そういうものに私はなりたい

ロハスな日常と非日常な旅を綴るブログ。

秩父鉄道SL撮影

2012年04月30日 20時41分51秒 | Weblog
 ゴールデンウイーク前半は、甥っ子と姪っ子が遊びに来たので、ちょっと足を
伸ばして、同じ埼玉県内の秩父鉄道のSLを撮りに行った。

 甥っ子は、鉄道研究会に入っていて、小学生のころから、異常に鉄道に詳しい。
電車が通ると、あれは、何千系とか、あの車両は、もうすぐ引退だとか、
すぐにわかるのが不思議。

 八重桜とSL



 昼飯は横瀬町の「珍達そば」



 橋の上からSL



 住宅のすぐ近くを通るSL



 秩父駅で撮影、停車時間が長くて、スピードも遅くしてくれているようなので
撮影しやすい。



 秩父を舞台にした「あの花」というアニメが人気らしく、姪っ子が大ファン
なので、アニメに出てきた聖地を巡礼した。



 秩父は、同じ県内で割と近いので、またSL撮影に行ってみよう。

スノーピークのテント

2012年04月23日 20時10分05秒 | Weblog
 夢の島公園に鈴丘めみさんを撮りに行った帰り。
せっかく都内に来たので、神保町のアウトドア用品店を見に行くことにした。

 最近、キャンプをやりたいと思って準備してきているが、今日のターゲットはテントと
ランタンとフライパン。
 
 通販では、大きさや、重さ、素材、色合いなど確認できない。特にテントは重要なので、
実物を見てから、買いたいとい思っていた。



 店員さんに、バイクでツーリングに行くときに使える、ソロ用でいいテントが
ないか、聞いてみると、スノーピークのランドブリーズを薦められた。

 テントに詳しいその店員さんも同じモデルを使っているそうで、間違いはないだろう。
 スノーピークというブランドは、好きなので、少々予算オーバーではあったが、
これに決めた。





 フライパンは、バイクでキャンプも考えているので、なるべく小型で軽いものがいい。
これがあれば、焼肉もできるし、野外料理の幅が広がる。



 コールマンのランタン。
これも、コンパクトに収納できるものを選んだ。



 レジでスノーピークのカップをプレゼントでもらった。



 いよいよ、キャンプの準備が整ってきた。
まずは、手近なところで、テントの設置から練習してみようと思う。

鈴丘めみさんとお花

2012年04月22日 21時04分38秒 | Weblog
 またまた、フレッシュの撮影会で、鈴丘めみさんを撮った。
 めみさんの出演スケジュールにあわせて、私の予定も決まる今日このごろである。

 もう1万枚以上めみさんを撮っているはずだが、全くあきない。
日に日に美しくなっている。

 ハナミズキとめみスマイル



 めみさん、寄り目がかわいいね。



 めみさんのポールダンス、、うそです。



 今気付いたが、めみさん生足だ。



 めみさん、すまし顔。



 みなさん質問です。八重桜とめみさん、どちらが美しいでしょうか?



 今回のめみさんベストショットは、これかな。



 次は28日だな。


大井川鉄道ツーリング(後篇)

2012年04月18日 21時43分42秒 | Weblog
 民宿、奥大井の朝。鳥の鳴き声で目が覚めた。

昨日は、ビールと酒を飲み、ぐっすり眠れた。

 朝ごはんをもりもり食べて、出発。


 民宿の近く、散った桜がきれい。



 寸又峡温泉に向かう。途中の山道は、細くて勾配もあるし、
すごい道だった。でも、地元の人と話をしたら、いままでに交通事故が
起きたことはないそうだ。 

 観光案内所に入り、係の人から情報を入手して、パンフレットをもらう。
不思議なことにバイクで旅をしていると、気楽に話しかけたり、かけられたりする。

 夢の吊り橋まで歩いて、日帰り温泉に入り蕎麦を食べていくといいよ。
と教えられたので、とりあえず、散策路に入り、夢のつり橋まで歩いた。
 これが、なかなか怖い。歩くたびに揺れる。



 渡りきると、急な階段が300段以上あり、はーはー言いながら登ると、
見晴らしのいいところがあり、昔使われていたらしい森林鉄道が展示されていた。



 帰りは、別の橋を渡り散策路入口に到着。
 時間にして1時間20分ほど。途中、花が咲いていたり、緑の葉がつきはじめたり、
ダイナミックな川の景色をみて、けっこう良かったと思う。



