日、KATOから発売の113系1000番台と並べるといい感じでしょうか。
いわば撮影用の「映え用車両」といった感じでしょうか?
トミックスのファーストカーミュージアムに近いノリですかね。
そして、しれっと紹介しましたが、
KATOの113系1000番台 横須賀線・総武快速線を買ってます。
私は本家の横須賀・総武快速線を走っていた頃をギリギリ知っている世代で、よく祖母の家に行く際に乗りましたが、まあ大嫌いでしたねぇ。
そりゃ子供でしたから、スマートなE217系に比べたらね。
あと、東京地下トンネル区間がうるさくてたまらなかった記憶があります。
そんな横須賀線の113系ですが、Nゲージでの製品化には恵まれておらず、KATOにしても、トミックスにしても少数派の1500番台ばかりでした。
1000番台を求めるユーザーの声はそれなりにあったと思いますが、実車も消えて久しい2023年にやっと発売。
正直、国鉄仕様で欲しい仕様ではなかった。
けど、二大Nゲージメーカーからキチンとした113系1000番台が発売されるとのことで、ちょいと買ってみました。
で、模型の造形は素晴らしいし、製造時期によるベンチレーター配置の違いを再現しているのですが、噂通り塗装、特にクリーム色の発色がイマイチでした。
スカ色の塗装が難しいのはわかりますが、
飯田線シリーズのスカ色は素晴らしいのに、
本家スカ線がイマイチとはこれ如何に?
飯田線シリーズは魂の作品だから別格、
と言われればそれまでですが。
実際に飯田線の旧国と並べるとこんな具合です。発色がかなり違いますね。
飯田線シリーズのスカ色って、色味を変えてるのかしら…。
根拠はないのですが飯田線シリーズ自体、他の製品とは製造手法が違うのではないかと私は疑っています。飯田線は短編成ゆえに1両当たりの単価を上げても問題がない上に、丁寧に作る時間的に余裕もあるのではないかと。その点、113系は長大な15両編成で大量生産しないといけないから、大変なんだろうなと思います。
いや、113系も許容範囲内なのですが、やっぱり飯田線シリーズの素晴らしい仕上がりに慣れてしまうと余計に残念に思えてきます。
出来の良い模型って罪ですね。
国鉄仕様はともすると地味になりがちですが、今回の113系1000番台は目玉があります。
それが特急車改造の化けサロ。さすがに実物を見たことはありませんが、アクセントとして非常に良いでしょうか。
この国鉄時代の横須賀・総武快速線仕様が良かったという人もいれば、やっぱりJR仕様が欲しいと思う方もいるでしょう。
私としては2000年代の房総ローカル仕様も欲しいところ。
(房総色の209系と並べてみたいですね)
いつか幕張仕様、特にリニューアル車をお待ちしております。
と言いつつ、こっそりとこんなものを中古で購入しています。
トミックスの113系2000番台 幕張車両センター・114編成セットです。
数年前に唐突に発売された特定編成のセットで、東海道線から幕張やってきた2000番台のスカ色がプロトタイプです。
まさに2000年代の房総ローカルど真ん中な訳ですが、通常品ではなく特別企画品という扱いです。
先頭車の前面表示は青緑地の千葉が印刷済みです。つまり成田線ですね。
4両編成でも十分遊べますが、増結セットに当たる製品もなく、どういう意図があって発売したのかは定かではありません。ただ、トミックスにしてはスカ色の塗装がきれいなのが印象的です。
それでも、個人的にはKATOの色解釈のほうが好みですが。
KATOが末期の仕様をすぐに発売するとは思えないので、ひとまずトミックス製を手元に置いておく、という感じでしょうか。
さて、さっきスカイブルー103系を少し出したけど、今年で根岸線は全通50周年ですね。
E233系にヘッドマークが付いているけど、いまだに遭遇してない。
根岸線は約80本の電車いて、毎日乗っているのだから、そろそろ遭遇していいのに何故かやってこない。
何故でしょうか?
