断然、硬いパン・・・というよりは香ばしい匂いを辺りにふりまくパン。 フランスパンの穴ぼこだらけのパンやドイツパン。 あの香りの中に居るだけで幸せ気分になる。 キツネ色以上に焦げた皮。 初めての海外。ボーンマスでの英語研修で一緒だったヘルガが、「ドイツのパンを食べた～い。 ココのパンは柔らかくて～・・」としかめっ面をして訴えていたっけ。 数年後、ロスウィータ宅でいただいたパン・・美味だったぁ！
デーニッシュも好きだけれど、アレはお菓子。 ただし、初めてクロワッサンを食べた時の衝撃も忘れ難し！ こんなパンがあるんだ！ 私には三日月には見えなく、背中を曲げたエビに見えたけど・・・。 いずれのパンも焼きたてと時間を経たパンの味の違いは味音痴の私でも明確！
昨日の早朝の空はとてもきれいだった！ 数種の雲・・ウロコ雲。イワシ雲だけれど、イワシよりもサンマ雲、雲の一つひとつが長細い。 太陽の光を反射？ 輝いていた！
数日間、病院行き㋾我慢していたけれど、 昨日は「手」専門のドクターがいるT病院へ。 朝イチのツモリで８時過ぎに行ったけれど、既に受付には列ができていた。 みんなコ～レイシャ、早起きは苦でないもんね。 私は前もって、今までに至る経過、処方薬を書いたものを一枚用意。 だって口頭で言うとなると簡潔には伝えられないから・・・。 ココでも手と首のレントゲンを撮って40分ほどして診察。 「前夜は今まで続いた右手は痛くならず、そのかわり左手がヒィヒィ・・眠れなかった。今は全くイタクありません。 違和感はあり。」と伝えた。 「注射にしますか？」 「害がないならお願いします。 イタミが取れるなら！」 で、左手にグサッと。 ビックリした。 だって、注射針って斜めからソ～ッと入っていくと思ったら、手首に直角にグサッ！ 仰るとおり、痛かった！ 「この注射でイタミが取れれば手根管症候群、とれなければ首に原因が・・。」 シゴク単純明快な診断。 投薬・・・紙に書いてある薬でOK. マッサージは不要・・・「来週、来てください」で終わり。 何故「注射にしますか？」と訊いたのだろう？
昨夜、どうなることやら…と思いつつ就寝。 寝不足の上、一日中、動いていたので草臥れていて、お風呂もカラスの行水。 痛くなるか否か…怯えている間もなく寝入った。 何度か目が覚めたが痛くない！ うれし哉！ が、 一昨日頃から出る咳で目覚める。 スッキリ寝た気になっていたらまだ2時だったり4時。 でも痛くないのは嬉しい！
というワケで、イタミに解放された一夜だった。 アリガタヤ！ さすが「手専門外科医」。
