そういうものに私はなりたい

ロハスな日常と非日常な旅を綴るブログ。

五稜郭へ

2009年06月29日 21時14分42秒 | Weblog
 路面電車に乗り、五稜郭方面に向かう。電車を降り少し歩いて五稜郭に到着した。五稜郭は、不思議な形をしている。星形の城郭である。五稜郭の中をずっと、歩いてみたが、星形をしているという実感は少ない。
 桜は、まだ早いようだ。朝早いので、まだ他の観光客はいない。ひとつくらい花びらが開いていればいいのに、と思ったが、やはり北海道は寒いんだな。いくらか色づいているものの、桜の花見はできなかった。桜が満開のときにはいい眺めになると思う。
 五稜郭の城内に大きな建物を建築中で、これができれば、観光の目玉になるだろうが、いまのところ、城内は殺風景である。
 五稜郭の隣にタワーがあるので、寄ってみた。タワーの上に登れば、星形がはっきり確認できるはずだが、想定していたのより、入場料が高いので今回はやめておいた。
 タワーの1階には土方歳三の銅像が目立つところに飾ってある。それにしても、土方歳三は、京都からずっと、流れてきて、こんなところまで来て戦っていたのだから、ともかくすごい人物だと思う。
 地元の牛乳をホットで飲んで、おみやげをみて、停車場に戻った。



土方歳三新選組を組織した男



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馬子とやすべで朝市五色丼

2009年06月28日 21時27分30秒 | Weblog
 翌朝、まずは函館の朝市に行ってみる。朝市は、函館駅に隣接してる。ずらっと海鮮の商品が並んでいる。まだまだ、旅行の途中なので、お土産は買えない、ちょっと冷やかしつつ、見物しようかな。と思って歩き始めた。
 でも、店の前を通る度に店から声がかかる。おにいさん、どこから来たの?このカニのセットがお得で、みんな買ってくよ。家族は何人、家族の人が喜ぶよとか、ゆっくり見物もできない。いちいち相手にしているわけにもいかないので、ずっと通り道の先を見て通り過ぎた。現地で買うより、むしろ楽天で買った方が、種類もたくさんあって、安いと思う。

 途中にある店で土方丼とかいう特別な丼を出している店を見つけたが、値段の割に中身がしょぼいような気がしたので、今回はやめておいた。
 朝市散策は、早めに切り上げ、市場内の食堂で朝飯を食べることにした。ちょっと変わった名前の馬子とやすべという店に入ってみた。ガイドブックに載っていた朝市五色丼を注文した。けっこう豪華な丼で、かなりぜいたくである。エビとウニとホタテ、サケ、イクラの5種類の具が乗っている。量はそれほどでもないが、朝飯になら、このくらいでちょうどいいと思う。まだまだ食べる計画があるし。
 まだ、朝早いが、路面電車に乗り、五稜郭方面に向かった。




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ラッキーピエロ

2009年06月27日 22時03分06秒 | Weblog
 雪で電車が遅れた影響で、函館に着いたのは、かなり遅い時間になってしまった。予約した駅前のホテルに荷物を置き、駅前をうろうろしてみる。寒いので、適当な居酒屋で一杯飲んでつまみを食べて、ホテルに戻って寝ようと思ったが、駅前は意外と寂れていて、人通りも少ない。
 最近できたらしい横丁にいろんな店があったので、通ってみた。ここもあんまり客はいないようである。それぞれの店に前で店員さんが呼び込みをしている状況で、ちょっと恥ずかしい。いい感じのてんぷらの店があったので、入ってみた。割とうまいてんぷらを食べることができた。さらにうろうろしていると、ラッキーピエロというハンバーガー屋さんを発見した。
 函館以外には支店のないハンバーガー屋さんであるが、有名な店である。今回函館に来た大きな目的の一つでもある。チャイニーズチキンバーガーというのが人気で、私も、もちかえってホテルで食べてみることにした。
 想像していたより、うまい。ラッキーピエロのハンバーガーを食べてやっと、はるばる函館に来たことを実感した。
 次の日も予定がびっしりあるので、早く寝た。






