長岡育英センター・ブログ

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喫茶育英もクリスマス

2005-11-29 21:13:50 | きょうの育英


喫茶室にもクリスマスツリーがお目見え!
もう、センター中がクリスマス一色です。

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「ただいま帰りました!」

帰ってきた人達が喫茶室にもクリスマスツリーが
飾られていることを聞きつけてやってきました。

「わー、すごい!」
「クリスマスだー!」



このツリーは、郁恵先生が実家から持ってきてくれた
ものです。1,2年生が協力して組み立てて、飾りました。

幼い日の郁恵ちゃんが見てきたツリーで、育英センターの
みんなが一緒にクリスマスをお祝いします。



置き場所は、カウンターの上に決定しました。



ますます、喫茶育英が「スナック育英」みたいに
なってきました……。

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Step by step, IKUEI!!!
 by 川上

クリスマスツリーを飾った

2005-11-29 00:51:48 | きょうの育英
クリスマスツリーは、子ども達の夢がいっぱい。

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クリスマスイルミネーションに続いて、きょうは
ツリーもお目見え。

月曜日に代休だった3人が智江子先生と協力して
飾り付けをしてくれました。いよいよセンターも、
クリスマスムード一色になってきましたよ。


……ちょっと飾りが多すぎるかなぁとも思いましたが、
それは子ども達の「夢の数」なのです。

ただの飾りでなく、たくさんの子ども達の夢がツリーに
飾られているのです。

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このツリーは、2年ほど前に新調したモノで、今では
あまり珍しくもないかもですが「ファイバー」ツリー。
細いグラスファイバーが入っていて、葉っぱの先端が
色を変えてきれいに光ります。

きょう、ツリーを見ていた1年生の男の子2人がぽつり。

「おー、これすごい!葉っぱが光ってる。」
「おーすげー、ありえない!かっこいい。」

かわいい会話でした。

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さて、そろそろ、サンタさんが現実味を帯びてくる頃です。

「サンタさんが来ないよ!」とか、
 「サンタさんが来るよ!」とか。

子ども達はこの言葉に、相当敏感に反応します。
少し冷めた子でも。本当です。

驚くほど子ども達のピュアな部分を見ることができます。
ウソだと思う方は、一度お試しを。



あー、楽しくなってきた。クリスマス。クリスマス。

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Step by step, IKUEI!!!
 by 川上

忘れ物をしないために!!

2005-11-29 00:26:55 | きょうの育英
緑の草の上に、色とりどりの落ち葉が重なり、
美しい絵を描いています。
自然は素敵な芸術家なのです。

(パンの「サンゼルス」脇の空き地にて)

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忘れ物をするのはなぜか?
そして、忘れ物をなくすにはどうしたらいいか?

きょうはみんなで知恵を出し合いました。

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育英センターで今最大の「忘れ物」問題。


いつもの学習の時間を使って、みんなでディスカッションです。
議題はもちろん「忘れ物をなくすにはどうすればよいか」。


みんなから様々なアイディアを出してもらいます。
ルールは、他人のアイディアを否定しないこと。
どんなアイディアでもいいので、一人一度は
思いつくことを発言してもらいました。

書記は3年生のなつみさん。



これ以上、忘れ物を増やさないためには、
どうしたらいいのか。出たアイディアは、
こんな感じです。


・使った後に忘れ物を(していないか)確かめる。
・名前を書く。
・ランドセルの上/中に自分のものを置いておく。
・帰る時(忘れ物がないか)確認する。
・忘れ物箱の中を(自分のがないか)調べる。



学年には関係なく、1年生からも活発な発言が
ありました。真剣にみんなが考えています。

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しばらく「忘れ物をなくすには!?」どうするかを
話し合っていたら、ちょっと話が煮詰まってきます。

そして、そもそもどうして忘れ物をしてしまうのかと
いうことを気付いてもらわなければいけないことにも
気づきました。

忘れ物を「忘れる」メカニズムですね。これをみんなで
検証しようということになりました。かっこよく言えば。

つまり、忘れ物をしやすいシチュエーションをみんなで
指摘しあえば、今後その状況になった時、お互いに
気付くことが出来るのではないかと考えたのです。

そこで、川上が「なぜ忘れ物をするか?」という
問いに対しては、またたくさんのアイディアが出ました。



集約していくと、以下の通りです。

・遊びに夢中になるから。
・使った後に、元の「あるべき」場所(=ランドセルや机など)に
 しまわないから。
・人のものが落ちていても、蹴ったり、投げたり、拾わなかったり、
 雑に扱っているから。
・慌てるから。
・帰りに確認しないから。
・自分で用意していないから「自分の物」か分からない。



どうでしょうか。

残念ながら、前に川上が指摘していた「常に後ろをふり返る」と
いう視点は出てきませんでした。それでも、子ども達なりに
結構きちんとした視点を持っているではないですか。
なんだか、とてもうれしくなりました。


そして、これらの原因にほとんどの忘れ物の原因も集約されて
いると、川上は思います。

こうやって、自分たちで問題を解決していくことが出来る
子ども達の力は、実にすばらしいです。

なかなか自分の問題だと思うと、意見は出しにくいです。
しかし、客観的な問題としてとらえることで、お互いに
ポイントを指摘し確認することで、自分の行動にも気付いて、
実際に自分の行動にも反映していくことが出来るのではないかと
期待しています。


これを称して、「ヒトゴト作戦」
今決めました。

ヒトゴトにしてしまっていいから、「人の振り見て我が振り直せ」
で、自分の行動もそのヒトゴトの間違った行動にならないように
気付いて改善して行ければそれでいいのです。


みんな期待してるよ!! 忘れ物減らそうね。

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みんなで話し合いを終えた後は、すっきりした気分で
百人一首大会です。



思いっきり真剣勝負で、楽しく戦いました。



もうすぐ12月。後1か月でお正月だから、
保育園のばら組さんとの交流試合ももうすぐです。

予定ですが、育英センターから「挑戦状」を
各保育園に持っていって戦ってきます。

小学生の意地もありますので、負けられません。
頑張りたいと思います。

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Step by step, IKUEI!!!
 by 川上