東大寺へ

　春日大社から歩いて、東大寺方面へ向かう。それにしても、奈良公園は広い。そして鹿がたくさんいる。鹿に近づいても、逃げない。それどころか、ものほしそうな眼をしている。おそらく鹿せんべいをおねだりしているのだろう。
　大きな門を通り抜ける。門の両側には見張り番のように大きな像がにらみを利かしている。やがて、本堂の前に着き、入場料を払い、中に入った。大きな本堂の前に桜が満開である。本堂に進むと、大仏に対面する。昔修学旅行で来たことはあるが、改めて大仏の大きさに驚いた。
　東大寺がどんな教義を持っているのか知らないが、この大仏の迫力は、それだけで価値があると思う。大仏の前にいるちっぽけな私。謙虚な気持ちにならざるを得ない。



　今年の夏にお台場で「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」というイベントでガンダムの等身大の立像ができるそうである。このイベントは絶対に行ってみようと思っている。高さ１８ｍのガンダム、大仏好きな私は、おそらく実物大のガンダムの前でも、ひれ伏してしまうかもしれない。



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春日大社へ

　翌朝、早起きして奈良公園に向かった。まずは、春日大社へ行く。奈良公園には途中鹿がたくさんいて、日常では考えられない景色が続く。意外と長い参道を抜けると、春日大社の門柱から、鹿が顔だけ覗いていた。そこを通り過ぎて春日大社に着いた。
　昔、修学旅行で、この奈良公園まで来たことは覚えているがそのときのコースは、春日大社には寄らなかった。印象的な春日大社の朱色をそのときに見れなかったことは、残念で、いつかここに来てやろうとずっと思っていた。
　朝の春日大社は静かで、朝日を浴びた朱色はきれいであった。対照的に新緑の緑も映える。
　早朝は、奥まで参拝できないのは残念であったが、朱色を背景に独特の釣灯篭が連続する眺めは神秘的であった。



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蔵で飲む

　長谷寺から駅に戻り、奈良市内に向かう。乗り替えもあり、意外と時間がかかった。ホテルは、JR奈良駅の近く。外資系のホテルである。外資系だけになんとなく、雰囲気や接客も洗練されているような気がする。夕方チェックインしたときのフロントの人と、夜居酒屋で飲んで帰ってきたときのフロントの人、翌朝チェックアウトしたときのフロントの人が全て、同じ人だったので、外資系らしくかなり合理化されているようだ、、、。というか、あのフロントの人は何時間働いているのだろうか？
　さて、とりあえず、ホテルに荷物を置き、またもや居酒屋紀行の店に飲みに行くことにした。「蔵」という店で、店名通り、蔵を改装して居酒屋にしたらしい。カウンター席に座り、酒とつまみに、きずしと、モツ煮を注文する。
　私は、きずし、つまり、鯖の酢漬けが大好物なので、だいたいどこの居酒屋に入っても、鯖を注文する。からしできずしを食べさせるのは珍しい。ここのきずしは、量も多く、味も良かった。モツ煮もうまい、比較的値段が高めかなと思ったが、盛りがいいので、高くはないと思う。
　店内の内装は、レトロで暗くて、落ちつける。
　２軒目は「春鹿」という居酒屋に行こうとしたが、その日は休みだったので、あきらめ、帰りがけに通りかかった宮崎うどんの重乃井という店で釜揚げうどんを食べて宿に戻った。



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長谷寺のさくら

　長谷寺では、やはりカメラをもっている人が多い。長谷寺の本堂から見える５重の塔と桜の景色を撮っている人がたくさんいた。
　私のデジカメはコンパクトタイプでそんなに画質は良くないが、おそらく高そうなデジタル一眼レフと三脚を持って、境内をうろちょろしている人がたくさんいる。
　桜と景色と光の映える場所に三脚を備え付けて、たくさんいる観光客がファインダーに写らなくなるまでじっと、シャッターチャンスを待っている。昔は圧倒的におじさんが多かったが、最近はおばさんがけっこういい一眼デジカメを持っていてびっくりすることがある。
　写真は、趣味としては、いい趣味だと思う。ほとんど人に迷惑をかけないし、いい作品ができれば、自分もうれしいし、他人に感動してもらうことだってできる可能性がある。
　フィルムだった昔と比べて、今のデジカメなら、ほとんど現像費がかからない。もちろん、カメラ本体とレンズとパソコンという初期投資は必要ではあるが、、、。