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スーパー白鳥

2009年06月25日 22時18分22秒 | Weblog
 酢が湯温泉から、青森駅に戻る。あれだけの豪雪から抜け出してきたので、帰ってきたというか生還することができた、といった感じである。青森市街地に入っても雪は降り続き、後でニュースで見たところ、いまの季節としては記録的に遅い積雪だったらしい。
 実は、青森の雪景色に憧れていたので、どちらかというと今回の豪雪体験はうれしかった。
 
 青森駅で、スーパー白鳥の特急を待つ。ここから函館まで移動する予定である。ところが定刻になっても車両が来ない。どうやら、雪のため、ダイヤが遅れているそうだ。弘前の桜見物客だろうか、団体客が多く、ホームにずっと並ぶことにした。

 2時間くらい遅れてスーパー白鳥に乗車、運よく座席を確保することができた。立っている人もたくさんいる。とりあえず、駅の売店で買ったじょっぱりという日本酒とつまみを広げた。このじょっぱりという酒がなかなかうまい。

 函館まで、2時間くらい、青函トンネルを抜けて函館駅に着いた。はじめて函館に降りたった。



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酢が湯温泉でまったり

2009年06月23日 21時11分32秒 | Weblog
 雪のせいで、十和田湖まで行けず、酢が湯温泉で途中下車したので、時間には余裕がある。この際なので、酢が湯温泉にたっぷり浸かることにした。
 酢が湯温泉は、昔から憧れの温泉である。白くて酸っぱいお湯に大きな湯船、昔からの風情が残っていて、もちろんかけ流し。混浴である。
 平日のこんな天気だから、他の客はほとんどいない。ひそかに期待していた若いギャルの姿もなかった。でも、こんな気もちいい大きな湯船を独占できるなんて、これ以上ない最高の気分である。体の深ーいところまで、じんわりとリラックスできた。こんな遠くまで、もう来ることはないかもしれないし、お湯から出て休んで、また入ったりと2時間くらい温泉でまったりした。
 お風呂からでて、食堂へ向かう。蕎麦が名物であるが、物足りないので、十和田の豚丼と蕎麦のセットを注文し、風呂上りにビールを飲む。もう、最高のぜいたくである。
 飯を食べて、帰りのバスの時間だなと、外に出ようとしたら、さらに雪が降り積もり、完全な豪雪地帯、風も強いし、こんな時期にホワイトアウトが体験できるとは思わなかった。
 合羽を着て、ちょっと、バス停の時刻表をか確認にいったら、当然だがものすごく寒い。軟弱な私としては生命の危機まで感じるくらいの状況である。
 時刻表の到着時間から1時間半くらい過ぎてようやく青森駅行きのバスが到着し、青森駅に向かった。



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酢が湯温泉に到着

2009年06月22日 22時43分54秒 | Weblog
 青森駅のコインロッカーにバッグを保管して、十和田湖と奥入瀬渓谷方面に向かう。駅前のバス停でJRバスを待つ。雨が降り始めていたので、コンビニで合羽を買った。
 JRバスに乗ろうとしたら、運転手さんが十和田湖まで遅れるけどいいですか?と聞かれた。どうやら降雪のため、通行止めになっている道路があり、う回路を通っていくらしい。どれくらい遅れるかもわからないようなので、途中の酢が湯温泉で下車することにしてバスに乗った。
 八甲田山を登ると、雨から雪になってきた。もう4月も終わりなのに、かなり厳しい雪で、横殴りの雪である。昔、新田次郎の八甲田山死の彷徨という本を読んだことを思い出した。
 途中、関東ナンバーの車が、雪道でスタックしている。それも何台も。まさか、こんな時期にこんなに大雪になるとは考えずにノーマルタイヤで来たのだろう。ETC乗り放題1000円は、車の修理代で逆に高くついたわけである。
 やがて、酢が湯温泉に到着。雪の中、建物に逃げ込んだ。