さて、根岸線が全通した頃は、もう横浜線直通以外の旧型国電はいなくなって、103系が主役でした。
その103系と言っても初期型非冷房で、ATC付き冷房車はもう少し後ですね。
そんな50年前の103系初期型非冷房車と、2023年現在のE233系の模型を並べてみました。
根岸線全線開業後の車両の歴史は、メインだと103系初期型非冷房車→103系ATC仕様→209系0代→E233系と続きます。
言わずもがな、その4つともNゲージで買い揃えています。
(皆さん、どれがお好みでしょうか)
模型の設計年度という意味では、この4種類の中ではトミックスの209系0代が一番古いです。
その次がKATOのE233系で、一番新しいのがトミックスの103系ATC車です。
メインの車両たちは大体この4つですが、その間に少数派として、101系、205系、209系500番台がいました。
先日発売になった205系はともかく、209系500番台の模型は全然出ないですね。そろそろ出てほしいですが…。
京浜東北・根岸線の103系は約30年活躍しましたが、現在のE233系も既に15年以上が経過しています。いつまで活躍するでしょうかね。
さあ、無駄に続いたNゲージ話もここまでです
精密化と価格の高騰というジレンマを抱えながらも続いているこのNゲージ趣味ですが、少しでも何か新しい方向性を見つけないといけないのでは、と思う日々です。
以上です
こんばんは
毎度おなじみのKボーイです
先月末にKATOから日産カーパックコンテナこと、U41A形コンテナ・ゼロ仕様が発売されました。
前回の日産陸送仕様は予約がショートし、欲しい数が入手できずに他の方に譲ってしまいましたが、
今回は無事に買えました。
というより、お店の人もトラウマだったようで、余分に発注を入れたみたいです。
3個入りで、印刷されている番号は「U41A-9507」「U41A-9516」「U41A-9525」です。
(実物・U41A-9516)
さて、この日産カーパックコンテナですが、根岸線でも見られました。
恐らくは横浜本牧発着が一番目立っていたと思われます。
輸送形態としては、日産の栃木工場で生産された輸出用高級自動車を、宇都宮貨物ターミナル駅から輸出基地至近の横浜本牧駅まで運ぶもので専用編成が組まれていました。
ただし通年運転ではなく、11月から翌年3月ごろの繁忙期のみでした。言ってしまえば、キャリアカーが足らない時の補助輸送手段でした。
最後に運転されたのは2007年度です。2008年はリーマンショックがありましたし、また2010年頃から栃木工場で生産された完成車の一部を日立港から北米に輸出するようになり、鉄道で輸送する理由がなくなったのが大きいと思います
最後の年の2007年当時、宇都宮発は早朝根岸に到着する8588レが専用に仕立てられ、返空にあたる横浜本牧発は川崎貨物行5692レで川崎貨物継走でした。
その頃私はガキだったので早朝の8588レを撮ることはなかったのですが、5692レは何回か撮る機会がありました。
2007年のカーパックの牽引機は、8588レは新鶴見機関区のEF65、5692レは高崎機関区EF64が所定でした。
5692レの方はしばしば高崎機関区EF65の代走ありまして、EF65 535号機や当時JR貨物に貸し出しされていた501号機も入っていました。
今思うに現場の方々の粋な計らいだったと感じております。
(返空にあたる5692レ 先頭はEF65 535 2007年12月14日)
さて、当時のカーパック編成ですが、コキ104形(あるいはコキ106形)2両に、コキ100・101形(コキ102・103形)などのユニット車4両の6両で、コンテナはフル積載(18個)という組成で変動は皆無だったと記憶しています。毎日見てないからわからないけどね。
上の画像で言えば、前2両がコキ104形で、後ろ4両がユニット車です。
専用編成だった8588レに対し、5692レには川崎車両所へ検査に向かうコンテナ車も連結されていました。
(EF64 1006のカーパック列車 2007年12月7日)
なので、カーパック単独編成よりも機関車次位に空のコキが連なった編成が多かったと記憶しています
粗い画像で申し訳ありませんが、こちらはPトップこと、501号機が入った時のカーパック(2008年1月7日)。こちら空コキが2両つないでありました。
しかし、今にして思えば、何で編成をしっかり記録しなかったのが悔やまれます。
2008年3月改正後、わずかな期間EF66がカーパックをけん引することがありましたが、残念ながら記録がありません
ここまで、KATOの日産カーパックコンテナが待望の再生産ということで、青春時代の思い出をつらつら書いてみました
私にとってはどストライクなのと、コンテナ本体のインパクトでついつい忘れがちですが、カーパックコンテナ自体マニアックなシロモノです。コンテナに表記があるように九州の苅田港にも運んでいたようですが、どのような編成だったのか見当もつきませんね。
以下、個数制限を食らった時の過去記事
ようこそおいで頂きまして厚く御礼申し上げます
Kボーイでございます
ただ今私、楽しいはずのNゲージ趣味で悲嘆に暮れています。
何が起きたかと申しますと、
KATO 日産カーパックコンテナ、個数制限食らいました。
UA41Aを6セット予約のはずが、半分の3セットなんですよ~。
な~〜にぃ〜~!? やっちまったな!!
