幸か不幸か独居老人一歩手前でストップしたマンマ。 

加齢化を受け入れられずに格闘中。 週2~3日クラス開講で、刺激をもらい感謝。  

晴れたぁ!

2016-09-17 09:51:17 | 日記

昨日、天気予報で「明日はハレ・・・」と聞いたような気がするが信じないフリをしていた。 朝、起きたら明るい! 雨戸を開けて、網戸にして・・・・。 ウレシイ! まだ、9月半ばだもの、こうでなくては!  

何となく”乾いた感”に乏しい洗濯物をベランダの外に乾して、お布団もベランダに。 タオルケット、洗おう! そうだ、シーツも枕カバーも洗っちゃおう! なんせ、長男滞在中、全く洗ってもないし、干してもいないモン。 手首・・・気になる。 ムスコ殿、お布団をベランダに掛けてくれたケド、直す私・・・イカンねぇ。

我々日本人の太陽信仰はヨーロッパ人と比べると段違いに強い!  自らの体に対しての彼らの盲信ぶりは真似できないけど。 シトネを公衆の面前(?)たるベランダに干す! 洗濯にお風呂の残り湯を使い、これまた公衆の面前に洗濯モノを高々と掲げる!  お日様の光が全ての穢れを払しょくして下さる。 以前、拙宅に滞在したドイツ紳士、我が洗濯機を見て、執拗に質問して来た。 「洗濯水の温度設定はドコだ?」 「ナニ、ナイ?!?!」 「消毒・滅菌はどうなっているのだ?」 湯船の水を使う度に入れ替える彼らにとって、湯船の水はヒドク汚れている! 洗濯に使うなんてトンデモナイ!!  仙台の別の友人宅でも同じ質問をしたそうな。 

私、マルタだったかなぁ・・・電気屋さんでシーメンスの洗濯機見っけ!  確かに、細かく温度設定がなされていた。  北ドイツのヘルガ邸、窓が小さかったなぁ・・。  広いお庭なのに、太陽光を家に取り入れる・・・という考えがナイと理解。 イギリスでも、洗濯を「朝のシゴト」という固定観念はなかった。  汚れモノがたまったら洗濯する。 ロープを貼ったり傘みたいなモノに朝・昼関係なく干していたっけ。 夜になって取り込む・・・意識も薄かったみたい・・。  

ソウソウ、「一家に一台、洗濯機」でもなさそうだった。  週一度、大きな袋一つか二つ、寝具を含めて洗濯ものをいっぱい詰めて、コインランドリーに。 この時のホストママは洗濯一回につきペイ・・だったので、私もタメシにコッチを利用してみた。 親切な紳士が洗剤を分けて下さったり、やり方を教えて下さったっけ。  そう言えばコインランドリーの店員は中国系の人バカリみたいだったっけ。