　私も、以前は、アナログの一眼レフを使っていたが、デジカメの時代になってから、お気楽なコンパクトデジカメをお気楽に使うだけになってしまった。今回の旅を通して、また本格的な一眼レフタイプのカメラで撮影してみたい、と考えている。

　ペンタックスなら、けっこう昔のレンズを持っているので、ボディを買えば、それなりに使えそうである。新発売のK-7が気になる。

　


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長谷寺へ

　吉野から電車で長谷寺に向かうことにした。長谷寺は、花の寺として有名な寺である。一番有名なのは、牡丹の花であるが、それ以外にもいろんな花があって、もちろん桜の季節も美しいと聞く。
　昔、インターネットで将棋をしていたときに、よく対局をした人がこの近くに住んでいたことを思い出したが、もう十年以上連絡はとっていない。
　長谷寺駅を降りて、坂を下り参道を歩く。意外と距離はありそうだ。両側にいろんなお土産屋さんや、食べ物屋さんがあり、興味をひかれるが、うっかりすると、夕暮れになってしまいそうなので、まずは長谷寺の見学に足を急がせる。
　山門があるが、全体の構造は下からではわからない、長い屋根付きの回廊をひとしきり登りつめる。途中に、牡丹の植木を見つけたが、なるほど、牡丹の花が咲く時期はいい景色になりそうだ。けっこう長い階段なので、休み休み登り、やっと上の本堂にたどりついた。



長谷寺の四季



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吉野の桜

　

　昼飯を食べて、吉野山を下山することにした。行きはケーブルカーだったので、帰りはとぼとぼ歩きで下る。いわゆる下千本の桜を歩きながら眺めた。下千本はちょうど見ごろであった。
　吉野は、上千本、中千本、下千本と標高の違いが大きいので、長い期間桜を楽しめることと、いろんな神社やお寺があったり、おいしい食べ物があったりして、飽きないところがいいと思う。
　桜自体は、山桜なので、一本一本の桜より、山全体が桜色になる景色が一番の見どころだと思う。とすると、やはり中千本の桜が満開のときに行楽に行くのが一番いいと思う。
　吉野駅で、桜ソフトクリームでも食べようかなと、時刻表をみたら、ちょうと電車が発車するところだったので、あわてて電車に飛び乗った。



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やはり柿の葉寿司でしょう

　もう、お昼過ぎである。山の中を歩き回り、腹も減ってきたし、そろそろ昼飯を食べることにしよう。吉野の名物といえば、柿の葉寿司である。鯖とサケの寿司を柿の葉でくるんだもの。
　名物だけあって柿の葉寿司のお店はたくさんあるのだが、桜を見物しながら食事できそうな店であんまり混んでない店に入ってみた。
　まずは、缶ビールを飲みつつ、柿の葉寿司を待つ。きれいに柿の葉に包まれた寿司が私の前に届いた。鯖の寿司は私の大好物で、どこに行っても食べるのだが、柿の葉に包まれているのは珍しい。
　たまにお土産に柿の葉寿司をもらって食べたことはあるが、やはり現地で桜を見ながらビールを飲みながら食べる柿の葉寿司は美味い。具の鯖は、これまでちょっと薄切りで物足りないかなと思っていたが、こういう山の中で食べてみると、このくらいの薄さがちょうどいいかなと思う。厚切りの鯖がのっていると逆に下品である。
　おいしかった。



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吉野水分神社へ

　金峯山寺周辺をさらに上に登っていくと、吉野水分神社という古い神社がある。広い道路が通っていないので、歩いていくしかなさそうだ。でも、登り口の近くまで行くと、吉野水分神社よりさらに上の神社に行くバスがあったので、それに乗ることにした。
　小さなバスであるが、立ち乗り客がたくさん乗ってから出発。くねくね道をのぼり、終点についた。そこから、スギ林を抜ける林道みたいな道を下る。ここまで来るとさすがに人通りは少ない。軽い登山の服装をしている人と、場違いな観光客が混ざって歩く。
　やがて、吉野水分神社に到着した。こんな山の中で何もないだろうと思っていたが、自動販売機があり、水を購入し喉をうるおした。吉野水分神社は古い神社で、ちょっと寂れた雰囲気がある。豪華絢爛ではないが、こういう古い建物も情緒があっていい。
　周辺は、小さな民家が何軒かある。今の時代なら、車や原付バイクを使ったり上り下りはそれほど苦ではないだろうか、古い昔の時代は、こんな山奥でどんな生活していたのだろうか。
　さらに山を下りいわゆる上千本の桜を眺め、吉野の中心地に向かった。


