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芸能人、スポーツ選手の末路)村主章枝、現役続行が「地獄の始まりだった」無収入での生活を述懐

2018年01月29日 | 子育て論

今回の記事は学歴もスポーツも同じ(11)と関連カテゴリー記事となります。

私はこのブログで、学歴やスポーツで生きてい

ことは幸せになれないと再三説明してきました。

今回は、フィギュアスケートで活躍していた、村主章枝さんの再起をかけた記事を掲載しています。

あれだけ努力し、お金をかけて名誉を手に入れたのに、最後はヌードモデルにまで落ちぶれる。

なんとも悲しい話ですね。

結局、この世の中で名声を求めても、最後は暴力団やカルト宗教、大企業に繋がっていて、利用されるだけ利用されて、楯突こうものなら、ばっさり干されてしまう。

子ども達はこのことを当然知りません。

そして、子育てする親が、芸能界、スポーツ界に憧れやコンプレックスを持っているため、知らず知らず、子ども達をそちらの悪魔の道へ誘導していくことが子育ての失敗間違いに繋がっています。

(記事転載)

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村主章枝が明かした“地獄”の無収入現役生活「経験なんて一切武器にならない」

元フィギュアスケート選手で振付師の村主章枝さん(37)が28日、テレビ朝日「しくじり先生 俺みたいになるな!!2時間スペシャル」(後6・57)に出演。14年に34歳で引退するまでの波乱の現役生活について語った。

 荒川静香さんの金メダル獲得に沸いた06年のトリノ五輪で4位惜敗に終わった村主さん。この時点で25歳とフィギュアスケート選手としては引退してもおかしくない年齢だったが、頭の中には現役続行しかなかったという。

 だが、そこで現役続行の道を選んだことが「地獄の始まりだった」と告白。ピークを過ぎた村主さんの前には、浅田真央さんや安藤美姫さんといった次世代のスケーターが台頭。中でも浅田さんについては「初めて見た時に、本当に天才だと思った」と述懐した。

 10年のバンクーバー五輪落選後も現役続行を決意するが、それまで支援してくれていたスポンサーが撤退。“無収入生活”がスタート。年間2000万円は必要と言われる中、父親の退職金と母親の貯金を活動費に充てたとうい。

 しかし、体のケアができない、リンクが借りられないなどの問題が発生。「リンクの貸し切りの順番も成績順。朝の6時に貸し切りではなく、他の方たちと一緒にリンクを使った」と苦労を明かした。

 また、ベテランとなって最も大変だったのが体力の回復が遅くなること。「2~3日ずっと筋肉痛のまま。よく経験が武器になると言われるけど、経験なんて一切武器にならない」と“ぶっちゃけトーク”を展開し、スタジオが笑いに包まれていた。

(転載ここまで)

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これはスポーツだけの話ではありません。

肉体的には必ずピークを迎え、次世代が台頭してきます。

肉体だけに頼って生きるには必ず限界が来るのです。

ですから、「前代未聞の事件はこう起きた 後輩から慕われたベテランが愚行に走った背景とは?」

という事件が起こってしまうのです。

これは氷山の一角でしょう。

(以下転載)

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スポーツ界で前代未聞な事件が発生した。ライバルのペットボトルに禁止薬物を混入し、ドーピング違反で選手生命を危うくしたというものだ。選手は清廉潔白であることが大前提のスポーツ界を根底から揺るがしかねない恥ずべき行為に衝撃が走った。

 2020年東京五輪を目指していたカヌー日本代表候補、鈴木康大(やすひろ、32)=福島県協会=がライバルの小松正治(25)=愛媛県協会=の飲み物に禁止薬物の筋肉増強剤メタンジエノンを混入させたことが1月9日、明らかになった。鈴木はさらに、2010年ごろから自分よりもランク上位の選手5~6人に対し、カヌーを漕ぐためのパドルにヒビを入れる嫌がらせや練習器具を盗むなどの違法行為を働いていたことも発覚。爽やかな笑顔と礼儀正しい言動を知る関係者は「そういうことをする人間ではないのに…。五輪に出たいという焦りがあったのか」と、その二面性に驚きを隠せずにいる。

 ■後輩に慕われた長距離の第一人者

 「自分がカヌーを始めたころからトップ選手で憧れだった。代表チームに入ってから仲良くしてもらって、いい先輩だった…」。被害にあった小松は鈴木の印象をこう振り返った。陽性反応が出て最初に相談をしたのも鈴木で、プライベートでの仲の良さがうかがえる。昨年の世界選手権にも出場した32歳のベテランは、小松だけでなく「ヤスさん」と呼ばれ多くの後輩たちから慕われてきたという。