 お土産やの人のあいそうが良くて、ちょっと休みたかったので、ところてんを
食べて、休憩。近くにある「美人づくりの湯」に入って、汗を流した。



 南アルプスあぷとラインの川根両国駅に向かう途中、トンネルを見つけ
列車を撮った。山岳用の鉄道なので、サイズは小さい。



 川根両国駅に先回りし、桜と列車を撮影。



 前日は、SLを追いかけながらの撮影だったが、今日は、じっくり撮影場所を
探して、SLが来るのを待つ作戦。



 桜とSLを撮影するのが今回の旅の目的であったので、沿線を探してみるが、
いまいちいいポイントがない。

 うろうろして、青部駅という風情のある駅を見つけたので、そこでSLを待つことにした。



 桜は、散りかけているが、地面に落ちた桜の花びらは、残っている。
今この時にしか撮れない桜とSLである。満開の桜よりレアで価値があるかも。

 ちょうど、いい具合に煙が広がり、最後の最後で、最高の写真が撮れた。

 千頭駅に戻り、立ち食いそばを食べた。



 そこから見える停車中のSL。



 あとは、ゆっくり帰るだけ。
 塩郷のつり橋に寄る。この橋の下をSLが通るので、次に来たときは、ここで
撮影してみよう。


 
 フォーレなかかわね茶茗舘で、お茶の試飲をした。



 新東名高速に乗り、サービスエリアで休憩。
富士山型のメロンパンを購入。



 夜の雁坂峠を抜けて、無事に帰宅。



 フォルツァが、だいぶ汚れたので、早く洗車しよう。

 今回1泊2日で旅をしたが、大井川周辺は、けっこう遊べるところがあるので、今度はもっと
長期間滞在したい。
 新緑の季節、紅葉の季節もまたいいだろうな。
 今回はできなかったが、釣りもやってみたい。


大井川鉄道ツーリング(前編)

2012年04月17日 22時33分26秒 | Weblog
 そうだ、桜とSLを撮ってみよう。

 ということで、静岡県の大井川鉄道まで愛車のフォルツァで遠征してみた。
さすがに日帰りできる距離ではないので、1泊2日の行程である。
 
 早朝の雁坂トンネルを抜けると、真っ白な富士山が見えた。



 途中、甲府市内は、桃の花と桜が満開。



 国道52号と最近開通した新東名高速を使って移動。
新東名高速は、アップダウンやカーブも少なく走りやすかった。

 でも、怖いので80kmくらいで走るトラックの後ろをのろのろ
ついて行った。

 SLの始発駅、島田市の新金谷駅付近に来ると、なにかお祭りをしていた。



 茶娘の踊りがあるそうで期待したが、昔に娘だった人、これから娘になる人
がほとんどのような気が、、。



 フォルツアでSLを追いかけながら、撮影。4か所くらいで撮影できた。
機動力のあるバイクならではの方法だと思う。

 ただし、パッと移動して、パッと撮って、パッと移動してというあわただしい撮り方に
なってしまう。もうちょっと、撮影場所を吟味して、計算して撮りたいのだが、土地勘も
ないので、やむをえない。





下の写真、桜が咲いていれば最高なのに、、、。
全般的に葉桜の状況だった。



 終点の千頭駅



 川原で。新金谷駅で買ったおにぎりを食べた。



 茶のソフトクリーム



 さらに奥大井に進み、井川大橋というつり橋を渡る。車やバイクで渡れる珍しいつり橋。
 怖いという人もあるが、私の場合は、特に怖さは感じない。
教習所の一本橋の方が怖い。



 さらに奥へ進む。もう、人家がなく、このまま山に行くだけではないか、というような
道を延々と進む。白樺荘という建物を発見、日帰り入浴した、透明な温泉だが、濃い。ぬるぬるする。



 夜は、民宿に泊まった。値段の割には、楽しめる夕食。



 フォルツァは、機動力があって、現地での駐車場所にも困らない。
鉄道写真の人気ポイントはカメラマンがたくさんいるので、車だと
駐車場所探しに時間を食うこと必至である。

 荷物もいっぱい積めるので、1泊2日程度なら、一眼レフのカメラ、着替えや、
お土産を買っても余裕。

 今回の長距離ツーリングで実感したが、燃費がいい。今回は1リットルで約35kmも走った。
ガソリン高の今、大変ありがたい。

 雨が降ったりして、悪天候でない限り、バイクで鉄道撮影は最強の組み合わせでないだろうか。


春の日の鈴丘めみさん(スタジオ撮影)