予想…覚悟はしていたんです。
事前に行きつけの模型店から、
「店ごとに割当制になるからきちんと供給できるか怪しい」
と言われていたから。
腹が立ちますが店に怒りをぶつけても仕方がありません。現実を受け入れるしかないのですが。
ええと、何と言えばいいのやら…。
昔「さよならあさま事件」に巻き込まれた人はこういう気持ちだったのですね
「さよならあさま事件」、私は昔話で聞いた程度です。
KATOが『189系 さよなら特急「あさま」』セットを発売した際、2両増結セットが極端に不足、予約分すら十分に供給が行き届かなかった伝説の事件。販売店に大きなトラウマを植え付けたようで、古くからある個人模型店では今でも語り草となっています。私も鶴見にあった模型店でその昔話を伺いました
似たような事が、わが身に降ってくるとは…
どうしてこんな事になったのか。
行きつけの店で聞いた限りでは、
日産カーパックコンテナは前回生産時に大して売れなかった、だから数を絞った
とのことです
そうか、前回は売れなかったのか。
ここ15年のKATO製Nゲージ製品については、問屋への受注締め切り内に予約をすれば「買えない」という事は無かった。それだけに私は多大なショックを受けました。
ただ私にも落ち度はある。
有力店ではなく小さな模型店で予約したからね。
まして、嫌な予感がした時点でメーカー直販である「KATO鉄道模型オンラインショッピング」で予約、という手があったのだから、自己責任とも言えるでしょう。そこは大いに反省しております。つまり、本当に欲しいならそれなりの手順を踏むべきだったということでしょうな。
あと「Nゲージは予約すれば買えて当然」という認識そのものが甘かったのかな。予約しても買えないというのはプラモデル界ではよくあるようなので、別にNゲージで起きても何ら不思議は無かったのに、勝手にショック受けてやんの。
どっちにしても今回の一件で私の中で何かが「プツン」と切れたような感じがいたします。それと同時に、たかがNゲージに必死になることは無いわな、と開き直りの様な感情が芽生えております。
易々とは再生産しないだろうし、半分しか手に入らない全部キャンセルして他の人に融通しちゃおうかな。結局3個確保できても結局不満しか残らない。それだったら買わない方がマシ。そのあたりは店と交渉しますわ。もちろんバーター付きで。
まったく、少し前まで舞い上がっていたのがバカみたいですね
以上です
こんばんは
毎度おなじみのKボーイです
これといって面白い話もないですが、ちょっとした生存報告といった感じになります
このところ特に欲しいNゲージがなかったのですが、久しぶりの地元車両ということで、
先日発売のKATOのE233系1000番台 京浜東北線(宮サイ仕様)が入線しました。
今回が3代目にあたり、動力ユニットのスロットレスモーター化のほか、標記類が2023年仕様になるなどのアップデートがなされています。
(所属表記は宮サイになりました)
(濃い灰色になったラジオアンテナ)
またオプションのグレードアップシールも、収録内容変更の上で新発売となりました。
優先席表示もヘルプマーク付きの仕様となり、女性専用車表示も追加になっています。
が収録されています。
それでは模型の詳しい説明に入ります。
◎模型の概要
今回の模型ですが、プロトタイプは従来品と同じく、屋根上のビードが細い東急製車体のE233系です。
行先表示は「快速 京浜東北線」、前面運番表示は「1053A」印刷済みです。
セット構成は、
基本セットが1・3・10号車、
増結セットAが2・4・5号車、
増結セットBが6~9号車
になります。
従来品との主な違いについては、
が挙げられます。それ以外は従来品と大きくは変わらないと思います。
車番は初代製品が104編成。2代目は137編成となります
〇基本セットの内容
◇品番10-1826「E233系 1000番台 京浜東北線 基本セット(3両)」
◇車種構成
●クハE232-1044(1号車)
●モハE233-1244(3号車・動力車)
●クハE233-1044(10号車)
◇付属品:
●屋根機器(信号炎管/列車無線アンテナ)
●前面表示(各駅停車 京浜東北線)
●前面表示(無地)
〇増結セットAの内容
◇品番10-1827「E233系 1000番台 京浜東北線 増結セットA(3両)」
◇車種構成
●モハE232-1244(2号車)
●モハE232-1044(4号車)
●モハE233-1044(5号車)
※付属品なし
〇増結セットBの内容
◇品番10-1828「E233系 1000番台 京浜東北線 増結セットB(4両)」
◇車種構成
●サハE232-1044(6号車)
●モハE232-1444(7号車)
●モハE233-1444(8号車)
