こんにちは、
池田建設工事管理課の寺田です。
静岡市清水区西久保で2階建て木造住宅の着工を開始しました。
根切り、砕石転圧、ポリシートを施工。
配筋検査も無事完了しました。
コンクリートの打設も、
天気に恵まれ無事に完了することが出来ました。
来月には建て方があるので、
また報告させていただきます。
こんにちは、
池田建設工事管理課の寺田です。
静岡市清水区西久保で2階建て木造住宅の着工を開始しました。
根切り、砕石転圧、ポリシートを施工。
配筋検査も無事完了しました。
コンクリートの打設も、
天気に恵まれ無事に完了することが出来ました。
来月には建て方があるので、
また報告させていただきます。
こんにちは現場監督の141です
本日は台風一過になると思いきや終日雨が降っていました
最近は毎週台風ができていましたがようやく来週からは天気が良さそうです
前回掲載した現場ですが掘り方が終わり次の工事を行いました。
「べ-スパック」と言う基礎と鉄骨を繋ぐ重要な金物です
柱のサイズや厚みによりボルトの本数や形状が異なってきます。
この現場では40cm角の柱と30cm角の柱を使用するため2つのタイプのベ-スパックを使用しました。
こちらが30cm角の柱でボルトが8本のタイプです。
こちらが40cm角の柱でボルトが8本です。
住宅で使用するものは通常25cm角の物を使用するので40cm角の柱のべ-スパックは初めて使用しました30cm角でも大きいのに40cm角のべ-スパックは圧巻のサイズです
べ-スパックの管理方法はまず図面通りの位置にセット出来ているかを計測します。
これがズレてしまうと鉄骨が建ちません
位置の確認が出来たら高さを図ります。一番最初に掛けた丁張りからボルトの天端の高さを確認します。
べ-スパックは鉄骨の建物における重要な管理ポイントなので慎重にチェックいたしました
次はいよいよ鉄筋組みです重量鉄骨ならではの頑固な基礎が出来るのが楽しみですね
こんにちは現場監督の141です。
お盆を過ぎたら一気に過ごしやすくなりましたね
今回は清水区蒲原に事務所兼倉庫の基礎工事が始まりました。
まず初めに高さと位置を確認するために丁張りをかけます。
この現場は以前駐車場だった為、地盤改良を行っており掘削を行う重機では掘れないくらい硬い地盤でした。なので解体等に使う重機を使用して土を崩しながら掘削を行いました。
設計図の深さまで掘れているか確認していきます。
こちらが根切りの終わった状況です。掘った土が崩れてこないように山留めもしてあります。
掘り方が終わると捨てコンクリ-トと呼ばれる高さ及び位置、型枠を止めるためのコンクリ-トを打設します。
まだ残暑もあると思うので安全に気をつけながら作業していきます
6月12日に当社物件 新築 リフォームも含め 安全パトロールを実施しました。
当社 協力業者会 大睦会の三役と現場廻りをして危険個所が無いか
チェックしてまわりました。
みなさん 普段は明るく陽気な方達ですが 当日は真剣なまなざしで
危険が無いか厳しく見ていました。
青空が広がる 気持ちのよい天気でしたが 日差しが強く暑い中
作業をしてくれている職人さん 安全パトロールをしていただいた三役には
感謝感謝です。
品質 安全にもこだわった アイディースリー池田建設を
今後共よろしくお願いします。
by くにんちゅでした
本 社 : 静岡市清水区興津本町192 tel 0120-844-384
静岡 支店 : 静岡市駿河区曲金2丁目3-8 tel 0120-333-271
沼津営業所: 沼津市五月町12-27 tel 0120-333-271
熊本の震災から2年が経ちました。
お客様の住宅耐震性能に対する意識は
非常に高くなっています。
我が社では、
安全に暮らしていただける様に、
重量鉄骨住宅を提供させていただいています。
重量鉄骨住宅の柱は、欠陥のあってはならない部分で、
お客様に安全を提供する上で、非常に重要な要素です。
住宅を支える重量鉄骨の柱は必ず第三者による非破壊検査を行います。