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金峯山寺

　やがて、特急電車は、吉野駅に到着。改札を抜けると、売店が並ぶ。リュックを背負った観光客が多い。吉野山は歩いても登れるようだが、体力温存のため、ケーブルカーで上に向かう。
　上についてケーブルカーを降りると、山奥のはずなのに、山道らしく狭い道に、観光客がいっぱいである。道の両側は、土産物屋さんが並び、にぎやかである。人がいっぱいいすぎて、どこかの繁華街に迷い込んだみたいであるが、遠くのほうをみると山の中であるのは間違いないようだ。よくもこんな山奥にまでと思ったが、私もそのうちの一人なことに気付いた。
　土産物屋さんを冷やかしつつ、金峯山寺に向かう。古い由緒あるお寺で、建物も古く大きくて荘厳な雰囲気がある。
　金峯山寺を見て、さらに歩き、吉水神社に行ってみる。一目千本と書いた木がおいてある場所で、眺めが良くて、テレビの旅番組なんかでよく紹介される場所である。
　ちょっと時期が早かったので、中千本、上千本の桜はまだ咲き始めで、絶景という状況ではなかったのは残念であったが、それでも満開だったらすごい眺めだろうなというのは想像できたし、今度こそは満開のときにきてみようと、新たな夢というか目標ができたので、良しとしよう。



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阿倍野橋駅から吉野へ向かう特急

　ミナミに泊まり、早めに起きて、阿倍野橋駅に向かう。阿倍野橋駅前のスターバックスでコーヒーと軽くパンを食べて、発車時間を待つ。私は鉄な人ではないが、まだ乗ったことがない電車に乗るのはわくわくする。
　やがて発車の時間がせまってきたので、改札を通り、オレンジ色の特急に乗った。新しい車両である。インターネットで事前に調べた車体とは違うので、今の時期だけの臨時車両だろうか。
　もっと、混み合っているのかと想像していたが、それほどでもない。空席はたくさんあった。特急らしく窓は大きめで車窓の眺めはいいのだが、住宅街が続いて、外の景色はそれほどおもしろくない。
　途中の駅から、乗客がたくさん乗ってきて、ほとんど満席という状況になった。車窓に流れる景色も山麓らしい景色になってきた。
　吉野桜への期待が高まる。



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スタンドアサヒでビール

　昼からこんなに飲んで申し訳ないが、将棋道場で遊んでいたら、あたりも暗くなってきたので、一杯飲んでホテルに帰ることにしよう。
　南田辺駅という関東在住の私には、聞いたことのないような駅の前にスタンドアサヒという居酒屋がある。大阪地下鉄のフリー切符を持っていたので、なるべくそれを使おうと、地下鉄とバスで移動してみたが、バス停から、南田辺駅まで歩くのは思ったより遠かった。道を聞きつつ人通りが少なくさびれた感じの商店街を歩くのは、さびしい。
　スタンドアサヒは、JR南田辺駅の目の前にあった。帰りは、JRを使うことにしよう。さっそくスタンドアサヒの店内に入り、カウンターに座る。いい感じの肘かけがついていて落ち着ける。
　カウンター向かいのおねえさんが、何にしましょうか。と聞かれたので、もちろんアサヒビールと、まず、私の好きなきずしを注文、もうひとつ何か注文しようと迷っていると、今タケノコが旬だから、食べていって。と気さくにすすめてくれたので、それに乗ることにした。
　つまみは、洒落た料理ではなく、家庭的でボリュームのある飾らないものが多いようだ。聞いたことのない魚の刺身を注文したら、盛りが良かった。もう、昼から食い続けているので、それ以上食べられないのは残念であった。
　店の看板娘だろうか、カウンター向かいのおねえさんの手際と客あしらいが、すばらしい。ウナギを焼きながら、奥の調理へ注文を伝え、会計や片付けなどテキパキしていて気持ちいい。
　JRでミナミの繁華街に戻り、せっかくなので、グリコの看板やかに道楽など、デジカメで撮ったりして、散策していたら小腹も空いてきたので、ラーメン屋を見つけ、一杯食べて、宿に戻った。
　明日の朝は奈良の吉野行き特急に乗る予定である。