●サハE233-1244(9号車)
※付属品なし
内容は以上です。
基本セットと増結セットBは紙箱とスチロールトレイのパッケージで、増結セットAが10両対応のブック形ケースになります。
(10両を収容するとこんな具合です)
概要は以上です
◎模型の細かいところ
まずはお顔からです。
(左が大船方、右が大宮方先頭車です)
顔つきは従来通りです。
もちろん、所属表記を見れば「宮ウラ」から「宮サイ」となっています。
(先頭車の車端部)
また先頭車の車いすマークの横にベビーカーマークが追加になっています
(「快速 京浜東北線」が印刷済みの側面行先表示)
側面を見てみましょう
(クハE233-1044の側面)
いつ見てもKATOの銀塗装は素晴らしいですね
床下はきちんとATC対応の機器配置です。
(モハE233-1244・3号車の側面)
モーター車なので制約はありますが、これだけ床下が再現できるのがすごいよね。
それが制約のないトレーラー車になると、
VVVFインバータの再現もご覧の通りです。
(実車のVVVFインバータ)
(SIV部分拡大)
網目状の再現は、やっぱりKATO品質です。
(実車のSIV)
(モハE232-1244・2号車の側面)
2号車のモハE232形はSIVが非搭載です。
屋根上に目を向けますと、
クーラーは全車AU726A形です。
(モハE233形のパンタグラフ)
KATO製E233系のパンタグラフは専用品ではなく、E231系と共用のために枠断面が角型です。
(実車のパンタグラフ)
実車は丸型で、このあたりはトミックスがきちんと再現しています。
なので、パンタはトミックスのPS33Dに交換します(後述)。
登場以来あまり変わり映えのしない屋根上ですが、ラジオアンテナは白から濃灰色に変わりました。
(左が従来のものです)
灰色になったのは実車通りですが、何もそこまで濃くしなくてもいいような…
(実車の屋根)
やっぱり、ラジオアンテナの色は屋根と同じぐらいかしら)
細かいところは以上です。
◎模型整備の話
簡単に模型整備の話をいたします。
KATOのE233系で定番加工の一つが、パンタグラフの交換です。
トミックスの品番0255「PS33D形パンタグラフ」に交換します。
枠の断面が丸型なのと、避雷器が別パーツなのもポイントです。
基本的に無加工で交換できますが、屋根板の取付穴を軽く広げると取り付けやすくなります。
交換後はこちら。
本体が銀色なので、よりパンタが引き立ちます。
あと行先表示もグレードアップシールで変えます。
側面はおなじみの「各駅停車 大船」です。
前面表示は、クハE232形は「各駅停車 大船」、クハE233形は「各駅停車 京浜東北・根岸線」表示しました。
もっとも、これだと横浜以南の姿になってしまいますが…
整備がここまです
◎いつもの主要な車両の紹介
●1号車 クハE232-1044
大船方先頭車です
●2号車 モハE232-1244
コンプレッサーを搭載する中間電動車です。SIVを搭載しないので、床下はまるでサハのようです
●3号車 モハE233-1244
VVVFを搭載するパンタ付き中間電動車です。
●4号車 モハE232-1044
SIV・コンプレッサーを搭載する中間電動車です。実車は弱冷房車で運用されます
●5号車 モハE233-1044
パンタ付き中間電動車で、予備用パンタを搭載します
●6号車 サハE233-1044
床下にある非常用はしごも表現されています。
7号車~9号車は省略
車両紹介は以上です
◎まとめ
ここまで一通りのことを書きました。
それにしても、いつだったか、これからのNゲージは買い替え名目が増えるなあ、という記事(→こちら)書きましたが、言ってしまえば、今回のE233系京浜東北線もそれに該当するかもしれませんね。すでに持っている車両ですからね。
変な話「宮サイ」仕様と言っても、ラジオアンテナさえ従来の白色にしてしまえば、先代の209系と並べても違和感はないです。
実車の所属が浦和電車区からさいたま車両センターに組織変更となったのは2015年です。
一方で模型のほうは2019年ぐらいに1度生産があったのですが、その時点では従来の「宮ウラ」仕様で、どうして現行仕様にしないかと不思議に思った記憶があります。
とにかく、これで最近の、正確には2015年以降の根岸線が再現できるようになりました。
(最新のEF210-300番台と)
それと、今年で根岸線は全線開通50周年です。
ということで全通した頃の主役の103系と、こういうことが出来るのが模型の良いところです
以上です
関連記事
先代の京浜東北線電車 トミックス 209系0番台の記事→コチラ
根岸線貨物列車の最新機→KATO EF210-300番台→コチラ
トミックスの103系初期型非冷房→コチラ