An interesting thing

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ハナの手術

2008年06月20日 | ワンコの事
昨日、ハナちゃんが乳腺とリンパの腫瘍の摘出手術をしました
今年14歳と言う年齢に加えてかなり広範囲に亘っての開腹手術と言うことで
手術に耐えられるかどうか・・・。
先生から『何かあったらすぐに携帯に連絡しますから』と言われ
昨日は気が気ではなく
夕方、電話で様子を聞いてみると無事に手術は終わりましたとのこと。
とりあえず安心しました

そして今日、面会に行ってきました。
私を見ると立ち上がって尻尾を振るハナちゃんの姿を見て
ほんとに安心しました
昨日の今日なので普通は食欲もなくご飯も食べられないらしいのですが
朝からハナちゃんてば、ガツガツ食べたらしく
それには先生もびっくりしたとおっしゃってました

でも話を聞くとやっぱり大変な手術だったらしく
所要時間も2時間以上かかり、途中で自発呼吸が出来なくなり人口呼吸器を
つけたり・・・最後のほうはかなり危ない状態だったようです
乳腺腫瘍だけでなくリンパ節にも腫瘍があり、一応全部摘出してもらいましたが病理検査の結果が心配です。
転移性の癌だったら今回、手術したことで余計に転移を促進させてしまったかもしれず。。。

ハナちゃんは私が結婚する前に実家で飼っていたワンコですが、1年半ほど前に
子宮蓄膿症で子宮を摘出することになった時から私のところにやってきました。
ハナにはいろいろ恩があるので残り少ない人生、いえ犬生?を私の元で出来るだけのことをしてあげたいと思って。
その子宮蓄膿症の手術もかなりリスクをともなうと言われ、ビビッてましたが
みるみる回復して元気になってくれたので、なんとなく今回も大丈夫なような
根拠のない予感がありましたが、ほんとうによく頑張ってくれました
とはいえ、まだ入院中ですし感染症などの心配もあるということで安心はできませんがハナちゃんの生命力を信じて一日も早い回復を願います

ひとつ気になることは治療費
恐ろしくて、いえ、ハナちゃんの命をお金と天秤にかけるみたいでいまだに
いかほどか聞けないのですが、やっぱりこんな状況では相当な覚悟を?
でもそんなぶったまげる金額なら事前に教えてくれますよね?先生