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寿司処三国

2009年06月21日 22時23分55秒 | Weblog
 青森では、ワシントンホテルに泊まった。いつも私が泊まるのは、格安ホテルなのに、どうして?
 実は、たまたま安かったから。ちょっと駅からは遠いが、たまには、いいホテルに泊まるのも気分がいい。ホールでは三味線の生演奏をしているし、室内の調度品とか、ベッドの柔らかさ、清掃が行きとどいていてきれいだし、やっぱり高いホテルはそれなりにいいんだな。
 翌朝、早めに起きて、ホテルをチェックアウト、青森駅方面に向かった。天気は不安定。曇っている。朝飯は、青森駅前のオウガというビルの地下にある寿司処三国で食べることにした。
 アウガの地下一階は、市場と食堂になっている。以前札幌の市場とかに行ったときは、あまりにも観光客向けの店ばかりでいやになってしまったが、青森アウガの市場は地元密着系の市場みたいで、こういう方がおもしろい。値段も安いと思ったが、まだ旅のはじまりで荷物になるお土産を買えないのは残念であった。
 市場内にある三国という寿司屋さんを発見、種類がたくさんあって迷ったが、結局マグロとほたての丼を食べることにした。これが大正解。
 マグロとほたてがたっぷり。飽きるぐらい盛りつけられている。マグロは、赤身のはずだが、中トロにしか見えない。というか、大トロでも通用しそうなくらいとろける。ホタテもたっぷり盛られていて、これだけホタテをたくさん一度に食べたことはない。値段はたしか1500円くらいだったと思う。
 青森駅周辺には、他にもうまい店はあるのかもしれないが、次に来るときもまた、ここに来てしまうだろうな。



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ふく郎で飲む

2009年06月18日 21時32分19秒 | Weblog
 三内丸山遺跡には、発掘した遺跡を紹介する資料館があり、建物はしょぼいのだが、展示品は充実している。縄文文化のイメージを覆すくらい文化のレベルが高かったことがよくわかる。
 他にも縄文自遊館というのもあったので、見学してみた。こちらは、大金をかけてつくられたような立派な建物であるが、中身は子供だましみたいで、それほど充実してはいないようだ。
 おみやげもの屋さんがあったので、地ビールとつまみを買って、青森駅行きのバスに乗り、駅から歩いて宿泊のホテルに荷物を置き、軽く飲みに行くことにした。目的地は「ふく郎」という居酒屋。もちろん太田和彦氏の居酒屋紀行にでてきた店である。
 中に入るとカウンターの横に大きな顔がある。ねぶた祭りで実際に使われたものの一部らしい。マスターはなんというか、職人気質な感じの人で愛想がいいわけではない。
 ただ、出す料理や酒には自信をもっているようだ。とりあえず、冷酒と刺身の盛り合わせを注文。お通しでカニがでてきた。小さなカニで青森ではたしかクリガニと言われているカニで珍しいらしい。
 このカニは、市場でひとつ840円で売られていたが、ぜひ客に食べてもらいたいので、うちでは480円で出している。と照れながらマスターが言っていたが、まあそんな感じのマスターである。
 そのほかには、にしんの切り込みや貝焼きを食べてみた。貝焼きはほたて貝のからにみそと出汁と具材を入れて焼くものであるが、これがあつあつでうまい。にしんの切り込みはシンプルな料理であるが、日本酒に良く合う。値段も安いし。にしんは大好物である。
 カウンターに地元客が来ていて、マスターって地味だね。なんて、会話で盛り上がった。知らぬものどおしで、盛り上がれるのは、いい居酒屋である証拠である。
 値段表示のない店だったので、会計のときは少しびくびくしたが、かなり飲んで食べたにもかかわらず、そこそこの支払いで済んだ。



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三内丸山遺跡

2009年06月16日 21時31分07秒 | Weblog
 青森県立美術館から歩いて、三内丸山遺跡に向かう。それほど遠くはない。小雨が降ってきて、いまの季節にしては寒い。
 遠くに縄文時代の住居がたくさん見える。大きな塔や、大きな集会所もある。もちろん、縄文時代からずっと、残っている建物ではなく、遺跡をもとにして現在に再現した建物群である。
 縄文時代と言うと、狩猟時代で、毛皮を着て、野山を駆けずり動物を捕まえたり、海や川で魚を採ったり、どんぐりをひろったりと、生きるのに精いっぱいで文化的には大したことがないような気もするが、実際はものすごい高度な文化が構築されていたのだと私は考えている。
 今の私の仕事はサラリーマンである、上司に無理難題を押し付けられ、部下からつきあげられ、いろんな問題に苦悶している。そんな私からみると、縄文人のライフスタイルっていいかも。。。というか、絶対にいい。
 山に行っていのししをつかまえて食べたり、海で魚を釣ったり、仕事することと遊ぶことが同じというのは、限りなくおもしろそうだ。
 とはいっても、そんな自給自足の生活は、憧れだけにしておきたい。実行してもすぐに飽きるだろうし、社会復帰もできなくなりそうだから。
 現代の便利な生活を基本にしつつ、たまに縄文時代のライフスタイルを取り入れる、そのくらいでいい。