2012年04月11日 22時07分43秒 | Weblog
 この前、入手した新レンズを試してみようと、お気に入りの鈴丘めみさんのスタジオ撮影会に参加してきた。

 時間休みをもらって秋葉原に向かい、夕方から3時間コースで撮影。
スタジオに入ると、カメラマンはそれほど多くない。

 やっぱり、平日の方がカメラマンが少なくて、その分撮影機会が増えるので、断然
平日撮影会の方がお得だ。

 めみさんの出番まで、他のモデルさんを撮影して、カメラの露出とか、設定を
いろいろ試してみる。
 
 お待ちかね。めみさん登場。



 お約束と言っても、めみさんと私の約束ですが、、、、「あしたのジョー」ポーズ。
全身が入るよう広角で撮ってみました。



 めみさん、てへぺろポーズ。



 次のめみさんの出番は、私服で登場。



 広角で撮影。近づいて撮影するときは、お話するのだが、「今日アタシこけたんです。」
「えー、またー、転んでばかりだね」そんな会話です。



 次の写真が、今回のベストショットかな。 




 服は、めみさんが自分で切って短くしたそうだ。その切れ端は腕に巻いている。
首飾りも、自分で既製品をアレンジしたそうで、本当にかわいい。



 今回は、けっこうハードスケジュールで参加してるので、疲れてるし、他に撮りたいモデルも
いなかったので、めみさんが休んでいるときは、私もイスに座って休んでいた。

 しばらくすると、黒い水着のめみさんが登場。



 はじめて、おでこを見せてくれました。きれいです。



 めみさんは、最近、美術館巡りが、趣味だそうです。 



 おもしろおかしいめみさん、
 かわいいめみさん、
 ちょっと大人っぽくてエレガントなめみさん

いろんなめみさんを撮影できて、本当に楽しい時間だった。

 新レンズは、写りがいいし、ズームレンズなので、いろんな絵がつくれていいと思う。
ただ、ポートレートで広角だと、不自然な写真になってしまうこともあるので、もっと
研究が必要かな。




ソロセット焚で炊飯の実験続く

2012年04月09日 21時35分51秒 | Weblog
 我ながら、凝り性だな、、、。

 ソロセット焚の炊飯実験は続いている。

 昨日の野外炊飯のときの焦げ付き、その原因はこうで、こう改善すれば
うまく飯が炊けるのかなと、考えるのは楽しい。

 昨日の焦げ付きの原因は、火力調整と、焦げ付きのにおいに気付かなかった
ことが原因だと考えた。

 野外だと、風が吹いて火力調整に手間取ったり、焦げ付きのにおいも土や草や
他のにおいに紛れてしまうという言い訳も考えられるのだが、そんな言い訳を
したところで、炊飯スキルは上達しない。

 まずは、朝飯用に炊飯実験を行う。
道具の使い方には、慣れてきてスムーズに米が炊けるようになった。

 火力と、焦げたにおいに全神経を集中する。

 うっすらとお焦げができるくらいのいい出来であった。
 セブンイレブンで買ってきたハンバーグをおかずにした。

 ただ、1合だとちょっと朝飯には、重いかな、、、。一日お腹が空かなかった。





 夕飯は、お米を0.75合ぐらいにして、水を150ccで焚いてみた。
野外での調理も想定して、レトルトカレーを準備して、ソロセット焚の
上のカップで温めながら炊飯する。

