静岡で重量鉄骨構造の建物ならアイディースリー池田建設 【スタッフブログ】

ブログタイトルをカメさん日記より変更しました。当社スタッフが日々の活動やイベントの案内などをブログで紹介します♪♪

省エネ等級上位レベル 『新設 断熱等級5の家 』 気密測定・・・静岡市駿河区  

2022年12月05日 14時44分00秒 | ハピネス Happiness

2025年 住宅の省エネ基準への適合義務化。 その基準をさらに超えた
ZEH基準相当の「新設 断熱等級5、一次エネルギー消費等級6」をクリア。

 冷暖房の効率がいいから、開放的なリビング階段でも一年中快適。
 リビングには、家族みんなで使える大きなファミリークローゼットとスタディーコーナー。
 玄関横には、ベビーカーも置ける土間収納と、ちょっとした室内干しができる広めの洗面室。
シンプルな動線で楽しく暮らせる工夫がいっぱいの家

 

一段と寒くなりましたね~。

冬暖かく快適に過ごしたい!! と、心の底から思う季節。


暖かい家をつくる為に、まず、

性能の良い断熱材を入れることが必要ですが、

気密性が低ければ、冬に廊下との温度差があったり、

足元から隙間風を感じたりということも起きやすく

それらを防ぐためには、各部位の丁寧な【気密施工】が さらに重要なのです!

 

気密性が良ければ、熱が逃げにくく、外気が入りにくいので、

冷暖房の効率が良く、電気代も節約でき、

さらに、壁内結露を防ぎ、断熱材の劣化がしにくくなります。

 

その気密施工がしっかりできているかを試験するのが、今回の『気密測定』です。

今回は、こちらの木造2階建てのお宅で、

その『気密測定』(住宅のスキマの面積を専用の機械を使って測定すること)を行いました。

 

新人さんのA君

前回の気密試験では、気密測定の概要や設置方法の勉強会・実習も行い大活躍。

今回も手順は、ばっちりです。


午前中から機械のセッティング。気になるスキマも細かくチェックしました。


この機械をつかって、室内の空気をすべて外にはきだして、

室内と室外の圧力差を測ります。

また同時に、その風量を測ることで、室内そして建物全体の正確なスキマの大きさや

C値(1平方メートルあたりのスキマ面積)を出すことができるのです。

省エネ法の改正が何度かあり、現在、国が定める気密性の基準の数値はありませんが、

定量基準があった、「次世代省エネ基準」での、

北海道等の寒冷地で、C値(相当隙間面積)が 2c㎡/㎡以下

静岡等は、C値が5c㎡/㎡以下でした。

 

測定完了。数値が表示されます。

なんと、C値が0.4c㎡/㎡。 

1平方メートルあたり、スキマは、たったの 0.4平方センチ 

かなり気密性が良いという結果がでました。

夏涼しくて、冬暖かい家 着々工事中です。

      ・・・mitsu・・・

池田建設のHP

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