非破壊検査の対象は、一般には完全溶け込み溶接部のすべてです。
本日は、静岡市清水区八坂南町で施工中の
重量鉄骨検査してきました。
まずは、我が社の使用する重量鉄骨をご覧ください。
まだ錆止め塗料も塗っていない、重量鉄骨です。
工場は国土交通大臣指定性能評価機関である、
全国鉄骨評価機構によって、
性能評価を受けた工場で加工していきます。
現場ではなく、溶接環境の整った工場において、溶接することが、
非常に大切にです。
まずは溶接部の汚れなどを取り除き、
検査が正常に行われるようにします。
ヘラをつかい、
写真の様に綺麗にしていきます。
続いては、超音波が正常に機能するよう、
表面にジェル(ミタエコー)を塗っていきます。
塗布後、探傷機を鉄骨表面にあてていきます。
非破壊検査は、
超音波探傷試験といって、
鉄骨の表面から70°の角度をつけた超音波を当てて、
内部の傷を探していきます。
鉄骨の溶接は裏板を用いた完全溶け込み溶接は
コラム柱とNDコアが一体にならなければなりません。
絵で描くとこの様な形になり、
扇状の線が溶接部分です。
12mmの鉄骨ですと、3回ほど溶接を行い、
廻りを一度溶かして、接着させていきます。
その際に傷が出ていないか検査をします。
探傷機の画面はこの様になっています。
傷を探知すると一番下の波を打っている線が高く跳ね上がります。
左から横軸が鉄骨の深さ(探傷機からの距離)で、
ピンクの所が12mmの鉄骨を表しております。
縦軸が傷の大きさです。
ちなみに左端に波を打って跳ね上がりが見られるのは、
探傷機から出た超音波が鉄骨の表面に届くまでの、
不感帯と呼ばれる部分です。
横線のL~Mの間にある傷は30mm以内、
M~Hが20mm以内でなければ検査は通りません。
今回も、無事溶接不良無く、報告できました。
工事管理課 寺田
本 社 : 静岡市清水区興津本町192 tel 0120-844-384
静岡 支店 : 静岡市駿河区曲金2丁目3-8 tel 0120-333-271
沼津営業所: 沼津市五月町12-27 tel 0120-333-271
今日は、池田建設の協力業者の会『大睦会』と合同の安全パトロールに行ってきました。
清水区⇒沼津⇒藤枝⇒静岡市内現場 と、たっぷり丸一日をかけて、全現場を巡回してきました。
チェック項目にしたがって、足場を登ったり、道路の交通安全や、現場の整理整頓などチェックしていきます。
改善事項を、その場で職人さんや監督にも伝えます。
これからも、安全作業で進めていきます。
duck
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沼津営業所: 沼津市五月町12-27 tel 0120-333-271
完成したF保育園さま、子供たちの引っ越しもおわり、
今日から新園舎での生活が始まりました。
そして、今日は『静岡市の森林認証材 第1棟目』ということで、テレビの取材がありました。
私は、どこにも登場しません(笑)
今日は、ADに徹して、子供たちの交通整理や撮影しやすいように動いてました。
どんな映像になるのでしょうか???
放送は、今日 2/19(月) 18:15~ 第一テレビ『news every しずおか』の予定です。
夕方、見れる方はチェックしてください。
duck
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静岡 支店 : 静岡市駿河区曲金2丁目3-8 tel 0120-333-271
沼津営業所: 沼津市五月町12-27 tel 0120-333-271
昨年10月から工事が始まった、清水区F保育園さま
いよいよ新園舎が完成しました。
静岡市SGEC森林認証材を構造にも、内装にもたっぷり使用した
木造平屋の園舎です。
なんと、静岡市森林認証材は、F保育園が第一号で、今年度1棟のみだとのこと。
『木を植える』 『育てる』 『使う』 『植える』というサイクルを繰り返す事で、
静岡市の森林環境を保全を担っています。
いい事尽くめ!