 レトルトカレーはカップには、入りきらないのでどうかと思ったが、
均一に熱くなった。

 お米は、お焦げもなく、これまでの実験で最高の出来であった。
このくらいの量が、腹八分目でちょうどいい。



 これからの実験としては、水を少し多めにして、少し軟らかめにしてみようと思う。

 炊飯が終わったら、ガスボンベは空になってしまった。普段よく見かける
ガスボンベの半分ほどのサイズのものである。

 炊飯が4回、カップラーメンで3杯分の湯。コーヒーとお茶、味噌汁用5杯の湯沸かし。
焼き鳥の缶温め1回。ま、けっこう使えるかな。

 ちなみに昨日、野外で焦がしてしまったごはんと、今日入念に焚いた
ごはんのどちらがうまかったかというと、、、

 やっぱり桜の木の下、野外で炊いた焦げ飯のほうが断然うまかった。

わたらせ渓谷鉄道ツーリング

2012年04月08日 23時02分36秒 | Weblog
 後輩とツーリング。
K君は、長距離ツーリングは初めてだそうだ。

 安全運転で、のんびりツーリング。下道で群馬のみどり市に向かう。
昔は大間々町だったと思うが、合併していまは、みどり市である。

 天気は、快晴。しかし、風が強い。たまに風でバイクがふらふらする。

 まずは、昼飯ということで、大間々にある双葉食堂へ。
ここは、ホルモン焼きが名物だそうで、店に入ると、ホルモン焼きとそのタレの
匂いが充満していた。

 これで、ビールが飲めるなら、迷わずホルモン焼きなのだが、まだ昼でツーリングが
はじまったばかりなので、定食系のメニューの中から、焼肉丼を注文した。

 写真だと、焼肉の大きさがわかりづらいが、これがかなり大きなのが、2枚。
ご飯にもたれがかかっていて、おいしくいただけた。
 山椒がこの地域の特産物だそうで、いいアクセントになり、焼肉だけでも
飽きない。

 客の入りは良くて、みなさんいろんなメニューを注文していたが、どれも
うまそうだったので、またここに来ていろんなメニューを頼んでみようと思う。



 神戸駅と書いて「ごうど駅」と読む。レトロな無人駅であるが、ここで、花桃祭りという
イベントをしていた。



 撮り鉄としては、電車と花桃の写真を撮るのが、今回のツーリングの目玉であったが、
結局花桃は、まったく咲いておらず、さびしい画像になってしまった。

 鉄道沿いでは、遅い梅が咲いているところもあったので、単独ツーリングなら、
いろいろ探しまわりたかったが、後輩のK君は、撮り鉄ではないので、今回はスルー。



 おやつに桐生のB級グルメ。コロリンシューマイに寄って、あつあつを5個ほど食べてみた。
シューマイと言っても、肉が入っているわけではない。
 シューマイとは別の食べ物である。





 ジョイフルホンダのアイスクリーム屋さんで、ソフトを買って帰った。




山梨の鼓川

2012年04月08日 21時48分30秒 | Weblog
 今日は愛車のヴァンガードで、山梨県まで釣りの遠征に行ってみた。

 本当は、機動力のあるアドレスで行きたいのだが、途中山道や、カーブの連続、
長いトンネルもあるし、まだ寒いので、ちょっと無理っぽい。



 出発は、遅めで10時ころに鼓川に到着。さっそく竿を出して、流してみたが、
アタリがない。割と丸い石が多くて、エサを流しやすく、良さそうな流れもあるのだが、
全然釣れない。



 釣りは早々とあきらめ、桜見物をすることにした。
本流の笛吹川沿いに、ほぼ満開の桜が咲いている。

 天気もいいし、穏やかで暖かくて、気持ちがいい。
昨日、届いた新レンズの試し撮りもしてみた。





 一番広角側で撮ってみたが、なかなか写りもクリアで、その場の雰囲気も良く
出てるし、けっこういいと思う。
 行楽とか旅行で活用できそうである。
ただ、ちょっと重いかな。

 桜の木の下で、ソロセット焚とバーナーを使って、炊飯に挑戦してみた。
前の時と同じような時間配分でやったのだが、おこげ、というか、底の方が
焦げてしまった。

 野外だと、不意に風が吹いたりして、火力調整が難しい。弱火で炊くところの
火加減が強すぎたのかもしれない。
 
 それでも、底の焦げたごはん以外はおいしく頂いた。

 焼き鳥の缶詰と、味噌汁がおかず。

 桜の木の下でまったりできた。





 その後、夕方まで再度渓流釣りに向かうも、またも撃沈。
 
 ほったらかし温泉のあっちの湯に入り、甲府の夜景を堪能した。
ここからの夜景は、日本三大夜景のひとつだそうで、いい温泉に入りながら、
贅沢な時間を過ごせた。

渓流釣りに出動

2012年04月07日 22時40分01秒 | Weblog
 近くの渓流に釣りに行ってみた。

 セカンドバイクのアドレスV125sで出動。

 アドレスは、機動力があって、車では行けないような細い道をガンガン進めるところがいい。
細い山道でも、駐車場所にも困らない。
 幹線道路では、他の車にひけをとならい走りもできる。

