醉蝗茶房

80's&水滸&異常な日常

炬燵にて ぶらり信兵衛 温み増す

2010年02月01日 10時18分35秒 | つれづれ
信兵衛さんの長屋は十六軒♪

いやー、懐かしい。ご存知ですか?『ぶらり信兵衛 道場破り』
小学生の頃やってた時代劇で、高橋英樹さんが主演なんですが、他の時代劇と違って殺陣がほとんどない長屋の人情話っす。
昔好きでねぇ、毎週欠かさず見てました。
それが1月から時代劇チャネルで毎週日曜にやってます。
実は滅法腕の立つ松村信兵衛さん、十六店てぇ長屋に住み着きます。
ひょんなことから、行きずりの浪人の子鶴之助を預かることになって、一緒に住んでます。
この長屋で色んな事件が起こるんだけど、お金が必要になると信兵衛さん、”取手呉兵衛”と名を変えて道場破りに出掛けます。
が、この道場破りも、いよいよって時にわざと負けて、そんでもって道場主から心付けを頂くってのがほとんどで、血生臭い話はほぼ皆無(笑)
小学生の頃、落語が好きだった寨主にしてみると、映像化された落語みたいで滅茶面白かったっす。
他の登場人物も、若い女房もらった大家さん・子沢山の大工夫婦・凸凹駕籠屋・夜鳴き蕎麦屋のじいさんと同居してる孫娘・居酒屋の親父と使用人・芸者・岡っ引きとかとか、所謂貧乏ばりばりの庶民ばっか(笑)
もう40年近く昔の時代劇だけど、今見ても面白い。
ちなみに、最初のはOPテーマの最初の部分だけど、このOPも凄く良い。絶対耳について離れなくなること請け合い(笑)
是非是非、一度ご覧あれかし。

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1 コメント

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同感! (saya)
2010-04-23 21:39:14
いやぁ、嬉しい!
『ぶらり・・・』私も大好きです。まさに小学生の頃、隣の同級生と『ごっこ』をしてよく遊んだものです。
木刀を水平にする独特の構え、カッチョエエですよね。
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