ではでは、いよいよ少しだけお披露目デス。
エントランス
『海の活動』を行っている保育園。
外部の手すりはこだわってチークを使いました。
オリジナルの人造研ぎ出し流し。
今までの保育の経験などを生かし、この形になりました。
外部のウッドデッキも静岡市の桧。
素足にとても気持ちがいい空間です。
風も良く通り抜ける保育室。
木の香りとやさしさがいっぱいです。
保育室につながる午睡室。
構造の柱を表した『真壁』
とっても、落ち着く空間デス。
わかる人にはわかる?この梁がここにある価値
色々な人が、完成してから見学に来ましたが、木材関係の方は100% いいね
しました。
離乳食やミルクを作る調乳室
調理員さんからも、食堂の子供たちの顔がよく見えます。
月齢差の大きな子供たち一人一人に対応した離乳食やミルクを作る調乳室は、
衛生と機能が最優先
調理⇒配膳⇒下膳 が流れるように進む動線です。
子供たちの生活習慣のひとつ。
下足入れ。
小さな靴をきれいに並べるのも習慣です。
そして、まだまだ、工事は続きます。
思い出の詰まった保育園の解体工事が始まります。
何度もお手入れをし、きれいに見えますが、
昭和45年設立当時の最初の園舎。
サンルームから見える園庭。
ここで、幼児組さんの活動を柵につかまってよく見ていました。
ここの保育園の特等席のようなサンルーム。
そして、お迎えが来るのをここで待っていました。
懐かしい想い出です。
うちの子供たちも、ずーと延長保育組。
最後の一人になるまで、保育してもらっていたひよこ組。
子供だけでなく、母としても、懐かしい想い出だらけ。
新園舎が完成し、ホッとした施工した立場の気持ちと、
わが子たちも生活したこの園舎がなくなる寂しさが交錯しました。
まだまだ、解体工事や外構工事が続きますが、
これからも安全作業で頑張ります。
duck
本 社 : 静岡市清水区興津本町192 tel 0120-844-384
静岡 支店 : 静岡市駿河区曲金2丁目3-8 tel 0120-333-271
沼津営業所: 沼津市五月町12-27 tel 0120-333-271
清水区興津のF保育園様の新築工事 いよいよ大詰めデス。
今日は、人研流し(ジントギ)を左官やさんが、削っていました。
流しなどは、既製品で対応することが多くなった今、ジントギって見る機会も少なくなってきました。
昔は『ジントギ』専門の職人さんがいたそうですが、今では、作れる人も少なくなり、貴重な存在!
しかも、この手洗い・足洗い場は0歳~1歳の子たちの、『手を洗う、靴を脱ぐ』 など、生活の基本的なところ
保育園の先生と、子育てした経験の私の意見とを、設計事務所とうまくまとめて形にしました。
内部は、家具や建具が現場に入ってきました
子供たちの自立を促す、ゲタバコ。
小さな小さな、かわいい靴を入れます。
うちの子は、イフミーの青&黄色だったよな~。遠い想い出(笑)
私たちの仕事は、ここに行きつくために、たくさん図面を書いたり、打ち合わせをしたりしているのですが、
私は、現場がこうして形になってくるこの時期が大好き。
躯体を工事しているときの、緊張感ももちろん好きですが…。
保育園としての安全で快適な基本的な機能を持ち合わせ、
なんだか、懐かしく、温かく、優しく、昔の家に来たような、保育園に仕上がりました。
親としても、安心して子供を預けることができるような気がします。
保育園の引っ越しまで、あと3週間
子供たちの笑顔が楽しみです。
duck
本 社 : 静岡市清水区興津本町192 tel 0120-844-384
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沼津営業所: 沼津市五月町12-27 tel 0120-333-271
清水区興津で新築中の保育園も、ただ今、大工工事の真っ最中デス
なんせ、2月に引っ越しですから!
天井は、たっぷり杉板を貼っています。上小節でオーダーしていますが、ほぼ無節。
正面に見えている梁は、これから、あーして、こーして…これが … となっていきます。
思わず撮影してしまった。現場にあった、敷居・鴨居。
建築の教科書に出てくる、この断面!!!2級建築士の試験にも出たことあるような(笑)
溝がついている方が、木表(キオモテ)ですね。
今日は、週に1回の定例会でした。施工図関係は、ほぼ確定しているので、色彩計画の確認をしました。
こんな風に、基本的な色彩計画を設計事務所が選んだものを、保育園の先生に確認していただく作業です。
床・壁・天井と貼るとこんなイメージ。ここに家具がついたり、建具がついたりを想像しながら行います。
楽しい作業デス。
今回は、0歳児の保育園ということで、保育士さんも多いので、(0歳児クラスは子供3人に保育士1人という基準があります)、忙しい保育園の先生たちが、ホッと一息ついて、リフレッシュできるような事も、、、先週の定例会で、そんな話をしてみたら、設計事務所も保育園も乗ってくださって(笑)
だって、0歳児を同時に3人って、プロとはいえ、一人で子供を3人世話するのって、大変ですよ。
せめて、トイレで~~。って、話ですよ(笑)
育休中に、子供が泣いていても、トイレにこもっていたことを思い出しました(笑)
母親だって、人間です。
まぁ、保育園の先生はトイレもゆっくりできないと思いますが。
外部は、足場を外して、デザインのシンボルとなる庇をつければ完成です。
duck