 ウエーダーをはいたまま、移動するので、気になるポイントにすぐアクセスできる。



 まずは、本流で勝負したが、、撃沈、、、。



 支流に入り、さらに上流へ。
こんな小さな沢だが、近くで放流もしているという情報を聞いてあった。



 小さな沢は、木に糸をひっかけてしまうことが多いので、ロスが大きい。
悪戦苦闘しながら、ようやくヤマメを1匹ゲット。

 かわいいヤマメだったので、写真を撮って放流した。



 1匹と0匹の違いは、ものすごく大きい。

1匹出たので、とりあえずは満足であった。

新レンズを投入

2012年04月05日 22時22分46秒 | Weblog
 今月も鈴丘めみさんの撮影会があるので、参加する予定である。

 最近のお気に入りレンズは、ペンタックス純正のDA40mmF2.8 Limited。



 小さくて軽いし、独特の味がある描写をするので、気にいっているのだが、もう少し
広角にして全身を写したり、逆にちょっと望遠にしてみたいことがあった。

 また、バイクツーリングや電車撮影をするときにも、使ってみたが、40mm単焦点のレンズでは、
建物や自然の全景が撮れず、表現の限界を感じていた。

 ということで、今回は広角系のズームレンズを新調することに決めた。
望遠系の交換レンズは、割と持っている。

 渓流釣りをはじめた関係で、これから水辺の景色なども撮る考えもあるので、
そんなに高価なものでなくてもよいが、室内撮影などもするので、明るいレンズがいい。

 インターネットで評判を調べたところ、TAMRON(タムロン) SP AF17-50mmF2.8XR DiII
が安い割に性能が良さそうなので、購入ボタンをぽちっと。



 さっそく来週の撮影会で使ってみたい。

アドレスV125Sのバッテリー充電

2012年04月04日 22時09分38秒 | Weblog
 通勤やミニツーリング用に使っているアドレスV125S。



 購入から1年半ほどしか経っていないが、バッテリーが弱くなってきた。
 電動のセルが回らずに、キックを使ってエンジンを始動していた。

 通勤距離が短いし、グリップヒーターをつかったりしているので、
バッテリーがなくなるのが、早いのだろうか。

 ついに、キックでもエンジンがかからなくなり、メーター板にある、時計まで
つかなくなった。

 最近のバイクは、キャブレターでなく、電子制御のFIを使っているので、
バッテリーが弱くなりすぎると、キックでもエンジンがかからなくなるらしい。

 そこで、バッテリーを充電してみることにした。
私、とにかく不器用なので、こういう機械いじりは苦手分野である。

 六角レンチを探して、フロアステップの一部を開けると、バッテリーを
発見。後で取り付けるときの参考にデジカメで記録しておいた。



 バッテリーから出ている線をとりはずし。バイクからバッテリーを
取り出だした。



 自宅の部屋で、バイク用のバッテリーチャージャーに取り付け、充電。

8時間くらい充電して、再びアドレスに取り付けた。
ちょっと手間取ったが、無事に成功。

 セルボタンを押すと、久しぶりにエンジンがかかった。

実際やってみると、それほど難しい作業ではなかった。自分でバイクをいじると
愛着が増すので、簡単なメンテナンスは自分でできるようになりたい。



今回使った充電器、シンプルで使い勝手がいい。簡単に使える。

ソロセット焚で炊飯の実験

2012年04月03日 21時36分41秒 | Weblog


 先日、キャンプをしようと思い立って購入したスノーピークの「ソロセット 焚」
とイワタニのジュニアバーナー。

 実際、現地で使う前に、試しにご飯を炊いてみることにした。
もし、現地で炊飯に失敗したら、あまりにも空しすぎる。

 スーパーで無洗米を買い、1合分のコメをビニール袋に入れて、友人の家へ。

 友人の家で焼酎を飲みつつ、ジュニアバーガーの上にソロセット焚を設置、
その中に持参した米と水200ccを入れた。重しとしてソロセット焚付属のカップに
水を入れて、上にのせる。

 30分ほど水に米を浸らせ、バーナーに点火、強火で水を沸騰させる。
3分ほどで、沸騰して、蓋から湯があふれてきたので、弱火にして、10分強待つ。
重しに載せたカップのお湯で焼酎のお湯割りをつくりつつ。

