そういうものに私はなりたい

ロハスな日常と非日常な旅を綴るブログ。

赤星ラーメンで食べる

2006年12月06日 22時39分52秒 | 2006年11月北海道旅行
 北海道旅行三日目。昨日は宿に戻ってオホーツク牛乳を飲んで寝た。さすがに旅の疲れがでてきたので、9時くらいまでぐっすり眠る。しばらくして起きだし、近くのロビンソン百貨店に行ってみた。
 私の場合、それなりに有名なデパートの地下にある食品売り場でお土産を買うことが多い。そういうところなら、品質は問題ないし、下手なみやげ物やで買うより安いし、品揃えも充実しているから。
 地下を散策していたら、鮭の専門店みたいな店を見つけて、商品を吟味していたら、店員さんに送料無しの鮭1本をすすめられた。自分の家のほか、親戚の家にも送るので、送料が無いのにこしたことはない。ということで、その店で鮭とイクラを買い、となりの店でタラバガニの冷凍したのをちょこっと買って送ることにした。

 その後、狸小路にある赤星というラーメン屋に行ってみた。サバ節を使った味噌ラーメンが人気らしい。スープは濃厚にしてもらったほうがうまいというので、そのとおりにしてもらうよう注文する。
 ラーメンが来るまでサッポロラガービールを飲みつつおつまみの鳥肉を食べる。この鶏肉はなんと1皿50円でビールのつまみにちょうどいい。
 ラーメンのスープは、とろっとしていて、やはり、サバの味がする。サバが出汁の主役で使われているラーメンははじめて食べたが、美味しいと思う。私は好きである。
 おいしいラーメンを食べたら、後は帰るだけである。レンタカーで、千歳空港まで行くと、雪のため少し、出発が遅れたが、ほぼ予定通り帰ることができた。

 今回の旅行の総括として、北海道は、なかなかおもしろそうだと思った。まず食べ物がうまい。景色も雄大でいい。広いので今回のように2泊3日では、サッポロ周辺しか行けないので、今度は新潟小樽のカーフェリーを使ってマイカーを持ち込み1週間か10日間くらい北海道を旅してみよう。


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ススキノで舟盛りの刺身を食べる

2006年12月05日 22時35分24秒 | 2006年11月北海道旅行
 札幌に戻り、ススキノで夜の宴会モードに入る。今夜は炭炭という居酒屋のコース料理である。なかなかモダンな店であるが、女の子の店員がいないそうで、ぎすぎすした雰囲気はあるかな、、。
 コースのはじめは、新鮮な刺身の舟盛りである。大きな舟に各種刺身がたっぷり載っている。大迫力である。酒は飲み放題。手始めに生ビールをもらい、紫蘇の焼酎のお湯割をどんどんお替りする。
 舟盛りを食べ終えると、次は鍋である。いわゆる石狩鍋が届いた。うまい。石狩鍋というと、もっと濃厚なイメージがあるが、この鍋は割りとあっさりしている。
 つづいて牛肉のステーキと鶏肉を大胆に焼いたお皿が届く。もちろん地の肉である。続いて炭で魚介類を焼く。メイン料理が続々やってくるという感じである。
 それほど高級な店ではないので、最高級の素材かというと、そうでもないと思うが、これだけボリュームがあって、この値段なら充分満足である。
 宴会が終わりホテルに戻ろうと外を歩いていると、怪しい人が近づいてきて、この辺は危ない店が多いから、私が案内するよと親切そうに言われたが、、、あんたが一番怪しいよ。と無視して通り過ぎた。



木曽網付白盛込舟2尺《送料無料!》


あの人気のお鍋がもっと美味しくなりました!2種類のカニが入ったかに鍋

定山渓温泉へ

2006年12月04日 20時12分34秒 | 2006年11月北海道旅行
 小樽から定山渓温泉に向かう。それにしてもすごい雪だ。風も強いので、上から横から下から雪が降りつけてくる。私自身は、雪道運転の機会はほとんどないので、こんな雪の中の凍った道をすいすい運転することなんて、できそうにない。
 北海道に住むと、車選びの基準も変わってくると思う。デザインや先進機能より、4WDとしての基本機能、デザインより頑丈なことが大事になってくる。もっと田舎道で雪にスタックしてしまったら、命の危険もあるだろうし。
 やっと、定山渓温泉街に着いて、その中の一軒の温泉に入った。窓の外に見える山の景色は一面の白い雪である。温泉の質はそれほどでもないかな、前の日に入った温泉が強烈な印象だったので、この温泉はそれほど印象に残っていない。悪くはないが、露天風呂も小さかったし、小奇麗な温泉より感動できる温泉が好きだし。ということで、あえてホテル名は出さない。
 その温泉街に小さな酒屋があったので、小樽の地ビールを買い、車の後部座席でくつろぎながら飲みつつ、札幌市内に戻る。


