Daddy ではなくて 我が息子だけれど、一旦マニラに戻るべく、少し前に家を出た。 "いる"とあまりの存在感でオモタく、帰るとホッとするのは事実。 が、寂しいのもホント。 私がマニラを訪ねて帰国するためにマニラ空港で飛行機を待つ間のあの何とも言えない気持ち・・・あれはサビシイのかクヤシイか・・・? なんで、マニラなんかに住んでいるのサ?! 涙がなかなか出ないタチのワタシ、ホントは涙ぐみたいのよ。
近くに住んでいれば、時々の息子一家の来訪をニコニコ迎え、サヨナラの後は「孫は来て良し、行って良し」なんだろうなぁ。 寂寥感なんて味わうコトはないんだろうな。 が、彼のスリリングな人生の御相伴をチョットだけ味わっている私。 私自身の選択だったら石橋を叩いても渡らず、ナンの変哲もない地道な日々かも知れないのに・・・。 お陰様なのかしら?