 いいにおいがしてきたので、蓋をあけてみると、うまそうに焚けていた。
火を止め、さらに5分ほど、むらす。

 実験成功!! 上手にご飯が炊けた。

 うまい。こんなうまいコメを食べたのは、はじめてかもしれない。
米はつやつやして、私好みのちょっと固め。もちろんほっかほっか。

 底の方には、うっすらお焦げができていた。

普段食べている電気炊飯器で作る米より断然うまい。
電気炊飯器以前の人は、こんなうまいご飯を食べていたのか。

 ソロセット 焚は、中が特殊な加工がしてあるので、ご飯がこびりつかず、
使い終わった後も、掃除が簡単。

 もし実際にキャンプに行ったら、スーパーで地元のおかずとビールを買って、
これで、ご飯を炊けば、かなり贅沢な食事になると思う。





管理釣り場と自然渓流

2012年04月02日 19時35分23秒 | Weblog
 少し前の話だが、休みに近場の管理釣り場に行ってみた。

結果は1時間でニジマスが7匹。



 これくらい釣れれば、あきることなく楽しめる。

 管理釣り場だと、釣れるのが当たり前であるが、自然渓流での釣りの練習にもなる。

 アタリの感覚を覚えたり、スマートに竿をさばいて、釣れた魚のハリを手早く外す。
 こんなことは、基本的なことであろうが、数をこなさないと自分のものに
できないと思う。

 これから本格的な渓流シーズンに向けていい練習になった。
 


 すぐにさばいてもらい、塩焼きでいただいた。



 その翌週は、近くの自然渓流に出動してみた。
今年は、寒いのでまだまだ、草木の緑がない。
 水温も低くて、魚影も見えない。アタリも1回だけ。

 解禁の時に放流された魚はもう釣られてしまったのか。

結局1匹も釣れなかった。。。

 職場の釣り名人に聞くと、自然渓流では、もう少し暖かくならないと難しいらしい。

安中碓氷峠ツーリング

2012年04月01日 20時42分00秒 | Weblog
 快晴、こんな気持ちのいい日はフォルツァでツーリングをしよう。

 本来なら桜を求めてふらふらしたいところだが、まだ近くでは開花すらしていない。
それでは、「撮り鉄」でもやってみようかと、群馬の安中市方面に向かった。

 昨日、友達と飲んでいたので、少し寝坊して遅めに出発。

 安中市に入り、まずは、昼飯として板鼻宿というところにある板鼻館という食堂で
タルタルソースかつ丼を注文。



 このあたりでは、ソースかつ丼というのは、珍しくないが、それに
タルタルをかけるというのは、初めてである。

 最初にゆで卵とソースがきて、まずは、タルタルソースを自分好みに
調製するらしい。

 ソースかつとタルタルは、意外に合う。どちらも濃いめの味だが、一緒に
食べると、逆にさらさらの薄味に感じられるのが、不思議。

 国道18号を横川駅方面に向かう。
途中、JRと並行する区間があるので、路肩にフォルツァをとめ、撮影準備に入る。
 
 こんなときには、やはり場所をとらないバイクが便利。
 自動車をこんなところに止めたらひんしゅくをかう。



 ローカル線は、本数が少ないのでなかなか電車がこない。

 ここで、フォルツァの左下に注目。

 この前、キャンプ用に買ったミニコンロと、カップをもってきたので、お湯を
沸かして、コーヒーを飲みながら待った。

 熱々のコーヒーが、こんな場所で飲めるなんてうれしい。
沸かしたてのお湯で作ったコーヒーは、文句なくうまい。



 やがて、JRの電車が来る。
なんのへんてつのない場所であったので、もう少し場所を探せばよかったかな。

 でも、撮り鉄ツーリングデビューとしては、こんなものだろう。



 碓氷峠の旧道に入り、旧信越本線の碓氷第三アーチに向かう。
明治25年にできた煉瓦製の鉄道橋である。昔は、この上を鉄道が走っていた。

 古い時代、これだけの技術と、芸術的な美しさを両立させたのは、すごいな、と思う。



 碓氷峠の入り口付近から山道に入る霧積温泉に行ってみた。
こんな機会でもないと、行くことはない。

 人間の証明という小説で有名になった鄙びた温泉地であるが、えんえんと
10kmくらい山道を進んだところにある、すごい立地の温泉だった。

 金湯館まで、なんとかたどり着いたが、路面状況が悪くて、フォルツァのような
ビッグスクーターでは、危険だ。

 日帰り温泉は600円
それほど大きな湯船ではないが、ぬるめのお湯が気持ちいい。

 少し長めに入っていたら、体の芯から温まった。



 霧積温泉に行く道路の途中に、鉄道橋がある。
長野新幹線の鉄道橋で、さきほど見学した、碓氷峠のレトロな煉瓦橋とは、違いモダンな
鉄道橋である。

 せっかくなので、長野新幹線を撮ってみた。

 お土産は、峠の釜めし



 こんな「撮り鉄」ツーリングは、初めての挑戦であるが、なかなかおもしろかった。

 ビッグスクーターと、一眼レフ、ミニコンロとカップは、撮り鉄ツーリングの
必需品である。