北山の育英から(仮)クランク・イン!?

作品展恒例のムービーの撮影を、そろそろ始めないと
間に合わないので、昨日クランクインしました。

と言って、今年のストーリーというか、流れは
まだ決まっていないのですが。


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２００２年度から始めた育英センター紹介のための
ビデオムービー。

初年度は、「北山の育英から～２００２夏～」で、
これは夏のディナーショーで上映することを目標に
作ったものでした。

よって、夏休みに撮った映像が中心で、夏休みの
子ども達のセンターでの様子を収めたものでした。

編集はというと、miniDVカセット用のレコーダーと、
カメラをi-linkのコードでつないで、一応のデジタル
ダビングでしたが、ここで切って、ここでさっきの
シーンを録って、またここで停めてと、アナログな
作業でした。

おまけにＢＧＭなどは、アナログのオーディオ端子で
つないでボリュームも出たとこ勝負という、さんざんな
内容でした。

しかし、意外なものの登場ということで、物珍しさも
手伝いまぁまぁ好評だったようです。

正直、完成度は低かったと思います。


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続く作品は、「北山の育英から～２００３秋～」。

次回はデジタルのノンリニア編集で、という目的で、
現在も使っている「ＳＯＮＹ ＶＡＩＯ」をなんとか購入。

センターで撮り貯めた素材を次々にパソコンに取り込み、
それをAdobe Premiere LEで編集して、ＢＧＭもデジタルで
取り込んで、貼り付けて、三日三晩徹夜をして完成に
こぎ着けたのでした。

で、顔面神経麻痺となったのです。

作品はまぁおおむね好評をいただいたように思います。
たぶん。

川上はそれどころではなくなり、お医者様には３か月で
治るヨと言われながらも、以後６か月顔面が麻痺状態。
今なら「マイマヒ～」とか歌って駄洒落にするところですが、
当時はまったくそんな精神的余裕もなくなりました。

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でもって、去年はビデオにしようと思っていたのですが、
直前に地震が来てしまい、じっくりパソコンに向かって
いられる空気でもなくなり、また実際ビデオカメラも
調子が悪くなり、地震直後の様子なども撮影ができなくなり、
結局デジカメのスライドショーとなったのです。

それでもタイトルは、「北山の育英から～２００４秋～」。

これはこれで、なかなかきれいでいいなぁと思いますが、
使ったソフトのために、静止画像は大変きれいにできるの
ですが、写真が百枚？数十枚単位でめくれると音(BGM)が
ブツッととぎれてしまうのです。

これは、どうやったら直るのかと調べていった結果、
ソフトの「仕様」のため、仕方ないのだと書いてあり、
未だ、修正されずにいます。

それはともかく、動画と静止画の違いというのは、
思った以上に大きなものでした。

一瞬を切り取っている「写真」は、必要以外のところを
無駄に映しださないため、大変きれいに見えるのですね。
これはときに非常に大切です。

特に大騒ぎの声や、喧嘩の声、ノイズ、迫って来てピース、
制止の声、怒号などが入りません。その他、写したくない
部屋の隅のゴミやガラクタなど、動画ではどうしてもカット
しきれないものがあります。

その点、静止画ではじっくり吟味ができるのです。

音楽もかっこよく決まり、ステキな作品になりました。
その例の「仕様」による音声のブツッと途切れるのを除けば。

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今年のムービーもクランクインしたとは言え、昨日は
土曜日なので、人数も少ないので、みんなの遊んでいる様子、
くつろいでいる様子、その他に一発芸などを撮るにとどめました。

ほとんど、カットでしょう（笑。

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それより、ムービーのタイトルを考えています。

これまでの流れをくんで第４弾ということで、
『北山の育英から～２００５秋～』とするのか。

今年の流行を取り入れて、
『いま、育英にゆきます～２００５秋～』とするのか。

過去のボツにしたタイトルを引っ張り出して、
『育英の中心で、○と叫ぶ～２００５秋～』
略して、「イクチュウ」。

まず、タイトルで悩んでいます。

まぁ、どのみち内容にはほとんど影響はないのですが。

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１０月３０日、１１月３日の保育園の作品展で公開しますので、
子ども達の作品をご覧になるついでに、よろしければ、
ご期待下さい。


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ガンバロウ長岡!!!
　ガンバロウ育英!!!
by 川上