【☆】【入浴剤】 定山渓温泉(カッパの湯)



みよ福で寿司を食べる

2006年12月03日 09時22分15秒 | 2006年11月北海道旅行
 小樽にはすし屋通りというすし屋が密集しているところがあって、有名なのだが、少々根が張るということを聞くことがある。そんな高級店でなくとも地元の人に愛されているちょいと粋なすし屋に行きたい。ということでネットで調べてこのみよ福で寿司を食べることになった。
 店の外観は、いたって普通の雰囲気。やはり高級店でない。
でも、品格というかオーラを感じさせる。こういう店はこういう店で逆に入りにくいところもある。
 中に入ると大将と奥さんがカウンターに。それほど広い店ではない。次の団体客が入りすぐに店は満席になってしまった。カウンターに座り特上を注文する。特上でも2000円弱という庶民的な店である。
 カウンター向かいの壁には旅行土産だろうか、木製の手形がたくさん飾ってある。大将と奥さんは旅行が好きなそうで、いろいろ各地を旅行して集めているらしい。まだまだ行ってないところがたくさんあるとの話だった。
 大将が寿司を握る所作はかっこいいし、満席で客を断るときのやんわりした話し方とか奥さんの合いの手とか、いい感じである。失礼を言って大将の写真をとらせてもらった。
 サッポロビールを飲みながら寿司はさすがに評判どおりおいしくいただけた。コストパフォーマンスはかなりいいと思うし、店の雰囲気とかかなりいい。大満足である。また来たい。


寿司コレクション ぐいのみ

小樽運河を観光

2006年12月02日 22時53分48秒 | 2006年11月北海道旅行
 レンタカーで小樽に向かう。小樽が近づくと海が見えたが、寒そうだ。海を良く見ると雪が降っているのにサーフィンをしている人もいる、、、。マジか?大丈夫か?
 小樽運河の近くの駐車場に車を止めて倉庫街を散策する。この周辺は有名な観光地なので、写真で見るような景色が続く。周りの雰囲気はなかなかいい。有名な北一ガラスは休みだった。観光客は私たちの他にもいたが、中国人や韓国人が多いようだ。すし屋や海鮮の店もたくさんあった。小樽の地ビールの文字にも興味を惹かれたが、朝から飲む気にはならない。
 昼飯は駅方面の小さなすし屋に決めているので、歩いて向かう。まだ昼飯の時間には早いので、からくり人形の博物館や、線路敷地跡、日銀の博物館などを見学した。

 
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小樽硝子(ガラス)のぐい呑み 縞模様【青】

札幌場外市場で蟹を買う

2006年12月01日 22時32分50秒 | 2006年11月北海道旅行
 北海道旅行二日目である。朝起きてから、まずは、場外市場に向かう。ここで蟹を買う予定である。晴れ間は見えるが、路面は凍結状態。今回借りた車のように4WDで、スタッドレスのレンタカーでなければ、無理である。
 場外市場は、もっと密集してごちゃごちゃしているイメージがあったが、ここの市場は、広い道路の両脇に大きな店舗が並んでいた。何軒もあるので、端から覗いてみて、よさそうなところで蟹をかうことにする。
 どんな蟹がいいのか、店員さんと話をしていると、味見をしてみろと、試食を何回もした。この試食だけでも大満足である。でも、蟹の値段はよくわからない。最初7000円で売るといっていた蟹が交渉していくと2000円になったりして、最初の値段はなんだったんだという店もあった。もちろんそんな信用ならぬ店では買えない。

 結局小さめの店であるが、蟹の専門店で、大きな水槽と奥には大きな蟹茹での器械がある店で買うことにした。大きさは、各種あり、生きた蟹を水槽から出してもらって選んできた。
 このときに買った蟹は明日2日に届く予定で楽しみである。


大人気のボリュームセット!豪華4種7尾セット


札幌かに本家本タラバかに

夜の時計台へ

2006年11月30日 22時20分58秒 | 2006年11月北海道旅行
 かにっこで、蟹をたらふく食べてから、酔い覚ましに歩いて時計台を見に行くことになった。雪はかなり降っているので、傘をかぶって、すべって転ばないよう慎重に歩を進める。
 商店街を抜けて、歩いていくと、道の両脇に植栽されている木に電飾がほどこされていて、きれいだ。遠くのほうには大きな鉄塔が見えるし、いろんな形の電飾がぴかぴかしていて、雪景色とあいまってロマンチックだ。
 札幌というと、冬なら雪祭りの時期を思い浮かべると思うが、今のこの時期の雪が降り始めた札幌もいいなと思った。

