いなモらス

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スペイン2-1スウェーデン

2008-06-15 | soccer(others)
EURO2008は現地時間14日(以下現地時間)、グループリーグ第2節の試合が行われ、グループDのスペイン対スウェーデンの試合は、フェルナンド・トーレスの先制弾とビリャの土壇場ゴールでスペインが2対1と勝利。2連勝で勝ち点を6として決勝トーナメント進出を決めた。ロイター通信が報じている。

スペインのエースに待望のゴールが生まれた。開始15分、CKからのボールを最後はシルバがエリア内に送り込むと、そこにF・トーレスが足を伸ばしてボールを押し込む。足を高く上げスパイクの裏で蹴り込むという形で、F・トーレスが今大会初ゴールを決め、スペインが1点を先取した。

しかしスペイン同様初戦を白星で飾っているスウェーデンも負けてはおらず、直後にエルマンダーがスペインゴールを強襲。ボールはかろうじて枠を外れたものの、スウェーデンの怖さを見せ付ける。一方のスペインは守備の要・プヨールが24分という早い時間帯で負傷交代を強いられると、その10分後、イブラヒモヴィッチにネットを揺らされ同点に追い付かれる。イブラヒモヴィッチはこれで2試合連続ゴールとなった。

その後試合は、スペインが攻めながらもゴールは生まれずにこう着状態となり、このまま1対1のドローかと思われたが、迎えた後半ロスタイムに勝利の女神はスペインに微笑んだ。92分、ロングボールに反応したビリャがDFをかわし、落ち着いて値千金のゴールを流し込む。初戦でハットトリックを決めたビリャが2試合連続ゴールを挙げてチームの首位通過に大貢献した。

今大会4ゴールをマークし、得点ランクトップに立ったビリャは試合後「このあいだ(ロシア戦)の3ゴールより、今日のゴールを誇りに思う。たとえ1点しか決めていなくても、最後の最後に勝利につながるゴールを挙げられたことの方がうれしいんだ」と、貴重な勝ち越し弾を決められたことを喜んでいた。

なお、グループDの最終戦は18日に行なわれ、スペインは大会敗退が決まった前回王者ギリシャと対戦し、スウェーデンは勝ち点3で並ぶロシアと決勝トーナメント進出をかけて激突する。なお、スウェーデンは得失点差でロシアを上回っているため、引き分け以上で勝ち抜きが決まる。
[ISM]

日本3-0タイ

2008-06-15 | soccer(Japan)
サッカー日本代表は14日、ワールドカップ(W杯)・アジア地区3次予選の第5戦、アウエーでのタイ戦に臨んだ。闘莉王、中澤、中村憲のゴールで3-0で勝利し、最終予選進出へ王手をかけた。

日本は右足首を痛めて出場が危ぶまれていた中村俊らがスタメンに名を連ね、19歳の香川が代表初先発を果たした。

序盤からペースを握った日本はタイゴールを攻め立て、セットプレーなどから再三チャンスを作る。すると前半23分、コーナーキックから闘莉王がヘディングでゴールを決め、日本が幸先よく先制。39分にも再びコーナーキックから中澤が追加点を奪い、2-0とリードして試合を折り返した。

後半に入ると一転、日本がタイに押し込まれる展開になる。しかし、GK楢崎を中心に守備陣が踏ん張り、得点は許さない。岡田監督は後半25分に中村憲と矢野を投入。すると43分、中村憲がボレーシュートを決め、日本が追加点を挙げる。そのままスコアは動かず、3-0で試合を終えた。

W杯アジア3次予選は、各グループ2位までが最終予選に進出。W杯4大会連続出場を目指す日本は、第4戦を終えてグループ2の2位につけており、この日の勝利で3勝1分け1敗の勝ち点10とした。グループ2のもう1試合、バーレーン対オマーンでオマーンが引き分け以下なら、バーレーンと日本の最終予選進出が決まる。

日本は6月22日、埼玉スタジアムでW杯3次予選の最終戦となるバーレーン戦に臨む。

<日本代表メンバー>
GK:18 楢崎正剛
DF:6 内田篤人、2 中澤佑二(Cap)、4 田中マルクス闘莉王、3 駒野友一
MF:10 中村俊輔→14 中村憲剛(後半25分)、7 遠藤保仁、9 松井大輔→16 矢野貴章(後半25分)、17 長谷部誠、8 香川真司→15 今野泰幸(後半38分)
FW:11 玉田圭司

サブ:1 川口能活、5 寺田周平、13 鈴木啓太、12 巻 誠一郎
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