縄文文化を掘る



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青森県立美術館

2009年06月15日 21時24分05秒 | Weblog
 青森駅前のバスターミナルから、バスに乗り、青森県立美術館を目指した。田舎らしくバスの本数は少ないので、かなり待ち時間がかかる。バスは郊外に向かい、自然が多くなっていき、やがて白いおしゃれな外観の美術館にたどり着いた。
 けっこう建物に金がかかっていそうである。入場料を払い、中に入る。エレベータが前後逆向きに止まるタイプだったが、気付かずに恥ずかしい思いをした。入口をはいるとシャガールの大きな絵があって壮観である。これが一番の見どころだろう。椅子がおいてあるので、座って飽きるまでじっくり鑑賞した。
 不機嫌な女の子をテーマに書く、奈良美智さんの作品が充実している。どうやら奈良さんは青森出身ということらしい。今回の投稿で使った画像は奈良さんデザインの犬を大きく立体化したものである。
 あとは棟方志功の版画の展示が良かった。力強くてシンプルな版画は、大好きである。白と黒の配色で、これだけの表現ができるのはすごい。私もこんな版画を作ってみたいという夢がある。
 印象に残ったのはこれくらいかな。現在美術の展示とか、ウルトラマンの原画とか、いまいちよくわからない趣向があったが、よくわからない。
 こんな田舎にこんな立派な美術館は、どうだろうか、と思うが、こういう観光スポット的な施設がなければ、それこそ人も来ない淋しい田舎になってしまうだろうから、難しいところである。
 


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青森駅

2009年06月14日 21時43分14秒 | Weblog
 青森駅は、大きな駅ではあるが、やはり田舎っぽいところがある。とりあえず、コインロッカーに荷物を入れて身軽になろうと、コインロッカーを探していたら、駅の構内にリンゴ屋さんを発見した。
 青森と言えば、やはりリンゴが有名で、そう考えるとリンゴ屋さんがあっても不思議ではないのだが、関東方面では、普段見慣れない風景である。今の時期はリンゴのとれる時期ではないし。
 コインロッカーに荷物を入れて財布を見たら、小銭がないので、駅の売店でリンゴジュースを買って、小銭にした。
 
 実は、青森に行く前に読んだ本がある。奇跡のリンゴという本で木村秋則というリンゴ農家の人の話である。無農薬のリンゴを育てようという話であるが、これが感動モノである。
 単なるリンゴ農家の話を超えて、木村さんの愚直なまでの生き方はかっこいいし、すごいと思う。




奇跡のリンゴ



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八戸小唄寿司

2009年06月13日 22時08分33秒 | Weblog
 八戸で新幹線を降り、スーパー白鳥という特急に乗り換える。東北とか、北海道は、意外にもかっこいい特急電車が多くて、それに乗ったり、見たりするのも今回の旅の目的である。
 八戸駅に着いたのがお昼前、もちろん昼飯は駅弁を食べるつもりだ。乗り換え途中の売店で八戸で有名な「八戸小唄寿司」とビールを買った。写真で見るとボリュームがないように見えるが、実際にはかなりのボリュームがある。
 鯖の大きな切り身とサーモンの大きな切り身がごはんの上に乗っていて、厚みもある。昼飯としてもいいが、酒のつまみとしても上出来だと思う。
 ヘラは、津軽三味線のバチを模している。これで小分けにしながら食べた。
 けっこう気にいった駅弁で、また食べてみたいと思った。やがて、青森駅に到着し駅のホームに降りた。



駅弁ひとり旅(1)