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ジャンジャン横丁で串カツ

　せっかくなので、新世界のジャンジャン横丁にも行ってみることにした。ソース二度漬け禁止の串カツが有名である。
　ここは、私の好きな場所で何度か来ているが、新しい食べ物屋さんがたくさんできていて驚いた。昔のレトロな食べ物屋さんが並んでいた時代が懐かしい。
　昔からある天狗屋という串カツ屋さんに入ってみた。隣の八重勝もいいのだが、実は天狗屋のほうがメニューにある具の種類が少ない。ということは、天狗屋のほうが、それだけ厳選した具材を使っているのでは、と思っている。
　もっとも八重勝のほうには、人がたくさん行列していたというのもあるわけだが。
　ビールと串カツ最高の組み合わせである。こんな飲み屋が近くにあったら、毎日でも来てしまうだろう。
　串カツを堪能して、今度は、将棋道場に寄ってみた。将棋は、私の趣味である。こういう道場で知らない人と指すのもおもしろい。白髪のおじさんと２局指して、２勝して、１時間３００円。おじちゃん、なかなか強いねえ。とおじさんの肩をたたきつつ、次の目的地に向かった。



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明治屋で酒を飲む

　阿倍野駅で、無事、次の日の朝発の吉野行き特急のチケットを買うことができた。ちょうど、桜の時期で、満席だったらどうしようという心配は杞憂であった。雨はかなり強くなってきた。
　今回の旅は、荷物全部を持ったまま、移動するスケジュールなので、なるべく荷物は軽くしたい。ということで、あえて折り畳み傘は持っていかずにいた。コンビニのビニールの傘でその場をしのげればいいと思っていたのだが、そのコンビニが意外とない。雨の中少し歩いて、やっとコンビニを見つけて傘を買ったが、だいぶ服が濡れてしまった。
　次の目的地「明治屋」という居酒屋に向かう。金曜日の昼から居酒屋というのも、普通に働いている人に申し訳ないような気がするが、めったにないことなので、許してほしい。明治屋は、太田和彦さんの居酒屋紀行で知った。かなりいい居酒屋らしい。居酒屋好きには居酒屋の聖地とまで言われている歴史のある居酒屋である。
　カウンター席を陣取り、おもむろに熱燗を注文する。つまみには、きずしとしゅうまいを頼んでみた。カウンターの中に大きな杉の樽があって、そこに酒が入っているようだ。
　この酒が、うまい。最近は、ありがたそうにいろんな前置きのある酒が売られているが、おそらくこの酒は平凡な酒であるはず。値段からいって。これが、この杉の樽に入ると、杉の木の香りが酒に移り、あつかんにすると、なんともうまい。
　店内は、静かで程よい緊張感がある。わいわいがやがやさわぐガキなぞいない。大人の個人客がほとんどである。豚の角煮を追加し、酒がすすむ。
　満足であった。




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千とせで肉吸い

　４月のはじめ、大阪奈良方面を旅したので、このブログに記録する。
　目的は、奈良県吉野の桜。今の時期にしては、珍しく暇というか、仕事に余裕があったので、今がチャンス！と急きょ行くことに決めて、一日休みをもらい、金土日の日程で旅立った。
　まずは、品川駅から新幹線で大阪へ。新幹線の車内では、もちろんビールとつまみで行楽気分である。大阪方面は久しぶりである。大阪の阿倍野から、吉野直通の特急電車が出るので、それに乗るためというのは表向きの理由。
　もちろん、大阪と言えば、食い倒れの街なので、うまいものを食べるのが本当の目的であることは、ここだけの秘密である。
　小雨の降る中。「千とせ」という店を探して、ミナミ方面をうろつく。やっと見つけた。普通の食堂のような店構え。中に入ってもやはり、昭和レトロ風の店内。「肉吸い」と芸術風に書かれた文字が、壁に飾られている。
　ここ千とせは、「肉吸い」で有名なうどん屋である。肉吸いとは、うどんの入っていない肉うどんのこと。この説明はちょっと矛盾しているような気がしないでもないが、他に肉吸いをわかりやすく説明することは難しいと思う。ともかく肉吸いとごはんを注文した。うどんが入っていない分肉は多めに入っているようだった。
　とりたて、想像以上の食べ物というわけではなく、想定内の食べ物であった。うどん好きな私にとっては、やはりうどんが入っていたほうがいいかな。と思ったりした。ごはん好きな人には、たまらない食べ物なのかもしれない。
　明日の朝の吉野行きの特急切符を買うため、阿倍野方面に移動した。



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旅

　最近、旅行に行くことが多い。４月に入り、奈良の吉野へ桜を見に行き、ゴールデンウイーク前には、青森、弘前方面へ出かけてきた。先週は、身延山と下部温泉、今週は富士山のふもとの芝桜を見にドライブである。
　せっかく、車にETCをつけてあるので、高速代が１０００円のうちにいろいろ遊びに行きたいと思う。
　久しぶりに韓国へも行きたいのだが、新型インフルエンザがどうなるのか、心配。