そういうものに私はなりたい

ロハスな日常と非日常な旅を綴るブログ。

夏のロングツーリング計画中

2013年06月24日 22時33分14秒 | Weblog
 今、フォルツァは、点検中で、バイク屋に預けてある。
ホンダドリームなので、ばっちり整備してくれるはずだ。
 そのうち梅雨もあけるだろう。

今年も北海道に行ってみようかな、と。

 つものとおり、大洗からフェリーで苫小牧まで直通するのが楽なのだが、今回は、趣向を凝らして、前半は、東北の日本海側を北上し、八戸からフェリーで苫小牧へ移動。後半は、そこから北海道の道東を巡り、苫小牧から大洗に戻るという壮大なルートを考えている。

 この計画の主目的は二つ、まず、東北大震災の被害と復興を自分の目で確認してみること。北海道の道東をバイクで旅すること。

 だいたい、こんな感じでイメージをしている。

1日目
 埼玉からいわきへ。ハワイアンリゾートを見学。キャンプ泊。

2日目
 いわきから日本海沿いを仙台へ ホテル泊

3日目
 仙台から日本海沿いを釜石、遠野へ キャンプ泊

4日目
 遠野から、釜石、日本海沿いを宮古、久慈、八戸へ(夜フェリーで苫小牧へ)

5日目
 苫小牧から札幌、旭川、層雲峡、北見へ ホテル泊

6日目
 北見から網走、知床半島、根室へ キャンプ泊

7日目
 根室、釧路、然別湖 へ キャンプ泊

8日目 
 然別湖から、苫小牧へ(夕フェリーで大洗へ)

9日目 
 大洗から埼玉へ。

うーむ、あと1日どこかで余裕がほしいな。何もしない日も必要だ。

伝説のシルクバレーキャンプツーリング(3)

2013年06月22日 14時40分16秒 | Weblog
 この周辺では、裁ちそばというのが、名物らしく、いくつか蕎麦屋があったので、適当な店で昼飯はそばにした。



 田舎そばというより、洗練されたそばだった。



 店の前に黒猫が寝ていたので、記念撮影。



 歌舞伎の舞台を見学した。



 さっき食べたそばもしかり、文化的水準が高いのが意外。
おそらく、昔は沼田街道の人通りも多く、繁栄していたということなのだろう。
 尾瀬ヶ原の自然も守りたいが、ここに道路ができれば、便利だよな、と複雑な気分。





 ようやく、二日酔いも軽くなってきたので、木賊温泉に戻り、渓流釣りをして帰ることにした。



 いいサイズのイワナを3匹ゲット。1時間くらいで、これだけ成果が出るとは、珍しい。



 まだ、上流にもよさそうな流れがあるのだが、帰る時間もあるので、途中で切り上げ、3度目の木賊温泉でのんびり湯につかり、帰路についた。

 

 前沢集落という古い村を見学。内山宿みたいに観光地化されていなくて、静かでいい。

 

 水路があったので、相棒のダンボー君を流して遊び、下道で家に帰る。



 約500km。運転自体は、疲れなかったが、濃厚な時間を過ごして、帰ってから2,3日は、へばっていた。

伝説のシルクバレーキャンプツーリング(2)

2013年06月21日 23時03分09秒 | Weblog
 昨日は飲みすぎた。ぐっすり眠れたが、やはり二日酔いだ。
管理人さんが、お風呂に行こうと誘ってくれたので、便乗させてもらった。

 昨日、憧れの加曾利さんと酒を飲んだのは、夢の中だったのだろうか。
木賊温泉の共同浴場に着くと、すでに加曾利さんが、温泉に浸かっていた。

 昨夜は、夢のような経験だったが、夢ではなかったのだな。



 キャンプ場に戻り、散歩しながら周辺をふらふらする。
本来なら、早朝から渓流釣りに入っているはずだったが、もうそんなことは、
できるはずがない。
 二日酔いで、川に入ったら、絶対に危険だ。



 朝飯もごちそうになり、まったりしていたら、やばいもう1泊してしまうかも、と考え直し、キャンプ場を出発することにした。

 まずは、桧枝岐方面に向かう。



 ミニ尾瀬公園というところを観光。



 写真館とか、書道の展示とか、なかなか見ごたえがあった。



 ここで、食べたそばのジェラートが抜群においしかった。

 


伝説のシルクバレーキャンプツーリング(1)

2013年06月20日 22時35分22秒 | Weblog
 梅雨のシーズンで、朝は雨が降っていた。
たまには、遠征して渓流釣りもやってみたいな。

 ということで、雨の降る中、釣り用の荷物をたくさん積んでヴァンガードを出動させた。
目的地は、前から気になっていた南会津のシルクバレーキャンプ場。

 今回は、朝起きてから、行先を考え付いたので、出発は、遅め。
キャンプと釣りができればいいや。



 昼飯は、コンビニで軽くおにぎりを食べる。道の駅とコンビニによって休憩するだけ。
シルクバレーに直行だ。



 キャンプ場では、気さくな主人と、老犬が出迎えてくれた。
うちのキャンプ場は、うるさいこと言わないから、みんな自由にやっていいよ。
というお言葉をいただいた。

 まずは、テントをたて、タープを張る。すぐそばの川に釣りに行った。



 いい感じの渓流。雨が多いので、笹濁りして増水している状態。
こんな状態の川が一番釣れるんだよな。

 

