紅葉したカエデが写り込み、これが意外にも毒々しい赤となり、そこへ枯れた感じのするトンボが落下。枯れても生あるトンボは、時折羽をばたつかせ、そこから広がる波紋、揺らめく水面、美しくもあり哀しくもあり。
これが自然界の出来事、おっさんはというと見ているだけ。ようやくレンズを水面に向け撮影したのがこの1枚、カワセミ待ちの間の1シーンでした。
実は、この写真を「生の終わり」と題して「e-Photo旬の写真館」に昨日投稿していました。タイトルに悩んだのですが、一次予選通過です。しかし、このブログでは「無題」としました。