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青森・函館フリー切符

2009年06月12日 22時37分53秒 | Weblog
 青森・函館フリー切符というのがある。
 都内から青森、函館方面までのアクセスは、新幹線やあけぼのという寝台列車に乗れたり、青森函館のフリー区間ではJR線が乗り放題という切符である。値段は3万円弱。普通に考えれば、往復の旅費だけでもペイできる計算で、かなり安いと思う。
 青森方面は前から行ってみたかった。特に弘前城の桜。
弘前城のお堀に花びらが落ちなんとも美しい写真を見たことがある。それから、寝台特急のあけぼのにも乗りたい。いつも4月5月は忙しいのだが、今年はたまたま暇、、、というか休みがとれそう。
 ということで、4月のゴールデンウイーク前に青森函館ツアーを敢行することにした。とりあえず4泊5日というスケジュールを立てた。思い立ってから、出発日まで日数がなかったが、行きは新幹線にし、帰りはかろうじてあけぼのの座席をとることができた。

 ということで、新幹線のホームでビールと買いこみ、はやてに乗り込む。はやては、全席指定ということを知らずに駅で時間をロスしてしまったが、まあそれほど急ぐ旅ではない。のんびり行くことにしよう。
 新幹線はやては、八戸駅に向かった。




【当店ポイント2倍】エポック 日本の風景・桜 桜色の弘前城跡ー青森 2016ベリースモールピー...



ブルートレイン寝台列車ひとり旅



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朝ヨガ開始

2009年06月09日 21時43分53秒 | Weblog
 朝ヨガをはじめた。
「朝ヨガ」という言葉があるのか知らないが、朝起きたら1時間くらいヨガをすることにした。夜はいつもスポーツジムで運動しているが、朝はいままで運動してこなかったので、朝夜の2回運動すれば、効果があるだろうというのが動機である。
 ランニングなどは、汗をかくのがいやだし、雨だとくじけてしまうので、部屋の中で気軽にできるヨガのDVDを買い、それを参考にしながら、まずは、入門用の簡単そうなヨガから始めることにした。
 で、朝ヨガを始めて見ると、けっこういい。もう半月くらい毎朝ヨガをしているが、体重も減ってきたし、朝から体を動かすと、頭もすっきりして明らかにその日一日、活力を持って仕事や生活ができる。
 毎日続けることで、難しいポーズも少しずつ深化してきていることが実感できるし、DVDの講師の発する言葉の奥深いところまで、理解できるようになってきた気がする。
 
 ヨガのDVDは、何種類かそろえたが、初心者にお勧めなのが「ヨガ・ベーシックス」の入門編。最初あまりにもシンプルなつくりなので、驚いたが、今は逆にそのシンプルなところが気にいっている。ポーズは比較的楽であるが、やり方、意識の持ち方により強度を変化させればいい。





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春鹿で飲んで奈良町を散策

2009年06月08日 21時12分45秒 | Weblog
 もうそろそろ新幹線の時間が気になってきた。奈良駅方面に戻り、昼飯を食べて、奈良町という古い情緒のある町を散策して帰ることにした。
 昼飯は、どこにしようかな、と、太田和彦の居酒屋紀行にのっていた春鹿に行ってみることにした。昼から居酒屋というのも恥ずかしいが、そうそうここまで来れるわけではない。旅は、気になったらまずは行ってみる、体験してみるのが楽しむコツだと思う。
 春鹿は、春鹿という酒をつくっているメーカーが経営している居酒屋である。お昼は懐石弁当みたいなのをしていたので、それと熱燗を注文してみた。がっしりしたカウンターのある落ち着けそうな店で、さすが居酒屋紀行に選べれた居酒屋である。
 手間がかかるのか、時間がかかっているみたいで、サービスで小皿をつけてくれた。料理は、てんぷら、刺身、煮物などで、酒のつまみとしてもいける。あつかんを2本ほど飲んで、飯を食べ、奈良町を散策する。
 古いお店や、神社仏閣など、路地にずらーっと並んでいて、おもしろい。蚊帳を扱う店で、蚊帳布巾を買ってみたりした。
 そうこうするうちに、予定の時間になったので、奈良から京都に電車で、移動し鯖のお弁当を買って、新幹線に乗り込んだ。

 

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