 迫力のある滝。一人で、こんな場にいると少し怖い位。



 少し小さいイワナが釣れた。もう1匹かかったが、ばらした。
暗くなる前に、魚釣りを引き揚げ、木賊温泉の共同浴場に行ってみる。

 

 川にせり出しているような露天風呂で、気持ちがいい。
熱い湯とぬるめの湯があり、これはいい温泉だな。

 キャンプ場に帰ると、キャンプ場の管理人が、一杯飲まないか、と誘ってくれた。
ここは、常連が酒を置いていったり、なぜか、おいしい食べ物が出回ったりする。
居酒屋というか、キャンプ場というか、大人の隠れ家という行った不思議なところ。

 この日は、管理人を含め3人で、ワイワイ飲む。もう一人の旅人は日本1周をしたので、一周君と言われていると自己紹介してくれた。ここでは、日本1周くらいでは、ひよっこらしいが。

 はじめて会う人でも、みんな旅やバイクが好きだから、すぐにうちとけるのだろう。こんな桃源郷がこんな場所にあったんだ。

 さっき、釣ったイワナもからあげにしてもらって、すごくうれしかった。
もう、最高の気分。(^^)

 でも、さらにすごいことになる。バイクの世界で超有名な加曾利さんが、近くの民宿に来ていて、一緒に飲むという展開がまっていた。

 加曾利さんといえば、サッカーの世界で言えば、ベッカム。野球では、長嶋茂雄、それくらいのすごい人だ。 

 

 加曾利さんは、アドレス125で日本一周したこともあり、私もそれに影響されてアドレスV125Sを愛車にしているくらい。

 加曾利さんは、還暦を超えているとは思えない元気の良さと明るさ。

 あまりにもうまい酒を飲みすぎて、何を話したか、よく覚えていないが、
「えっち団結だよね」「はい、えっち団結です。」というような感じで、酒宴が朝まで続くかと思ったが、宿の主人にもう寝ろと言われ、お開きになった。

 思い起こせば、今朝なんとなく、釣りの遠征にに向かっただけなのに、憧れの加曾利さんと酒を飲む展開になるなんて。

 人生って、旅って面白いものだな。最高だ!

木曽キャンプツーリング(4)

2013年06月13日 21時05分23秒 | Weblog
 木曽の奈良井宿で、イベントをしているので、帰りがけに寄ってみた。
昔の街道のイメージが残って、なかなか素敵な場所だ。

 

 普段は、入れないような漆器専門の店が多いのだが、これだけ人出があれば、冷やかし半分でいろんな店の中に入ることができる。

 うどを使った煮物を無料で配っていたので、ゲット。うまいか、というと微妙だが、、、健康的な汁だ。

 

 古い時代を模した茶壺道中というイベントをやっていた。
将軍様に最高のお茶を献上するために、こんな大げさなことをしていたらしい。



 けっこう重そうなものを持っている女の子もいて、大変だろうな。



 街中をずっと散策して、踏切に電車が来たので、にわか鉄になる。

 

 駅のそばには、昔走っていたSLが展示されていた。



 とりあえず、腹が減ったので、国道19号沿いの店にそばを食べに行く。
ちょっと値段が高めだったが、うまかった。



 昨夜泊まったキャンプ場の近くにある駒の湯という温泉で日帰り入浴して帰った。
お湯は、それほど個性はないが、こじんまりした建物が良くて、静かで、たまには
こんな旅館に泊まってみたいな。



 帰りは、順調。夜8時に家に到着。総走行距離650km。平均燃費は36.3kmだった。

今度は、渓流釣りメインに木曽周辺をふらふらしてみたいな。

木曽キャンプツーリング(3)

2013年06月12日 21時50分49秒 | Weblog
キャンプ場の朝。
何気に渓流釣りの竿と仕掛けをもっていったので、時間があれば渓流釣りに
行きたかったのだが、だいぶ寝坊をしてしまい。魚釣りはあきらめた。



 朝飯は、きのうのごはんの残りで雑炊をつくり、ほうじ茶を飲む。



 フリーサイトの雰囲気は、こんな感じ。
芝生なので、寝心地がいい。
 バイク料金なら1000円で泊まれる。



 キャンプ場内にはつりぼりもあるのだが、こんなところで釣ってもな、そんなにうれしくない。

朝のキャンプ場は、気分がいい。



 赤沢自然公園というところに行ってみることにした、



 ここでは昔は、いろんなところで走っていた森林鉄道に乗ることができる。



実働はしないが、昔のSLも展示されている。えんとつが大きくてかわいい。

 

