サッカーのユーロ(欧州選手権)2008は22日、準々決勝のスペイン対イタリアが行われ、0-0からのPK戦の末、スペインが4-2で勝利を収めた。これで4強がすべて出そろい、準決勝の組み合わせはドイツ対トルコ、ロシア対スペインとなった。
オーストリアのウィーンで行われたスペイン対イタリアは、ボール保持率で上回るスペインの攻撃を、守護神ブッフォンを中心としたイタリア守備陣が封じ込める展開。90分間で決着つかず0-0のまま延長戦へ突入したが、互いに決め手を欠き、勝負の行方はPK戦に委ねられた。
PK戦では後攻のイタリア2人目のデ・ロッシ、4人目のディ・ナターレがGKカシージャスに止められ失敗。スペインは4人目のグイサのシュートがブッフォンに防がれたものの、最後は5人目のセスクが決めて4-2でPK戦を制した。
準決勝は25日にスイス・バーゼルでドイツ対トルコが、26日にはウィーンでロシア対スペインが行われる。
[スポナビ]
オーストリアのウィーンで行われたスペイン対イタリアは、ボール保持率で上回るスペインの攻撃を、守護神ブッフォンを中心としたイタリア守備陣が封じ込める展開。90分間で決着つかず0-0のまま延長戦へ突入したが、互いに決め手を欠き、勝負の行方はPK戦に委ねられた。
PK戦では後攻のイタリア2人目のデ・ロッシ、4人目のディ・ナターレがGKカシージャスに止められ失敗。スペインは4人目のグイサのシュートがブッフォンに防がれたものの、最後は5人目のセスクが決めて4-2でPK戦を制した。
準決勝は25日にスイス・バーゼルでドイツ対トルコが、26日にはウィーンでロシア対スペインが行われる。
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