 地元の千葉でカヌーを始めた鈴木は、小学4年生のときに全国小学生大会で優勝。中学時代にも全国中学生大会2連覇を果たすなど、早くから注目を集めてきた存在だった。立命館大、滋賀レイクスターズと進み、日本代表として世界選手権やアジア大会に出場。カヤックシングル(1人乗り)1000メートルでは日本選手権で優勝を果たすなど、長距離界では第一人者だった。

 (転載ここまで)

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「選手は清廉潔白であることが大前提のスポーツ界を根底から揺るがしかねない恥ずべき行為に衝撃が走った。」

清廉潔白とは企業広告を打つための道具としての価値を高めるために、

暴力団やカルト団体が植えつけたいイメージですね。

スポーツ=戦い=戦争ですから、戦争すら彼らは「清廉潔白」としたがっているのは、北朝鮮報道などをみれば明らかです。

お互いに高めあうことは大切です。

しかし、人間同士が競い合うと、どうしても

努力した方が勝つのでなく

ずるくした方が勝つ世の中なのです。

不正をするのはなぜか?

スポーツ選手は後が無いからです。

不正をした選手は年齢的にも後がない。

その年齢になるまでそのことが理解できていなかったのでしょう。

まさに、カヌーしかできないかわいそうな人生です。

本人だけの責任ではありません。

両親が、大学が社会がちやほやしてきたからそうなってしまったのです。

アマチュアスポーツで

なぜ野球だけ甲子園の予選からテレビ放送されて、本戦は全国放送されるのでしょうか?

これは、プロ野球に続くタレントオーディション、ストーリー作りだとわかるでしょう。

野球しかしてこなかった人の人生の多くは散々たるものです。

言い換えれば「好きなことしか、できることしかやってこなかった人生」なのですから。

それを許した、黙認したのは両親です。

方向を変えてあげるチャンスはいくらでもあったはずです。

(以下転載)

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元木大介氏が事業失敗の内情を告白「従業員にスープ変えられた

4日、テレビ朝日「しくじり先生 俺みたいになるな!! 3時間スペシャル」には元プロ野球選手・元木大介氏が出演。「経営していたラーメン店が全店舗閉店」と題し、その経緯を説明し反省した。

元木氏は副業として2010年にラーメン店「元福」を御徒町にオープンするも、2014年12月、移転した後にひっそりと閉店。その間、広尾に2号店を出したが、これも約6ヶ月でたたんでいる。

「食器(の種類)が少なくて楽そう」という甘い考えでラーメン屋を始めたという元木氏。「スープ作りだけは命懸けました」と言うものの、事業失敗については場所選びの浅はかさや無計画だった開店準備、苦情を言う客やネットの酷評などと向き合えなかったとその理由を挙げた。

厨房に家庭用の換気扇が一つしかなく、開店2日前にいざスープを作り始めると室温が上昇し過ぎて誰も居られなくなってしまったことや、新店舗をスタッフに任せて放置した結果、スープの色や味が変えられてしまったこと。巨人ファンが来そうという理由で水道橋を移転先に選ぶも、ここでもスタッフにより足立区五反野に移転先を変えられていたことなど、元木氏は具体的に明かした。

その上で「ラーメンの経営も野球と同じだった」という元木氏は「常勝チームに名将あり」と野球界の格言を紹介すると、「いざ監督になってみると選手達にその気にさせるメッセージを送ってあげれなかった。怒るだけじゃダメ。今の時代だったら7割は褒めてやんないと」などと反省の弁を述べたが、その最後には「ホルモン屋をやりたい」と開き直り“らしさ”をうかがわせた。

(転載ここまで)

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天才的な選球眼と勝負勘で「曲者」と呼ばれた元木選手ですが、、、

お気の毒なお話ですね。

「野球という一カテゴリーを極めたから、次のステップも上手くいく」

とたかをくくっていたのでしょうか?

それとも、金持ちだからと、悪徳コンサルタントに騙されていくのでしょうか?

いずれにせよ、自分の名誉のために生きる人はこうやって滅び行くのかもしれませんね。

子どもがそうならないためにも、親は

子どもにとって何が本当に必要なのか?

常に学び成長していくことが大切だとお分かりになるでしょう。

 

 

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