一昨年(平成20年)の年末(12月30日)以来の更新となりました。既に、白子で母と同居をしていましたので共に正月を迎え祝い、落ち着いたところの平成21年(昨年)の1月10日に母が転倒し左大腿部骨折。そして1月16日人工骨頭置換手術。リハビリを重ねつつ3月3日まで入院。
同日、老人保健施設に入苑し、リハビリの毎日で、2世帯住宅化したリフォーム後の自宅に戻れたのが昨年9月上旬。そして室内での車椅子生活、週4日のデイケアサービスという生活に入りました。
それが2ヶ月続いたところで、家族がちょっと目を離した隙に、自ら歩こうとして車椅子から立ち上がり、2歩ほど足を進めたようなところで転倒。幸い骨折には至らなかったものの、立ち上がりが出来なくなり自宅介護では再び限界となりました。
そして、再びリハビリ生活を送った老人保健施設へ入苑。転倒打撲の様子をみながらの生活を1週間ほど続けたのがですが、結局、手術を受けた病院へ治療のため入院。そのまま病院で正月を迎え、その後また今年1月19日から老人保健施設に逆戻りとなり、現在に至っています。
老人保健施設では、ベッドと車椅子での食堂までの移動だけという行動範囲で、急速に認知症が進んでいます。
このような状況がもうすぐ1年と半年になろうとしています。そのためなかなか出撃も出来ず、カワセミを見ることも全く無くなってしまいました。
しかし、自分の気分転換も必要と思い、5月5日のGW最終日の3時半ぐらいに家を出て、かってのポイント東●見に出撃。馴染みのおじいさん大先輩に1年半ぶりでそれもお二方に会うことができ、最近の状況をお聞きすると、2月に1度見たきり。というのも一度この池の水を全部抜いたことがあって、魚も下流、海まで流されたことがあって、カワセミの餌となる小魚も激減したという貴重な情報をゲット。確かに午後6時過ぎまでいたのですが、鳴き声すらありませんでした。
でもこの大先輩の情報が、昨日に活きました。母の日の昨日、老人保健施設へ行き、その他用事をすませ、2時間弱の出撃時間を確保。前回の大先輩の情報から、ポイントとなる池を変えて待機。それが功を奏して、本当に久しぶりのカワセミの鳴き声が遠くに聞こえ、姿も押さえることができました。小さいですが、3枚アップします。
これかも、短時間の出撃を復活させようと思っています。