朝一番で、他の客もいないので、SLの写真をたpっぷり撮れた。

 実際に森林鉄道に乗車、今はディーゼル機関車がけん引する。

林間を抜けて、確実に森林浴でリフレッシュできる。



 走行距離は、たいしたことはない。歩いて散策できる程度の距離しか走らない。
それでも往時の雰囲気は、十分味わえた。



おやつにほうばに包まれたもちを買って休んで、次なる目的地へ向かう。

 

木曽キャンプツーリング(2)

2013年06月11日 21時13分55秒 | Weblog
 御嶽山がきれいに望めるスポット。



 開田高原を抜けて、岐阜県に入る。バイクで岐阜にきたのは、はじめて。

濁河温泉に向かう。ちょうと御嶽山をまわって裏側にあたるところにある。



 予想通り鄙びた温泉街だが、一軒だけやけに立派なホテルがある。

ここの露天風呂が有名なので、入ってみたかった。



 受付をすまし、川底まで階段を下る。
お湯は、ぬるめで緑がかっているが、意外と透明である。



混浴温泉なので、ギャルが入ってこないか期待したが、期待ははずれた。
温泉の石に成分がとげとげした突起をつくっているので、効能は高いのかもしれない。

 虫も多く、30分くらいできりあげ、登り階段をはーはー言って登った。





 再び開田高原方面に戻る。途中の峠の展望台で御嶽山を望む。
ぞくっとするくらいきれい。

 時間が許せば、夕日が沈むのをずっとみていたいのだが、逆に日が暮れる前にキャンプインして
テントをたてたい。



 木曽古道のキャンプ受付所。受付のおにーちゃんも親切で、ちょっとしゃれている。
お気に入りのキャンプ場になるかも。



  まずは、笑’sで火を起こす。この作業が好きなのだが、木を燃やすと、虫よけになるという実益もある。



 前菜は、とうもろこしを煮て、塩を降って食べる。もちろんビールを飲む。



 豚肉のレモン香味焼きがメインディッシュ。



 仕上げにごはんを炊いてみた。最初のころはいちいち計量したり、時間を測ったりしていたが、いまは、全て勘でやっている。




木曽キャンプツーリング(1)

2013年06月10日 22時00分39秒 | Weblog
 木曽に木曽古道というキャンプ場があり、ホームページをみた限りでは、なにかよさそうなので、
ここでキャンプして、木曾の周辺をふらふらしてみようとフォルツァでツーリングに行ってみた。

 梅雨入りしたはずなのに、天気は快晴。少々暑い位だが、雨の中を走るより断然いい。
新調したタイチのバイクウエアの具合もいい。

 まずは、埼玉から雁坂トンネルを抜けて、三富の道の駅で、休憩。
ここで、缶コーヒーを飲んでリラックスするのが出発の儀式。



 ちょうど、伊那で昼飯の時間になったので、適当な食堂でローメンを食べる。
ここのローメンは豚肉のみ。馬肉より食べなれた豚肉のが好きかも。



 みすずというお店で、ソースかつ丼というのぼりにも魅かれた。



 国道19号に入り、道に駅で栃もちを食べて休憩。



 開田高原に入り、木曽馬の牧場を見学。



 おとなしい馬が近寄って、きたので、ダンボー君を馬にのせてみた。 



 開田高原といえば、トウモロコシ味のソフトクリーム。





 雪が残る木曾御嶽山の景色。何度みても、好きな景色だ。




むしりと長門牧場ツーリング

2013年06月10日 21時28分51秒 | Weblog
 天気もいいので、フォルツァで出動。
埼玉から国道299号を通るルートを使う。



 途中、上野村の道の駅で休憩。いつもの定番。



 299号からぶどう峠を周遊してくる計画だったが、ぶどう峠は通行止め。
299号も、一部ずっと通行止めが続いているので、林道を迂回。

 十国峠の展望台に初めて登ってみた。それほどの景色ではないな。



 佐久市に到着。昼飯は、中華そばと「むしり」
「むしり」は鶏肉に味をつけて、焼いたもの。
うまかった。

 中華そばもいける。お気に入りの店になりそう。



 鳥忠食堂という店。近くには、むしりの専門店もあるのだが、1時間以上かかるので、事前に電話で注文するそうだ。



 宿場町を見学。



 長門牧場方面に向かう。長門牧場ではイベントをやっていて、いろんなクラフトショップが出店していた。



 ミニアイスクリームを無料で配っていたので、ゲット。



 さらに進み、鳴石という遺跡を見学。



 蓼科牧場で牛乳を飲んで、休憩。このあたりから、佐久市内に抜ける山道があるのだが、冬季通行止めだった。

コンビニで、軽く食べて、7時ころ帰宅。このくらいのツーリングなら楽でいいな。