そういうものに私はなりたい

ロハスな日常と非日常な旅を綴るブログ。

酢が湯温泉でまったり

2009年06月23日 21時11分32秒 | Weblog
 雪のせいで、十和田湖まで行けず、酢が湯温泉で途中下車したので、時間には余裕がある。この際なので、酢が湯温泉にたっぷり浸かることにした。
 酢が湯温泉は、昔から憧れの温泉である。白くて酸っぱいお湯に大きな湯船、昔からの風情が残っていて、もちろんかけ流し。混浴である。
 平日のこんな天気だから、他の客はほとんどいない。ひそかに期待していた若いギャルの姿もなかった。でも、こんな気もちいい大きな湯船を独占できるなんて、これ以上ない最高の気分である。体の深ーいところまで、じんわりとリラックスできた。こんな遠くまで、もう来ることはないかもしれないし、お湯から出て休んで、また入ったりと2時間くらい温泉でまったりした。
 お風呂からでて、食堂へ向かう。蕎麦が名物であるが、物足りないので、十和田の豚丼と蕎麦のセットを注文し、風呂上りにビールを飲む。もう、最高のぜいたくである。
 飯を食べて、帰りのバスの時間だなと、外に出ようとしたら、さらに雪が降り積もり、完全な豪雪地帯、風も強いし、こんな時期にホワイトアウトが体験できるとは思わなかった。
 合羽を着て、ちょっと、バス停の時刻表をか確認にいったら、当然だがものすごく寒い。軟弱な私としては生命の危機まで感じるくらいの状況である。
 時刻表の到着時間から1時間半くらい過ぎてようやく青森駅行きのバスが到着し、青森駅に向かった。



いちどは行きたい混浴温泉(全国版)



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