 時計台は、有名だが、なんていうことはない建物だった。


札幌時計台キャラクターとっけ根付


味の時計台ラーメン 6食入


かにっこで蟹会席を食べる

2006年11月28日 21時27分26秒 | 2006年11月北海道旅行
 雪の札幌市内を歩いて、かにっこ、という蟹専門店に向かう。蟹のフルコースで予約してある。飲み放題も。こんな高級料理の店は始めてである。その中でもかなりレベルの高いコースを食べた。
 付出しから始まり、刺身、鍋、焼き物、煮物、てんぷらなど、いろんな調理法で毛蟹、タラバ蟹などの蟹がたっぷりでてきた。飲み物は北海道の地酒を中心に冷で何杯もお代わりした。
 蟹味噌は苦手なのであるが、さすがに北海道で新鮮な毛蟹の味噌はうまいと思った。酒の肴にちょうどいい。高級店だけあって、店員さんも親切で楽しくおいしい時間を過ごせた。
 しかし、こんな贅沢をしていていいのだろうか、、、。


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タラバ蟹姿3.0kg前後×1尾(ボイル冷凍)



豊平峡温泉

2006年11月27日 21時48分53秒 | 2006年11月北海道旅行
 雪が降り始めた。雪の中を札幌市内からそれほど離れていないところにある豊平峡温泉という温泉に向かった。まだ雪は積もるほどではない。風が強いので、あらゆる方向から雪が降りつけてくる。
 ここの温泉は、かけ流しの温泉で、非常にシンプルな構造をしている。日本の温泉でかけ流し式は10パーセントほどしかないそうで、ここのように、源泉をそのまま湯船に引いている温泉はさらに貴重だそうだ。
 入浴料は1000円と、割と高め。温泉はなかなかいい。内風呂、露天風呂とも広い。内風呂の床には湯の花が蓄積している。湯船の鄙びた感じがいい。自然に濁ったような薄茶色の湯。温度は、それほど高くないが、ゆったり入っていれば、身体がぽかぽか温まる。
 露天風呂は、ちょっとした庭園風景が望めて、ちょうど、雪が降っていたので、いい雰囲気だった。私の中では、かなりランクの高いお気に入り温泉となった。
 温泉からでて、生ビールを飲んで休んでから、札幌市内に向かう。



気持ちのいい日帰り温泉(北海道編)


札幌のしんがりでラーメンを食べる

2006年11月25日 23時10分09秒 | 2006年11月北海道旅行
 羽田空港からANAで新千歳空港に飛んだ。ヤフーの天気予報では、雪になるという予報であったが、まだ雪は降っていない。空は青くてこれから雪が降るなんてイメージがわかない。
 レンタカー屋さんに向かおうと空港から出ると、やはり北海道は寒かった。今の季節でこれだけ寒いとは。
 レンタカー屋で手続きをして車に乗り、札幌市内に向かう。うわさどおり、北海道の道は広くて、制限速度プラスαで走っている車が多いようだ。自衛隊の車も多い。さすがにこんなに寒いので、バイク乗りはほとんど見かけなかった。
 周りの木は葉っぱが落ち、紅葉は見られない。しばらくすると最初の目的地のラーメン屋しんがりに到着した。一見殺風景な店構えであるが、人気があるらしい。
 しょうゆラーメンが評判だということで、しょうゆラーメンとビールを注文した。コンクリートの打ちっぱなし風の店内にジャズが流れる。メニューはしょうゆ、みそ、塩があるようだ。
 濃厚でありながら、さっぱりしている。うまみも充分。チャーシューは炙ってあって香ばしい。チャーシューのボリュームにも満足。一緒に行った友達は、それなりに北海道で有名ラーメンを食べているそうだが、その中でもかなり上等なラーメンという評価だった。
 私は北海道でラーメンを食べるのは初めてなので、最初からこれだけのラーメンに出会えるなんてラッキーだとそのラーメン好きな友達に言われた。



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北海道から帰還

2006年11月24日 22時47分07秒 | 2006年11月北海道旅行
 北海道から帰ってきた。さすがに北海道は寒い。雪が降ったりしたが、雪の札幌はなんか素敵だと思う。
 2泊3日だったので、それほど回れなかったが、札幌小樽周辺をドライブしてきた。夜は、うまい蟹や海産物など。かなり贅沢な旅行であった。
 小樽にで食べた「みよ福」の寿司が印象に残った。特上でも2000円弱というそれほど目立たない寿司屋であるが、地元に密着して、対象の人柄もいい味を出している。温泉にも入ったがよかった。もちろん札幌ラーメンもうまかった。
 お土産には蟹と鮭といくら。




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今日は、旅の疲れで眠いので、詳細は明日以降書きます。